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合格率5.5%の難関国家資格「社会保険労務士」を目指す方にとって、通信講座選びは合否を左右する重要な判断です。
令和7年度の試験では受験者43,421名中2,376名しか合格できなかった一方、上位講座の受講生合格率は全国平均の5倍超に達しています。
費用は6万円台から30万円超まで幅広く、どれを選ぶかで学習効率も実質負担も大きく変わります。
この記事では2026年7月時点の各社公式サイト情報をもとに、おすすめ9講座の費用・合格実績・サポート体制を徹底比較します。
社労士通信講座は、コスト・合格率・サポート体制の3軸で選ぶのが最も失敗しにくい方法です。
以下では、2026年7月時点で公式サイトにて料金・サービス内容の両方が確認できた9社を対象に、費用と合格実績を一覧でまとめます。
社労士通信講座の費用相場は、6万円台から30万円超まで幅広く存在します。
価格帯によって教材の充実度やサポート内容が異なるため、費用と合格実績を両軸で見ることが重要です。
以下の表は、2026年7月時点における各社公式サイトの情報をもとに作成しています。
| 講座名 | 入門コース(標準)受講料の目安 | 受講生合格率 | 教育訓練給付金 | 全額返金・合格特典 |
|---|---|---|---|---|
| アガルート | 97,020円〜(税込) | 29.45%(令和7年度) | 対象外 | 合格で全額返金またはAmazonギフト券3万円 |
| スタディング | 61,800円〜(税込) | 30.00%(令和7年度) | 対象外 | 合格でお祝い金1万円 |
| フォーサイト | 78,800円〜(税込) | 非公表 | バリューセット1〜3対象 | バリューセット3で全額返金保証あり |
| ユーキャン | 79,000円(税込) | 非公表 | 対象 | なし(合格後サポートあり) |
| クレアール | セーフティコース参考価格あり(時期により変動・公式要確認) | 非公表 | 対象コースあり | 未受講分返金・合格お祝い金2万円 |
| キャリカレ | 88,800円(税込) | 非公表 | 非対象 | 不合格で全額返金 |
| LEC東京リーガルマインド | 142,000円〜(税込) | 非公表 | 対象コースあり | 合格お祝い金あり |
| 資格の大原 | 185,000円〜(税込・Web通信) | 非公表 | 対象コースあり | 合格お祝い金あり |
| 資格の学校TAC | 132,000円〜(税込・スマートWeb本科生) | 非公表 | 対象コースあり | なし |
受講生合格率を公開しているのは、アガルートとスタディングの2社のみです。
令和7年度の全国平均合格率が5.5%であるのに対し、この2社はいずれも全国平均の5倍超を記録しており、効率的なカリキュラム設計の成果が数字に表れています。
費用帯で大きく分けると、6万〜10万円台の通信専門講座と、13万〜30万円台の大手予備校系通信コースという2つの層が存在します。
後者は通学クラスへの乗り入れや大規模模試など、通信以外のサポートが充実している反面、費用が高くなります。

どちらが合うかは、学習スタイルや自己管理能力によっても変わります。
受講料の目安はキャンペーンや割引制度の適用で大きく変わるため、申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
社労士試験は、合格率5.5%という数字が示す通り、準備なしに挑んで受かる試験ではありません。
通信講座選びに入る前に、試験の全体像と難しさの構造を正確に理解しておくことが、その後の学習計画を大きく左右します。
社会保険労務士試験の合格率は、例年5〜7%台で推移しています。
直近の令和7年度試験では、受験者43,421名のうち合格者は2,376名で、合格率は5.5%でした。
前年度の6.9%からさらに下がっており、難化傾向が続いています。
なぜこれほど合格率が低いのか、その主な理由は出題の設計にあります。
社労士試験は「選択式試験」と「択一式試験」の2種類で構成されており、合計10科目が出題されます。
総得点が合格基準を超えていても、1科目でも基準点を下回ると不合格になる「足切り」制度が設けられているため、全科目をバランスよく仕上げなければ合格できません。
科目ごとに知識が混在しやすく、丸暗記だけでは太刀打ちできない出題も多いのが特徴です。
以下に、試験の基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 毎年8月第4日曜日(第58回は2026年8月23日予定) |
| 試験形式 | 選択式試験・択一式試験の2種類 |
| 出題科目数 | 全10科目 |
| 合格基準 | 総得点と各科目の基準点を両方クリアする必要あり |
| 令和7年度合格率 | 5.5%(受験者43,421名・合格者2,376名) |
| 合格者の職業割合 | 会社員58.4%・公務員11.7%・無職11.0% |
合格者の約6割が会社員であるというデータは、働きながら合格を目指す社会人が多数派であることを示しています。
一方で、社会人が独学で合格するために必要な学習時間は800〜1,000時間が目安とされており、1日2時間の勉強を継続した場合でも約1〜1.5年かかる計算になります。
社労士試験において、独学と通信講座では合格に至るまでの効率に大きな差があります。
独学の場合、教材選びから学習計画の立案まですべて自力で行う必要があるうえ、法改正への対応も自分で調べなければなりません。
一方、令和7年度のデータを見ると、通信講座受講生の合格率はアガルートが29.45%、スタディングが30.00%と、全国平均5.5%の5倍以上を記録しています。
独学で全国平均に近い合格率であると仮定すると、通信講座受講者は独学者と比較して5〜6倍の合格率になる計算です。

この差が生まれる理由は、主に次の3点にあります。
1点目は「学習範囲の絞り込み」です。
社労士試験の出題範囲は膨大で、独学では何をどこまで勉強すべきかがわかりにくい状態になりがちです。
通信講座は出題傾向を分析したうえでカリキュラムを設計しているため、合格に直結する範囲を効率よく学べます。
2点目は「法改正への自動対応」です。
社労士試験は毎年4月時点の法改正が出題に反映されます。
通信講座は教材が随時更新されるため、法改正情報を自分で追いかける手間がかかりません。
3点目は「学習継続のしくみ」です。
独学では挫折率が高くなりますが、通信講座は学習スケジュール機能やAIによる問題復習機能が備わっており、継続しやすい環境が整っています。
通信講座は単なる教材購入ではなく、合格まで伴走するサポート体制がセットになっていると考えるとよいでしょう。
社労士試験は誰でも受験できるわけではなく、あらかじめ受験資格を確認しておく必要があります。
受験資格は大きく3つのルートに分かれます。
1つ目は「学歴」で、大学・短大・高等専門学校を卒業した方、または大学で62単位以上を修得した方などが該当します。
2つ目は「実務経験」で、労働社会保険諸法令の規定に基づいて設立された法人の役員または従業者として通算3年以上従事した方や、国または地方公共団体の公務員として行政事務に3年以上従事した方などが対象です。
3つ目は「試験合格」で、行政書士試験や厚生労働大臣が認める国家試験に合格した方なども受験できます。
これら3つのうちいずれか1つを満たしていれば受験資格が与えられます。
通信講座を申し込む前に、まず自分が受験資格を持っているかどうかを社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認しておきましょう。
出題科目は以下の10科目で構成されており、選択式と択一式の両方で幅広い知識が問われます。
| 区分 | 科目名 |
|---|---|
| 労働関係科目 | 労働基準法・労働安全衛生法・労働者災害補償保険法・雇用保険法・労働保険の保険料の徴収等に関する法律・労務管理その他の労働に関する一般常識 |
