
HEISEIが誇る!
プロスポーツチーム
とのつながり
プロスポーツチームとのパートナーシップにより
一流の現場での貴重な体験ができる!


(C)GAMBA OSAKA
ガンバ大阪とのパートナーシップ契約
平成医療学園は2004年以降、Jリーグガンバ大阪のスポンサーとしてパートナーシップ契約を結び、ガンバ大阪と共に歩んでいます。
具体的には、在学中にスポーツトレーナーゼミで学び医療資格を取得した卒業生が、ガンバ大阪アカデミーのトレーナーとして研修を積むことができる機会の提供や、トップレベルの現場で培った知識や技術を、スポーツトレーナーゼミや見学実習により教育現場にフィードバックするなど、スポーツトレーナー育成に向けて活発な交流を行っています。
ガンバ大阪発・世界レベルの貴重な体験
ユースからトップチームへ数多くの選手を送り出しているガンバ大阪は、ジュニアユース・ユース世代から海外遠征を経験させるなど世界基準の選手育成を目指しています。そのようなチームのトレーナーだからこそ、海外遠征への帯同のチャンスがあったり、さらにその実績・経験が評価され、Jリーグのユース選抜チームの海外遠征に帯同するチャンスが訪れたりと、可能性はどんどん広がります。世界基準でのチーム作りを目指しているガンバ大阪だからこそ訪れる貴重な体験のチャンスも魅力となります。
平成から世界へ
本校には国内だけではなく、海外でトレーナーとして活動している経験豊富な教員がいます。

柔道整復師科教員益 賢明先生
本校柔道整復師科を2005年に卒業し、トレーナー研修生としてガンバ大阪Jrユース・ユースのトレーナーとして活動し、海外遠征や合宿にトレーナーとして帯同したり、大学ラグビー部のトレーナーなどを経験。現在は、本校のスポーツトレーナー教育の総括プロデュースなど育成する側の教員として活躍中。
トレーナー活動実績(2010年以降)【海外編】
2010年 | 【ガンバ大阪ユース/ジュニアユース】海外遠征 スペイン |
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2011年 | 【ガンバ大阪ユース/ジュニアユース】海外遠征 スペイン 【U-16 J リーグ選抜】海外キャンプ オランダ |
2012年 | 【ガンバ大阪ユース/ジュニアユース】海外遠征 スペイン 【U-16 J リーグ選抜】海外キャンプ 韓国 【ガンバ大阪ユース/ジュニアユース】海外遠征 上海 |
2013年 | 【U-15 J リーグ選抜】海外キャンプ ブラジル |
2014年 | 【U-15 J リーグ選抜】海外キャンプ ブラジル 【U-13 J リーグ選抜】海外キャンプ ベトナム |
2015年 | 【U-14 J リーグ選抜】海外キャンプ スウェーデン |
2016年 | 【U-14 J リーグ選抜】海外キャンプ スウェーデン |
2017年 | 【U-14 J リーグ選抜】海外キャンプ スウェーデン 【U-13 J リーグ選抜】海外キャンプ 中国 【U-17 J リーグ選抜】海外キャンプ オランダ |
2018年 | 【U-17 J リーグ選抜】海外キャンプ オランダ |

鍼灸師科教員迫 宏典先生
学生時代のサッカーの怪我をきっかけに鍼灸師を目指し、本校の教員に。現在はガンバ大阪Jrユースのトレーナーとして海外遠征や合宿に帯同したり、自身の経験をもとにトレーナー志望の学生を育成する教員として活躍中。
トレーナー活動実績(2015年以降)【海外編】
2010年 | 【U-13 J リーグ選抜】海外キャンプ 中国 |
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先生からのコメント
日本とは全く違う環境で、あるものをどのように活用するのか、不測の事態が起こった時にどうするべきかなど、今後の活動への刺激となりました。学生には授業内で簡単に活動報告などし、もっと聞きたい!という学生には具体的な内容を個別で報告します。世界での活動を目指す学生のためにも、海外での体験を伝えていければと思います。意外なことが役立つことがあります。何事も自分のためと思い、ハングリー精神を持って何でもチャレンジしてください。


女子トレーナーの需要高まる
ワールドカップでのなでしこジャパンやオリンピックでの女子選手の活躍が追い風となり、女子スポーツが注目される中、女性トレーナーへのニーズが急速に高まっています。本校では2012年4月より、なでしこリーグのコノミヤ・スペランツァ大阪高槻とパートナーシップ契約を結び、ガンバ大阪と同様に平成医療学園の卒業生をトレーナーとして派遣しています。 今後も女性トレーナーの需要が高まる傾向が続いており、本校へ寄せられるトレーナー派遣の相談でも、女性トレーナーを望む声が増えています。
女子選手が求める女子トレーナーへの期待
チーム状況によりトレーナーに求められる役割は異なりますが、急速に発展している女子チームでのトレーナーの役割は多岐にわたります。本来のトレーナーの仕事である[ケガ発生時の応急処置・医療機関への搬送][ケガ後の競技復帰に向けた対応][ケガ予防・再発防止のための対応][コンディショング管理] に加えて、マネージャー的な仕事や、選手のメンタル面でのフォローなど、女性だからこそあるいは女性にしかできない、役割がたくさんあります。

先生からのコメント
海外でも、骨折や脱臼などの怪我は起こるので、自分の持っている柔道整復師の資格で選手を治療しています。日本とは違う場所で怪我をしたときも、いつも通りの迅速な対応をすることが大切だと思います。授業で、遠征の様子や起こった怪我を報告し、学生の皆さんに海外での活動の様子を知ってもらえるようにしています。皆さんの努力次第で日本だけでなく、世界に関われる、世界で活躍できる医療人になれます。可能性を信じて頑張ってほしいと思います。