| 社会保険関係科目 | 健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法・社会保険に関する一般常識 |
科目数が多く、それぞれ独立した法律知識が必要なため、専門の通信講座でカリキュラムに沿って学習することが、効率的な合格への近道になります。
社労士通信講座を選ぶ際に最も大切なのは、「価格が安いから」「合格率が高いから」という単一の軸だけで決めないことです。
費用・合格実績・学習スタイルへの適合・サポート体制という複数の観点を組み合わせることで、自分に最もフィットする講座を選べます。
以下では、判断の優先度が高い6つのポイントを解説します。
社労士通信講座の費用相場は、6万円台から30万円超まで大きな幅があります。
相場の目安としては、スマホ完結型のオンライン特化講座が6万〜10万円台、テキスト込みのスタンダード講座が7万〜12万円台、大手予備校系の通信コースが13万〜25万円前後というイメージです。
費用を抑えたい方がまず確認すべきなのは、教育訓練給付金制度の活用です。
厚生労働省が指定する対象講座を修了した場合、一般教育訓練として受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。
社労士対応の通信講座では、フォーサイト・ユーキャン・クレアール・LEC・TAC・資格の大原などが対象コースを設けています。
初めて教育訓練給付金を受給する場合、雇用保険の加入期間が1年以上であれば利用できます。
給付金を受け取れるかどうかは、受講開始時点での雇用保険の加入状況によって異なるため、申し込み前にハローワークで自分の支給要件を確認しておくとよいでしょう。
また、各社とも割引制度を設けており、時期によっては正規価格から10〜35%程度オフになるキャンペーンが実施されます。
無料資料請求をすると割引クーポンが付いてくるケースもあるため、候補を絞ったうえで資料請求から始めると費用を抑えやすくなります。
受講生合格率を公開している講座は、2026年7月時点でアガルートとスタディングの2社のみです。
令和7年度の実績はアガルートが29.45%、スタディングが30.00%で、どちらも全国平均5.5%の5倍超を記録しています。
各社の算出方法が異なるため、数字だけで単純に優劣を判断することはできません。
アガルートはカリキュラム受講生への合否アンケートをもとに算出、スタディングは一定条件を満たした受講生の合格率も別途開示しています。
合格率を判断材料にする場合は、「どの受講生を対象に算出しているか」という前提を確認したうえで参考にするとよいでしょう。
合格率を公開していない講座が劣っているわけではなく、TACは2011〜2024年の累計合格者数が5,785名、資格の大原も長年の合格者輩出実績を持つなど、絶対数での実績が大きな強みになっている講座もあります。
社労士試験を初めて受験する初学者と、一度受験経験がある再受験者では、適切な講座の種類が変わります。
初学者の場合は、基礎から丁寧に解説する入門講義がカリキュラムに含まれているかどうかが重要です。
法律の読み方から教えてくれる入門コースがある講座や、フルカラーテキストと図解を多用した視覚的にわかりやすい教材を用意している講座が向いています。
アガルート・フォーサイト・ユーキャン・キャリカレなどは、初学者向けのカリキュラム設計を明示している講座です。
再受験者の場合は、すでに基礎知識がある程度あるため、苦手科目の補強や直前期の答練・模試に特化したコースが効率的です。
クレアール・LEC・TACなどは、学習経験者向けの中上級コースや、アウトプット中心の直前対策コースを豊富に用意しています。
以下の表を参考に、自分の学習段階に合った講座を選んでみてください。
| 学習経験 | 向いている講座タイプ | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 初学者(法律知識ゼロ) | 入門講義あり・図解テキスト中心 | アガルート・フォーサイト・ユーキャン・キャリカレ |
| 再受験者(基礎知識あり) | 中上級コース・答練特化 | クレアール・LEC・TAC・スタディング |
| 独学経験者(ある程度学習済み) | 直前対策・弱点補強特化 | TAC・LEC・資格の大原 |
令和7年度の社労士試験合格者データによると、合格者の約58%が会社員です。
仕事をしながら合格を目指す方の多くは、まとまった学習時間を確保するのが難しく、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を活用する学習スタイルが中心になります。
スマホで完結する設計を最も徹底しているのはスタディングで、講義動画・テキスト・問題集・AI機能のすべてがスマホ一台で利用できます。
1動画が5分前後に細かく区切られており、短い隙間時間でも学習を積み重ねやすい構造です。
フォーサイトはeラーニングシステム「ManaBun」を採用しており、スマートフォン・パソコン・タブレットどのデバイスでも学習を進められます。
アガルートも公式アプリ「AGAROOT Learning」を提供しており、動画のオフライン再生やスマホからの講師への質問が可能です。
紙テキストで学びたい方には、ユーキャン・アガルート・スタディングなど冊子版テキストを提供している講座があります。
紙とデジタルを併用することで、場所や状況に応じた使い分けができます。
長丁場の社労士試験勉強において、わからないことを質問できる環境があるかどうかは、学習継続率に大きく影響します。
サポート体制は講座ごとに大きく異なるため、自分の質問頻度の高さや不安の度合いに合わせて選ぶことが重要です。
質問回数が無制限の講座はクレアール・フォーサイト(バリューセット対象)・キャリカレなどがあります。
ユーキャンは1日3問までの制限がありますが、添削指導が11回あり、記述力や理解の確認を丁寧に行いたい方に向いています。
不合格時のサポートも確認ポイントです。
フォーサイトのバリューセット3は不合格の場合に全額返金保証があり、キャリカレは不合格で全額返金、クレアールは翌年度の最新カリキュラムをそのまま継続受講できるセーフティコースを提供しています。
以下の表で主な講座のサポート体制を比較しています。
| 講座名 | 質問サポート | 不合格時の対応 | 添削指導 |
|---|---|---|---|
| アガルート | メール質問(フル等対象) | 合格特典・全額返金 | なし |
| スタディング | Q&Aチケット制(コースにより枚数差あり) | お祝い金1万円のみ | なし |
| フォーサイト | 無制限(バリューセット対象) | 全額返金(バリューセット3)・翌年無料(1・2) | なし |
| ユーキャン | 1日3問まで | なし | 11回あり |
| クレアール | 無制限 | 翌年継続受講(セーフティコース) | なし |
| キャリカレ | 無制限 | 全額返金 | あり |
| LEC | 複数の質問手段あり | 合格お祝い金 | なし |
| 資格の大原 | あり(コースにより異なる) | 合格お祝い金 | コースにより異なる |
| TAC | あり(コースにより異なる) | なし | コースにより異なる |
教育訓練給付金は、費用を大きく抑えられる制度です。
社労士の通信講座では「一般教育訓練」の指定を受けている講座が多く、受講料の20%(上限10万円)が受講修了後にハローワークから支給されます。

受給要件の主なポイントは、在職者の場合は雇用保険の加入期間が1年以上、過去に受給経験がある場合は前回受給から3年以上経過していることです。
離職者の場合は、退職日の翌日から受講開始日まで1年以内で、かつ支給要件期間が3年以上ある方が対象になります。
2026年7月時点で教育訓練給付金の対象コースを設けている主な講座はフォーサイト・ユーキャン・クレアール・LEC・TAC・資格の大原などです。
スタディングとキャリカレは現時点では対象外です。
給付金の対象かどうかは各社公式サイトと厚生労働省の「教育訓練給付金検索システム」の両方で確認するとよいでしょう。
なお、給付金と全額返金保証制度は基本的に併用できないため、どちらを優先するかは受講前に判断しておく必要があります。
2026年7月時点の各社公式サイトをもとに、料金・サービス内容・合格実績を確認できた9講座を紹介します。
講座ごとに向いている方のタイプが異なるため、自分の学習スタイルや目的と照らし合わせながら選んでみてください。
※合格特典と教育訓練給付金(受講料の20%)は併用できません。他校乗換割引・受験経験者割引・家族割引などの制度があります。2026年8月時点の情報です
アガルート社労士講座は、令和7年度の受講生合格率29.45%(全国平均5.5%の約5.38倍)を達成した、合格実績重視の方に向いている通信講座です。
初学者向けから学習経験者向けまでレベル別にコースが分かれており、自分の学習段階に応じた講座を選べる構成になっています。
テキストの特徴は出題カバー率が約90%という高さにあります。
近年出題が増えている通達や判例が豊富に収録されており、フルカラーと図表を多用した設計で、難解な法律の条文でも視覚的に整理しながら学習を進められます。
テキストを軸にしっかりとインプットを固めてから過去問演習に進む設計になっているため、知識の定着度を高める正攻法の学習スタイルに向いています。
コース構成は大きく初学者向けと学習経験者向けに分かれます。
初学者向けの入門カリキュラムは、まず試験科目全体を俯瞰する「基礎講義」で全体像をつかみ、続いて「入門総合講義」でゼロから体系的に知識を積み上げていく2段階の設計です。
フルカリキュラムには選択式集中特訓講座・科目横断整理講座・法改正対策講座・実力確認答練・白書対策講座・模擬試験がすべて含まれており、基礎から直前対策まで一貫して対応できます。
サポート体制は、オンライン質問サービス「KIKERU KUN」でフルカリキュラム受講生は50回まで講師や有資格者に質問できます。
2027年合格目標向けには「バーチャル校舎」も2026年2月から稼働しており、オンライン自習室・学習サポーター月1回・スケジューリング相談会など、通学制予備校に近い学習環境を通信でも提供しています。
合格した場合の特典として、対象カリキュラムの受講生は合格後に全額返金またはAmazonギフト券3万円のいずれかを選べます。
2027年合格目標の入門カリキュラム/フルは一般教育訓練給付金の対象コースでもあり、条件を満たせば受講料の20%が支給されますが、合格特典との併用はできません。
担当講師は竹田篤史講師・池田光兵講師・横井祐講師・松尾美由起講師の4名体制です。
竹田講師は行政書士・司法書士・社労士に独学または一発で合格した経験を持ち、自らの受験経験をもとにした講義で受講生から高い評価を得ています。
注意点として、受講料は他の通信専門講座と比べて高めに設定されており、2027年合格目標の入門カリキュラム/フルは期間限定10%OFF適用で235,620円(税込)です。
ただし割引制度が豊富で、他校乗換割引・受験経験者割引・家族割引などを活用することで費用を抑えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社アガルート |
| 対応コース | 入門カリキュラム(フル・ライト)・中上級カリキュラム・上級カリキュラム・速習カリキュラム・キックオフ社労士など |
| 2027年合格目標 入門カリキュラム/フル 受講料 | 235,620円(税込・期間限定10%OFF適用時)※2026年7月時点 |
| 2027年合格目標 基礎講義&入門総合講義 受講料 | 97,020円(税込・期間限定10%OFF適用時)※2026年7月時点 |
| 令和7年度 受講生合格率 | 29.45%(全国平均の約5.38倍) |
| 質問サポート | オンライン質問サービス KIKERU KUN(フルは50回、ライトは20回) |
| 合格特典 | 全額返金またはAmazonギフト券3万円(対象カリキュラムのフルのみ) |
| 教育訓練給付金 | 入門カリキュラム/フルが対象(合格特典との併用不可) |
| 公式サイト | https://www.agaroot.jp/sharo/ |
アガルートの社労士講座が特に向いているのは、合格率・教材の質・サポート体制をトータルで重視したい方、あるいは一発合格を強く意識して費用対効果の高い選択肢を求めている方です。
割引制度や教育訓練給付金を上手に活用することで、実質的な負担を大きく減らせる点も評価できます。
※2026年7月時点で教育訓練給付金の対象外で、不合格時の返金保証もありません。令和7年度の合格確認者数は353名(前年比1.57倍)です。2026年8月時点の情報です
スタディング社労士合格コースは、費用を抑えながら高い合格実績を目指したい方、仕事をしながらスキマ時間で学習を完結させたい方に向いている通信講座です。
令和7年度の実績では、一定条件を満たしたカリキュラム修了者の合格率が63.16%に達しており、受講生全体での合格確認者は353名と前年比1.57倍に増加しています。
スタディングの最大の特徴は、学習に必要なすべての要素をスマホ1台で完結させるオンライン設計にあります。
講義動画・WEBテキスト・問題集・AI機能・質問サービスがひとつのアプリで使えるため、専用の勉強環境を用意する必要がありません。
1本の講義動画が5分前後に区切られており、通勤中・昼休み・待ち時間といった短い隙間時間を積み重ねながら学習を進める社会人に適した設計です。
2027年度版からは冊子版テキストが標準でフルカラーになり、スマホとの使い分けがしやすくなっています。
講義を担当するのは主任講師の早苗俊博氏で、過去50年分の社労士試験出題実績を徹底分析したカリキュラムを構築しています。
法律知識がゼロの段階から学べる「入門講座」から始まり、基本講座・問題集・直前対策まで段階的に組まれた学習フローが、独学では迷いがちな学習順序の悩みを解消します。
AI機能が充実している点もスタディングならではの強みです。
理解度に基づいて復習タイミングを自動調整する「AI問題復習」、現時点での得点力を科目別に推定する「AI実力スコア」、学習計画を自動生成する「AI学習プラン」、教材の中から疑問を即座に検索できる「AI検索」、そして生成AIチャットで24時間いつでも質問できる「AIマスター先生」が揃っており、学習の手が止まりにくい環境が整っています。

コース構成は3種類から選べます。
インプットに特化したミニマム(61,800円)、合格に必要な教材をまとめたレギュラー、基礎から模試まで一括でそろうフル(89,800円)の3段階で、自分の学習ペースや目的に合わせて選択できます。
フルコースには直前対策答練・合格模試・学習Q&Aチケット30枚が含まれており、試験直前まで追加費用なしで対応できます。
なお、スタディングは2026年7月時点では教育訓練給付金の対象外となっており、不合格時の返金保証も設けていません。
合格した場合は合格お祝い金として1万円が支給されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
| 対応コース | 合格コース ミニマム・レギュラー・フル(2027年合格目標) |
| 受講料(ミニマム) | 61,800円(税込・冊子版テキスト付) |
| 受講料(レギュラー) | 74,800円(税込)※2026年8月時点でキャンペーン価格あり |
| 受講料(フル) | 89,800円(税込)※2026年8月時点でキャンペーン価格あり |
| 令和7年度 修了者合格率 | 63.16%(答練80%以上完了かつ模試基準点以上の受講生対象) |
| 令和7年度 合格確認者数 | 353名(前年比1.57倍) |
| 質問サポート | AIマスター先生(24時間・生成AIチャット)、学習Q&Aチケット(フルは30枚付属) |
| 合格特典 | 合格お祝い金1万円(合格体験談提出が条件) |
| 教育訓練給付金 | 2026年7月時点で対象外 |
| 公式サイト | https://studying.jp/sharoushi/ |
スタディングが特に向いているのは、月々の費用を抑えつつ合格実績のある講座で学びたい方、仕事や育児でまとまった学習時間を確保しにくい社会人、スマホ中心でどこでも学習を進めたい方です。
無料登録で講義動画・問題集・AI機能すべてを試せるため、まず実際の操作感と講義のわかりやすさを体験してから判断するとよいでしょう。
※合格率は全額返金保証の条件を満たし受験番号を提出した受講生で算出されています。教育訓練給付金(20%)と合格特典は併用できません。2026年8月時点の情報です
フォーサイト社会保険労務士講座は、累計受講者数45万人を超える実績を持ち、合格点を効率よく取りきるための「合格点主義」を設計の根幹に据えた通信講座です。
2025年度の受講生合格率は63.0%で、全国平均5.47%の約11倍という数値を記録しています。
フォーサイト最大の特徴は「合格点主義」と呼ばれるカリキュラム設計です。
社労士試験の膨大な出題範囲を全部覚えようとすれば、社会人の限られた時間では到底間に合いません。
そこでフォーサイトは過去問の出題傾向を徹底分析し、合格ライン(約6〜7割)を超えるために本当に必要な知識だけに学習範囲を絞り込んでいます。
テキストの分量は他社と比較してコンパクトにまとめられており、繰り返し学習による記憶定着を狙った設計になっています。
フルカラーテキストは色と図を活用した記憶しやすい仕様で、eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」を使えばスマートフォン・タブレット・パソコンどの端末でも講義視聴・テキスト閲覧・過去問演習を行えます。
また、「eライブスタディ」という双方向のオンラインライブ講義が設けられており、講師や受講生仲間とともにリアルタイムで学べる環境がモチベーション維持を後押しします。
仲間と一緒に学ぶ感覚を通信講座で得られるのはフォーサイトならではの強みです。
担当講師は東京大学法学部卒業、2017年社労士合格の二神大貴氏が中心を担っています。
YouTubeチャンネル「大大チャンネル」でも試験情報を発信しており、講義外でも学習を支えるコンテンツが整っています。
コース設定は、初学者から受験経験者まで対応できる複数のプランが用意されています。
最もシンプルな基礎講座(78,800円)から、直前対策・模試・全額返金保証がセットになったバリューセット3(121,800円)まで選択できます。
全額返金保証はバリューセット3のみが対象で、確認テスト全問80点以上・学力テストで受験者上位22%以内などの条件を満たしたうえで不合格だった場合に受講料が全額返金されます。
バリューセット1・2は不合格の場合に翌年のデジタルプランが無料で提供される安心保証が付いています。
バリューセット1〜3は教育訓練給付金の対象コースで、条件を満たせば受講料の20%がハローワークから支給されます。
バリューセット1(78,800円)の場合、給付金適用後の実質負担は63,040円になる計算です。
質問サポートはバリューセット申し込みで回数制限なしに利用でき、講師への質問はメール形式で対応しています。
疑問を残さずに学習を進めたい方にとって安心できるサポート体制です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社フォーサイト |
| 対応コース | デジタルプラン・バリューセット1・2・3・基礎講座・過去問講座・直前対策講座など |
| 受講料(バリューセット1) | 78,800円(税込)※2026年7月時点 |
| 受講料(バリューセット2) | 110,800円(税込)※2026年7月時点 |
| 受講料(バリューセット3) | 121,800円(税込)※2026年7月時点 |
| 2025年度 受講生合格率 | 63.0%(全額返金保証の条件を満たした受講生のうち受験番号を提出した合格者で算出・第三者機関確認済み) |
| 累計受講者数 | 45万人超 |
| 質問サポート | バリューセット申し込みで無制限(デジタルプランは30回まで) |
| 不合格時の対応 | バリューセット3は全額返金保証・バリューセット1・2は翌年デジタルプラン無料 |
| 教育訓練給付金 | バリューセット1〜3が対象(合格特典との併用不可) |
| 公式サイト | https://www.foresight.jp/sharoushi/ |
フォーサイトが特に向いているのは、合格実績と費用のバランスを重視したい方、万が一の不合格に備えた保証制度で安心して取り組みたい方、eライブスタディで仲間と一緒に学ぶ環境を求めている方です。
無料資料請求でサンプルテキストを入手して教材の質を確認してから申し込むとよいでしょう。
※不合格時の返金保証・翌年継続制度・合格特典はありません。受講生合格率も非公表です。教育訓練給付金と各種割引は基本的に同時申請できません。2026年8月時点の情報です
ユーキャン社会保険労務士講座は、通信教育の老舗として40年以上の開講実績を持ち、2015年〜2024年の10年間で1,483名の合格者を輩出してきた安定感のある講座です。
受講料は79,000円(税込)の1コースのみで、プラン選びで迷う必要がないシンプルな価格体系も特徴のひとつです。
また、教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座に指定されており、条件を満たせば受講料の20%にあたる15,800円がハローワークから支給されます。
ユーキャンが他の通信講座と大きく差別化している点は、紙テキストとデジタル学習を組み合わせた「ハイブリッド合格モデル」にあります。
メインテキスト10冊と問題集4冊が紙とデジタルの両方で提供されており、自宅では紙テキストでじっくり学び、外出先ではスマホでデジタルテキストや動画講義を視聴するという使い分けが可能です。
紙媒体での学習にこだわりたい方や、デジタルと紙を状況に応じて切り替えたい方に向いた設計です。
テキストはフルカラーで、合格に必要な知識に絞った効率的な構成です。
メインテキスト10冊に対応する形でメインテキスト1冊あたりの動画講義が用意されており、1本あたり5〜6分程度に細かく区切られています。
スキマ時間に視聴しやすい長さで、テキストの重要ポイントを講師が解説する内容になっています。
最大の特徴のひとつが、業界でも珍しい全11回の添削指導です。
記述形式の課題に取り組むことで、理解の曖昧な部分を客観的に把握でき、講師から個別にフィードバックを受けられます。
社労士試験の問題を解くことに慣れながら弱点を把握していくうえで、添削指導は独学では得られない貴重な機会です。
質問サポートは1日3問まで対応可能で、学習中の疑問をその都度解消しながら進められます。
標準学習期間は7ヵ月で、もし受講開始から試験月まで7ヵ月に満たない場合は翌年の試験月まで指導サポートが延長されます。
仕事と学習の両立を支える構造になっており、公式サイトによると2024年9月〜2025年8月に受講してアンケートに回答した合格者の91%が働きながら合格しているというデータが示されています。
注意点としては、質問が1日3問までの制限があることと、不合格時の返金保証や翌年継続制度がない点です。
また、教育訓練給付金と各種割引は基本的に同時に申請できないため、申し込み前に条件を確認しておきましょう。
受講生合格率の公表もないため、合格実績の数字だけでは他社との比較が難しい面があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ユーキャン |
| 対応コース | 社会保険労務士合格指導講座(1コース) |
| 受講料 | 79,000円(税込・送料無料)、分割払い4,980円×16回 |
| 標準学習期間 | 7ヵ月(不足の場合は翌年の試験月まで延長) |
| 開講実績 | 40年以上 |
| 10年間の合格者数 | 1,483名(2015〜2024年、アンケート回答ベース) |
| 添削指導 | 11回(総合課題添削1回含む) |
| 質問サポート | 1日3問まで |
| 教育訓練給付金 | 一般教育訓練対象(受講料の20%・最大10万円) |
| 不合格時の保証 | なし |
| 合格特典 | なし |
| 公式サイト | https://www.u-can.co.jp/社会保険労務士/ |
ユーキャンが特に向いているのは、通信教育の老舗ブランドに安心感を求める方、添削指導を通じて客観的なフィードバックを受けながら学びたい方、紙テキストとデジタルを柔軟に使い分けたい方です。
1コースのみというシンプルな構成は、複数プランで迷いたくない方にとっても選びやすい特徴です。
※受講生合格率は公表されていません(合格体験記は610件以上)。各特典には合格体験記の執筆協力などの条件があります。2026年8月時点の情報です
クレアール社会保険労務士講座は、独自の学習メソッド「非常識合格法」と、万一に備えた「セーフティコース」の組み合わせが大きな特徴の通信講座です。
社労士試験合格に必要な知識だけに学習範囲を絞り込む非常識合格法は、過去20年以上の出題実績を徹底分析して設計されており、満点ではなく合格点を効率よく取りきることを目標にしています。
広大な試験範囲を効率よく学びたい方、忙しい社会人で学習時間を最小限にまとめたい方に向いた設計です。
担当講師は北村庄吾講師と斎藤正美講師が中心を担っています。
北村講師は過去問20年分以上の分析から非常識合格法を体系化した社労士試験指導界のベテランで、公式サイトでも複数の合格体験記の中で高評価を受けています。
斎藤講師は特に2年目カリキュラムで受講生を合格レベルに引き上げる経験者向けの指導を担当しています。
最も受講生に選ばれているのが「セーフティコース」です。
2027年・28年合格目標の一発ストレート合格セーフティコースは、2027年試験が万一不合格だった場合でも追加費用なしで2028年試験に向けて学習継続できる設計になっています。
総講義時間は全397時間で、全体構造入門講義・基本マスター講義・基本マスター答練・ハイレベル答練・横断整理・法改正対策講義・公開模擬試験・白書対策講義・直前総まとめ講義がすべて含まれており、このコース1つで初学者が試験直前まで対応できます。
2026年8月時点の割引価格は173,000円(税込・送料込・入学金不要)です。
さらに、2027年初年度に合格した場合は未受講分返金50,000円と合格お祝い金20,000円、受験料クレアール負担15,000円が適用されるため、実質負担額は88,000円まで下がる計算になります。
各特典には条件があり、合格体験記の執筆協力が必須となりますので申し込み前に公式サイトで確認してください。
学習ツールとして認知心理学を取り入れたWeb学習システム「CROSS STUDY」が提供されており、複数の単元をランダムに横断して問題演習を行う機能が備わっています。
PC・スマートフォン・タブレットに対応しており、隙間時間での学習にも対応しています。
質問サポートは回数無制限で利用できます。
疑問が積み重なりやすい膨大な試験範囲に対して、いつでも講師に相談できる環境が整っている点は、クレアールの強みのひとつです。
また、教育訓練給付金に対応しているコースもあるため、条件を満たす方は申し込み前にハローワークで確認してみてください。
注意点として、受講生合格率は公式サイト上で公表されていません。
実際の合格実績は合格体験記として610件以上掲載されており、受講生の生の声から学習の実態を確認できます。
費用はキャンペーン時期や割引制度の活用によって大きく変わるため、最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社クレアール |
| 対応コース | 一発ストレート合格セーフティコース・パーフェクトコース・経験者コース・単科講座など |
| 受講料(セーフティコース 2027・28年目標) | 173,000円(税込・2026年8月割引価格)一般価格346,000円 |
| 総講義時間(セーフティコース) | 全397時間 |
| 特典(セーフティコース・2027年合格時) | 未受講分返金50,000円・合格お祝い金20,000円・受験料クレアール負担15,000円 |
| 実質負担の目安(2027年合格時) | 約88,000円(割引価格から特典を差し引いた場合) |
| 質問サポート | 回数無制限 |
| 受講生合格率 | 非公表(合格体験記610件以上掲載) |
| 教育訓練給付金 | 対象コースあり(公式サイト要確認) |
| 公式サイト | https://www.crear-ac.co.jp/sharoushi/ |
クレアールが特に向いているのは、合格に必要な範囲だけに絞って効率的に学習したい方、万一の不合格に備えて2年分のサポートがほしい方、質問回数の制限なく疑問を解消したい方です。
セーフティコースの実質負担額を特典でどこまで下げられるかを事前に試算してから申し込むとよいでしょう。
※教育訓練給付制度と全額返金保証は併用できません。合格点に絞った設計のため試験範囲すべてを網羅するわけではありません。受講生合格率は非公表です。2026年8月時点の情報です
キャリカレ社会保険労務士講座は、「不合格なら受講料全額返金・合格なら2講座目が無料」というダブル保証制度が業界の中でも際立った特徴です。
コースは学習サポート期間の長さによってA・B・Cの3種類から選べ、2026年7月時点の公式サイトでは通常価格78,800円〜88,800円(税込)が案内されています。
キャンペーン時には大幅割引が適用されており、インターネット申込で10,000円引きが受けられる場合もあります。
最新のキャンペーン価格は公式サイトで確認が必要です。
監修講師は、北村庄吾先生(株式会社ブレインコンサルティングオフィス代表取締役)です。
社労士・行政書士・ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、1991年の事務所開設以来、社労士受験指導で30年以上の実績を持つ著名な講師です。
過去20年分の試験問題を徹底分析した「最短最速合格法」を採用しており、学習範囲を「選択・集中・集約」の3つのコンセプトに絞り込んだカリキュラムで、最短6ヶ月・600時間程度の学習での合格を目指す設計になっています。
教材は完全合格テキスト10冊・分野別完全過去問題集8冊・資料集・法改正対策講義テキスト・添削問題8冊・映像講義がセットで届きます。
一般的に別々の冊子に分かれているテキスト・過去問・判例通達・法改正の内容を1セットに集約しているため、教材をいくつも管理する手間がなく、知識の整理がしやすい構造になっています。
映像講義はスマホ・PC・タブレットから受講生専用ページで視聴でき、スキマ時間を活用した学習に対応しています。
サポート体制はサポート期間中の質問回数が無制限で、添削指導も受けられます。
不合格時の全額返金保証は、対象となる試験を受験して不合格だった場合に適用されます。
また、合格時には100を超えるキャリカレの人気講座の中から1講座を無料で受講できる「2講座目無料サービス」が利用できます。
行政書士・FP・宅建士など社労士と相性のよい関連資格の学習を追加費用なしで続けられる点は、合格後のキャリアアップを見据えた方に魅力的な制度です。
教育訓練給付制度の対象講座となっており、条件を満たす方は受講料の最大20%が支給されます。
注意点として、カリキュラムは合格点を取ることに絞り込んだ設計のため、試験範囲すべてをカバーするわけではありません。
合格後に実務で深い法律知識が必要となる場面では、学習していない箇所に直面する可能性もあります。
受講生合格率は公式サイトで公表されていないため、合格実績の数値による比較が難しい点も踏まえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社キャリアカレッジジャパン |
| 対応コース | Aコース・Bコース・Cコース(サポート期間が異なる) |
| 通常受講料(Aコース) | 88,800円(税込) |
| 通常受講料(Bコース) | 83,800円(税込) |
| 通常受講料(Cコース) | 78,800円(税込) |
| 教材内容 | 完全合格テキスト10冊・分野別完全過去問題集8冊・添削問題8冊・映像講義など |
| 質問サポート | サポート期間中は回数無制限 |
| 不合格時の対応 | 受講料全額返金(条件あり) |
| 合格時の特典 | 2講座目無料(100種類以上の指定講座から選択) |
| 教育訓練給付金 | 対象(全額返金保証との併用不可) |
| 受講者数 | 5,884名(公式サイト掲載の累計) |
| 公式サイト | https://www.c-c-j.com/course/status/sharoushi/ |
キャリカレが特に向いているのは、金銭的なリスクを最小限にして難関試験に挑みたい方、合格後も連続して資格取得でスキルアップしたい方、質問を回数制限なく利用しながら進めたい方です。
キャンペーン価格は時期によって大きく変動するため、資料請求後に最新の価格情報を確認してから申し込むとよいでしょう。
※合格率は公開模試を全3回受験しC判定以上の方を対象に算出されており、全受講生ベースとは異なります。教育訓練給付金は通信Webクラスが対象外の場合があります。2026年8月時点の情報です
LEC東京リーガルマインドの社労士講座は、通信受講生が追加費用なしで全国の通学クラスへ自由に乗り入れられる「通学⇔通信オールフリー制度」と、Zoomによるライブ授業対応を組み合わせた、通信講座でありながら通学に近い学習環境が最大の特徴です。
社労士の通信講座で通学クラスへの乗り入れが追加費用なしで利用できるのはLECが唯一であり、この柔軟性は独自の強みです。
コース体系は学習段階に合わせて複数用意されています。
初学者・再挑戦者向けの「スピードマスター合格コース」は2026年合格目標の通信Web版が代表的なコースで、初心者向けの一般クラスと再受験者向けの中上級クラスに分かれています。
一般クラスを担当する澤井清治講師は「完璧主義を捨て、必要な知識をコンパクトにまとめて覚える」7割主義の効率学習を提唱しており、中上級クラスの山下良一講師は24年以上にわたる受験指導経験を持つベテランです。
学習経験者向けには「社労士合格コース」「年金キーパー+中上級コース」「工藤プロジェクトSwing-byセミナー」など多様なコースが設けられており、自分の学習段階と弱点に応じて講座を組み合わせる柔軟な対応ができます。
使用テキストは2025年合格目標の講座からフルカラーにリニューアルした「パーフェクト社労士」シリーズです。
スマートフォン・タブレットからも閲覧できるデジタル教材として提供されており、通信生でも外出先で教材にアクセスしやすい環境が整っています。
講義動画は音声ダウンロードにも対応しており、通勤中や隙間時間の音声学習にも対応しています。
合格実績については、2025年合格目標の全日本社労士公開模試を全3回受験しかつ全3回の成績判定がC判定以上の方を対象として算出した合格率を公式サイトで公表しています。
対象コースや算出条件が限定されているため、全受講生ベースの合格率とは異なる点を理解しておく必要があります。
なお、2025年合格目標の全日本社労士公開模試には延べ3,131〜3,586名が受験しており、LEC受講生の規模の大きさがうかがえます。
受講料は他の通信専門講座と比べて高めに設定されており、スピードマスター合格コース(通信Web)が152,000円前後(税込・時期・割引により変動)、社労士合格コースはさらに上の価格帯になります。
教育訓練給付金は通学Webフォロー付のクラスに対応しているコースがあり、通信Webクラスは対象外の場合があるため申し込み前に確認が必要です。
テレフォンチューターや直接質問サポートなど複数の質問手段も備わっており、疑問の解消方法が選べる点もLECの強みのひとつです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社東京リーガルマインド |
| 対応コース | スピードマスター合格コース・社労士合格コース・中上級コース・工藤プロジェクトSwing-byセミナーなど |
| スピードマスター合格コース受講料目安 | 152,000円前後(税込・通信Web。割引適用前) |
| 主なコース特徴 | 通学⇔通信オールフリー制度・Zoom対応・音声ダウンロード対応 |
| 使用テキスト | パーフェクト社労士(フルカラー・デジタル対応) |
| 講師 | 澤井清治講師(初学者向け)・山下良一講師(中上級者向け)ほか |
| 割引制度 | 再受講割引30%・受験生割引25%・他校乗換割引25%・育児休業割引20%・シニア割引20%など |
| 教育訓練給付金 | 通学Webフォロー付クラスに対応するコースあり(通信Webは対象外の場合あり) |
| 受講生合格率 | 模試条件を満たした受講生ベースで公表(全受講生ベースとは異なる) |
| 公式サイト | https://www.lec-jp.com/sharoushi/ |
LECが特に向いているのは、通信で学びながら必要に応じて全国の通学クラスやZoomライブにも参加したい方、大手予備校の手厚い講師陣と豊富なコース体系の中から自分のレベルに合った学習を組み立てたい方です。
受験経験者や他の資格保有者は割引を活用することで実質的な受講料を大きく抑えられる可能性があります。
※初めて申し込む場合は入学金6,000円が別途必要です。受講生合格率は公式サイトで明示されていません。合格者返金制度の詳細は公式サイトでご確認ください。2026年8月時点の情報です
資格の大原の社会保険労務士講座は、「一発合格主義」を掲げ、高い合格実績に裏付けられたプロ講師陣とオリジナル教材、充実の学習サポートで合格へ導く大手予備校の通信コースです。
学習スタイルは教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信から選択でき、2026年7月時点の公式サイトでは2027年合格目標の主な通信コースが195,000円〜235,000円(税込)の価格帯で提供されています。
大原の強みはオリジナル教材の開発力にあります。
講師が試験傾向を徹底分析し「見やすく、分かりやすく」をコンセプトに毎年改訂するオリジナルテキストは、初学者でも自然と得点力が身につく構成になっています。
また、通信講座向けには「合格Webアプリ」が提供されており、講義動画をアプリにダウンロードして電波のない環境でも再生できるため、通勤中や移動中の学習にも対応しています。
コース体系は学習段階と目的に応じた複数のラインナップが用意されています。
初学者向けには年金・社会保険科目を重点的に2回転学習する「社労士合格コースinアドバンス16(全科目)・inアドバンス9(社会保険科目)」があり、スタンダードな「社労士合格コース」は確認テストや模擬試験のタイミングなど洗練されたカリキュラムで本試験に万全の体制で臨めます。
受験経験者向けには本試験直後から学習スタートできる「必勝リスタート講座+社労士経験者合格コース」や「社労士経験者合格コース」があり、自分のスタート時期や学習状況に応じてコースを選べる柔軟な体制が整っています。
また、わずか24時間で社労士試験のインプットを完成させる「社労士24」を通学・通信コースにプラスできるオプションが用意されており、学習効率を飛躍的に高めたい方に活用されています。
さらに2026年よりオンライン校が誕生し、リアルタイムのWebライブ講義に参加型で臨める環境が通信受講生にも広がりました。
割引制度として、再受講割引30%オフ・本試験経験者割引20%オフ・50歳以上応援割引10%オフ・大原受講生割引3%オフが設けられています。
教育訓練給付金の対象コースも用意されており、条件を満たす方は受講料の20%が支給されます。
また、初めてお申し込みの方は受講料のほかに入学金6,000円(税込)が必要な点も事前に確認しておきましょう。
合格者返金制度も設けられており、詳細は公式サイトの「合格者返金制度のご案内」ページで確認できます。
受講生合格率の数字は公式サイト上で明示されていませんが、大原は専門学校から社会人講座まで展開する大手教育機関として長年の合格者輩出実績を持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 学校法人大原学園 |
| 対応コース | 社労士合格コースinアドバンス16・inアドバンス9・社労士合格コース・必勝リスタート講座+経験者合格コース・経験者合格コース・社労士24など |
| 社労士合格コース 受講料(Web通信・2027年合格目標) | 195,000円(税込)※早期割引で175,000円〜 |
| 社労士合格コースinアドバンス16 受講料(Web通信・2027年合格目標) | 235,000円(税込) |
| 学習スタイル | 教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信・オンライン校(Webライブ) |
| 入学金 | 6,000円(税込・初回のみ) |
| 割引制度 | 再受講30%・本試験経験者20%・50歳以上10%・大原受講生3% |
| 教育訓練給付金 | 対象コースあり(条件は公式サイトで要確認) |
| 合格者返金制度 | あり(条件は公式サイトで要確認) |
| 公式サイト | https://www.o-hara.jp/course/sharoshi |
資格の大原が特に向いているのは、大手教育機関の安定したカリキュラムと充実した教材の質を重視する方、初学者でも段階的に得点力を養いたい方、通信でありながらオンライン校のWebライブで講師や仲間と一緒に学びたい方です。
複数の学習スタイルから選べる柔軟さも、ライフスタイルに合わせた学習環境を求める方には大きな魅力となります。
※合格率はカリキュラム修了者(提出率90%以上など)を対象に公表されており、全受講生ベースの数値ではありません。0から始まる会員番号がない場合は入会金10,000円が別途必要です。2026年8月時点の情報です
資格の学校TACの社労士講座は、長年の指導ノウハウと全国最大級の模試受験者数を誇る大手予備校の通信・通学コースです。
2027年合格目標の主なコースは2種類で、スタンダードな「総合本科生」とスマートフォン・Web学習に特化したコンパクトな「スマートWeb本科生」を中心に構成されています。
総合本科生は全68回のカリキュラムで、労働基準法からスタートして基本講義・実力テスト・本試験レベルの答練という流れで学習を進めます。
教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座から受講スタイルを選べます。
2027年合格目標のWeb通信講座の通常受講料は242,000円(税込・教材費込)で、2026年8月時点の早割キャンペーン(9月30日まで)では198,000円に割引されています。
また、35歳以下のU35割引キャンペーンや他資格合格者割引キャンペーンでは192,000円に、受験経験者割引では167,000円から申し込めます。
再受講割引では145,000円で受講でき、自分の状況に応じて割引をうまく活用することで実質負担を大きく下げられます。
スマートWeb本科生は全44回と総合本科生より回数が少なく、科目ごとの重要ポイントをチャプター別に分けたWeb通信講座専用のコンパクトコースです。
通常受講料は132,000円(税込・教材費込)で、受験経験者割引で124,300円、再受講割引で111,100円に下がります。
1本科目あたりのチャプターが細かく区切られているため、通勤中・昼休みなどのスキマ時間でも学習単位を完結させやすい設計です。
テキストを映しながら進む「スマートWeb講義」はスマートフォン1台で外出先でも学習を進められます。
両コースとも教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象で、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。
総合本科生を早割キャンペーンで198,000円で申し込み、給付金20%(39,600円)を受け取れば実質158,400円、スマートWeb本科生は通常受講料132,000円から給付金26,400円を差し引き、実質105,600円で受講できる計算になります。
フォロー制度も充実しており、質問はメールで60回まで対応しています。
全受講生がオンライン自習室を利用でき、Zoomによる「オンラインホームルーム」では講師が基礎期・直前期に合わせて学習アドバイスや質疑応答をライブで配信します。
デジタル教材サービスでは基本テキスト10冊をスマホ・タブレットで閲覧でき、Webトレーニングでは問題演習もオンラインで完結します。
合格実績については、2025年度の勝利の全国模試シリーズ(中間模試・公開模試)の延べ受験者数が12,210名という規模を誇ります。
受講生全体の合格率については、カリキュラム修了者(答案練習・模試の提出率90%以上、直前期答練平均正答率60%以上、中間模試・公開模試で基準を満たした方)の合格率として公式サイトで公表されており、全受講生ベースの数値ではない点を理解したうえで確認してください。
なお、0から始まる会員番号を持っていない方は受講料とは別に入会金10,000円(税込)が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | TAC株式会社 |
| 主なコース(2027年合格目標) | 総合本科生・スマートWeb本科生 |
| 総合本科生 受講料(Web通信) | 242,000円(税込・通常価格)※2026年8月時点のキャンペーン価格198,000円〜 |
| スマートWeb本科生 受講料(Web通信) | 132,000円(税込・通常受講料) |
| 全68回(総合本科生)・全44回(スマートWeb本科生) | カリキュラム回数 |
| 学習スタイル | 教室通学・ビデオブース・Web通信 |
| 入会金 | 10,000円(税込)※会員番号のない方のみ |
| 質問サポート | メールで60回まで |
| 教育訓練給付金 | 対象(受講料の20%・最大10万円) |
| 模試受験者数 | 延べ12,210名(2025年度 全国模試シリーズ合計) |
| 公式サイト | https://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi.html |
TACが特に向いているのは、全国最大級の規模の模試を活用してライバルとの実力差を客観的に把握したい方、オンラインホームルームやWebフォローなど講師との接点を大切にしながら通信で学びたい方、受験経験者や再受講生として割引を最大限に活用してコストを抑えたい方です。
資料請求後に体験受講ができるため、まず講義の雰囲気を確認してから申し込みを検討するとよいでしょう。
令和7年度の社労士試験合格者2,376名のうち、会社員が58.4%を占めています。
これは厚生労働省が公表している合格者の職業別データで確認できる数字であり、仕事を続けながら試験を突破した人がいかに多いかを示しています。
働きながら合格を手にした人たちに共通していることは、まとまった学習時間を確保したのではなく、日常の中にある細切れの時間を確実に積み上げたという点です。
社労士試験の合格に必要とされる学習時間は、独学では800〜1,000時間が目安です。
通信講座を活用することで600〜700時間程度への短縮が見込めます。

1年間で800時間を確保するには、毎日平均して約2時間10分の学習が必要な計算になります。
平日の残業や休日の予定がある社会人にとって、これを丸々机に向かう時間で確保しようとすれば挫折しやすくなります。
合格者が実践しているのは、通勤・昼休み・家事の合間といったスキマ時間をも学習に変える生活設計です。
会社員として働きながら合格した受験生の多くは、特別な時間を新たに生み出したわけではありません。
もともと存在していた「何となく過ごしていた時間」を意識的に学習時間に置き換えることで、1日あたり2〜3時間の積み上げを実現しています。
実際の学習時間を積み上げやすい時間帯として多く挙げられるのが、通勤時間・昼休み・入浴後〜就寝前の3つです。
通勤時間は、往復で30〜60分確保できる方が多い時間帯です。
スマホで講義動画を視聴したり、選択式のポイント問題集をこなしたりするのに適しています。
満員電車では読書が難しくても、イヤホンで音声講義を聞くだけで知識のインプットが進みます。
昼休みの30分は、過去問1〜3問をスマホの問題集で解くだけでも効果的です。
解いた問題の解説を読んでテキストの該当ページを開く、という流れを繰り返すことで記憶の定着が促進されます。
ランチを食べながらでも視覚的に情報を入れる習慣が身につくと、1日あたり積み上げられる時間がぐっと増えます。
帰宅後・就寝前の1時間は、比較的まとまった時間として活用できます。
テキストで1単元を読み込む、その日の講義を復習する、法改正対策テキストに目を通すなど、インプットの質を高める時間に充てるのに向いています。
| 時間帯 | 目安の時間 | 向いている学習内容 |
|---|---|---|
| 通勤(往路) | 15〜30分 | 音声講義の聴取・前日の復習 |
| 昼休み | 20〜30分 | スマホで過去問・一問一答 |
| 通勤(復路) | 15〜30分 | テキストの読み直し・暗記確認 |
| 帰宅後 | 60〜90分 | 講義視聴・テキスト精読・答練 |
このスケジュール例で1日合計2〜2時間半を確保できれば、1年で730〜900時間の学習時間が積み上がります。
土日にまとめて4〜5時間を確保できれば、さらに余裕のある計画になります。
通信講座を最大限に活用するうえで重要なのは、自分の学習スタイルや目的に合った講座を選ぶことです。
どれだけ優れた教材でも、自分の生活リズムと合わなければ学習が続きません。
学習時間の確保しやすさを最優先にしたい方には、1本5〜6分程度の短い動画で講義が細切れになっているスタディングやユーキャンのデジタルコンテンツが向いています。
通勤中に1本だけ視聴する、昼休みに問題を3問解く、というように学習の粒度を小さくすることで、継続しやすい環境が生まれます。
初学者で基礎からしっかり学びたい方は、出題頻度の低い難問まで全範囲をカバーするよりも、合格点を効率よく取ることに特化したカリキュラムを選ぶことが重要です。
社労士試験は10科目に足切り制度があるため、特定の科目だけが弱いまま残ることが合否を分けます。
講座選びの際には「苦手科目に集中できる問題演習の仕組みがあるか」を確認するとよいでしょう。
費用を抑えながらも質の高い学習を続けたい方は、教育訓練給付金の対象コースを積極的に検討しましょう。
厚生労働省が指定する一般教育訓練では、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。
ユーキャン・フォーサイト・TAC・大原など、対象コースを提供している講座を比較して申し込む前に給付要件を確認しておくとよいでしょう。
不合格の不安が強く、2年かけてでも確実に合格したい方は、不合格時に翌年のカリキュラムが無料または受講料が返金される保証制度があるクレアールのセーフティコース・フォーサイトのバリューセット3・キャリカレの全額返金制度を比較することをおすすめします。
スマホ学習に完全対応している講座を求める方にはスタディングが最適で、通学との併用や全国模試を重視したい方にはTACや大原が向いています。
いずれの講座でも、無料体験や資料請求が用意されているため、複数の講座を比較してから判断するとよいでしょう。
社労士通信講座の費用は、講座によって大きく異なります。
スタディング(61,800円〜)・フォーサイト(78,800円〜)・ユーキャン(79,000円)などは7〜10万円前後で受講できます。
アガルート・クレアール・キャリカレは10〜20万円台、TAC・大原・LECなどの大手予備校系は20万円前後が標準価格帯です。
多くの講座でキャンペーンや早期申込割引が設けられており、通常価格から2〜5万円程度安くなるケースが多くあります。
また、厚生労働省が指定する教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象講座であれば、受講料の20%(上限10万円)をハローワークから受け取ることができます。
ユーキャン・フォーサイト・TAC・大原・アガルート・キャリカレなど対象講座は複数あるため、申し込む前にハローワークで給付要件を確認しておくとよいでしょう。
社労士試験の合格率は令和7年度が5.5%と、合格者の多くが通信講座や予備校を活用しています。
独学に比べて通信講座が有利な理由は、合格に必要な範囲を絞り込んだカリキュラムと、法改正や最新試験傾向に対応した教材があらかじめ用意されている点にあります。
社労士試験は10科目すべてに足切りがあるため、特定の科目だけが穴になっていると高得点でも不合格になります。
独学では自分で学習範囲の取捨選択を判断しなければならず、時間のロスが生じやすい一方、通信講座ではプロが設計したカリキュラムに沿って進められるため、学習効率が高まります。
一般的に、独学では800〜1,000時間必要とされる学習時間が、通信講座の活用により600〜700時間程度に短縮できるとされています。
令和7年度の社労士試験合格率は5.5%で、合格者数は2,376名でした。
合格率が低い理由のひとつは、選択式・択一式の2つの試験形式で、それぞれ全科目に足切り(基準点)が設けられている点です。
総合点が高くても1科目でも基準点を下回れば不合格になる構造のため、弱点科目をなくすことが必須です。
また、出題範囲が労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法など10科目にわたるうえ、毎年法改正への対応も求められます。
白書・統計からの出題も加わるため、試験範囲の広さと正確さの両方が問われます。
これらの要素が組み合わさることで、十分な準備をした受験生でも足切りに引っかかるケースが生じ、結果として合格率が低くなる構造があります。
社労士試験の一般的な学習期間は8〜14ヶ月が目安です。
初学者が8月の試験に間に合わせるためには、前年の9〜10月に学習をスタートするのが標準的なスケジュールです。
フォーサイトでは最短5ヶ月で合格した受講生の事例も公式サイトで紹介していますが、法律知識がある方や学習に多くの時間を確保できる方が中心です。
初めて社労士試験に挑戦する社会人の場合は、1日2時間程度のペースで10〜12ヶ月を目安に計画を立てることが現実的です。
1年目で不合格だった場合でも、その年の学習はそのまま翌年に活かせます。
クレアールのセーフティコースやフォーサイトのバリューセット3など、2年間対応できる保証付きコースを活用することで、時間的な余裕を持って学習に臨めます。
2026年7月時点で確認できる主な教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座は、ユーキャン・フォーサイト(バリューセット1〜3)・TAC(総合本科生・スマートWeb本科生)・資格の大原(一部コース)・アガルート・キャリカレなどです。
同じ講座名でもコースによって対象外の場合があります。
給付を受けるには、雇用保険の被保険者期間が原則3年以上(初回利用は1年以上)であることや、ハローワークへの事前手続き(受講前に支給申請)などの要件があります。
また、TACやフォーサイトなどでは教育訓練給付金と不合格時の返金保証を同時に利用できないケースもあるため、どちらを優先するかを申し込み前に判断しておく必要があります。
最新の対象講座一覧はハローワークインターネットサービスの「教育訓練給付制度 厚生労働大臣指定教育訓練講座」検索システムで確認できます。
不合格時の保証制度は講座によって内容が異なります。
フォーサイトのバリューセット3は、条件を満たして不合格の場合に受講料を全額返金する制度があります。
バリューセット1・2は翌年のデジタルプランを無料提供する安心保証が付いています。
クレアールのセーフティコースは不合格でも翌年度カリキュラムを追加費用なしで継続受講できます。
キャリカレは対象年度内に不合格の場合に受講料を全額返金します。
いずれも適用には条件があり、フォーサイトは確認テスト全問80点以上・学力テスト上位22%以内などの基準を満たすことが必要で、キャリカレはサポート期間内に全添削課題を修了することが条件です。
返金額や手続き方法も各社で異なるため、申し込む前に公式サイトで条件を精査したうえで判断することをおすすめします。