2025年7月31日
お知らせ
今回は少し特殊でマジメな話。
キャリア担当のたかはしです。
皆さんはどんな動機で柔道整復師・鍼灸師を目指しますか?
・ケガの治療をしたい
・身体の不調を取り除くような治療がしたい
・スポーツに関係する仕事に就きたい
・美容に興味がある
・手に職をつけたい
このように色々な考えをもって平成に入学されます!
その中でも今後のキャリアを見据えて柔道整復師科に入学してくれた学生の例を紹介します。
↓↓
柔道整復師科3年生
T.Tさんです。
この学生さんはプロボクサーとしてリングに立っていました。
プロボクサーとしてキャリアを積む中で、
競技を続けることが出来るのか
プロボクサーを引退した後にどんな人生になるのか
こういったことを考え、プロボクサーを続けると同時に柔道整復師になる事を決意しました。
競技経験と資格特性(身体のことをしっかり理解している)を掛け合わせて仕事にしていきたいと考えてこの資格にしました!【学生本人より】
予期せぬケガなどでいつまで現役でいられるかわからない状況をいち早く考慮して、この道を選択肢の一つに入れることができたのは大きな判断だったと思います。
プロと言われるアスリートでもセカンドキャリアは簡単ではない時代です。
やったことのない営業職や事務作業などイメージしていたセカンドキャリアから、だいぶ離れた仕事に就いているのが現状です。
そこで、引退して競技から完全に離れるのではなく、
経験を活かして仕事ができるのが、柔道整復師・鍼灸師です!
というのも競技特性は非常に重要で、そのスポーツにしかない動きや痛みが出やすい場所を的確に捉えることができます。
それ以外にも競技の悩みに寄り添うこともできるため、自身の経験は思っているよりも貴重です!
これはプロアマの競技レベルの問題ではなく、その競技を経験していることが大きな強みになります。
もちろん、競技に関わる治療にのみ活きるのではなく、歩く・走る・立つ・座る・腕を上げるなどの日常動作に置き換えて色んな患者さんの治療を組み立てていくことにも役立ちます!
反対に、日常動作を意識するだけでも患者さんの悩みに寄り添えるとも言えます。
アスリートのセカンドキャリアからは少し外れた話になりましたが、
自身が当たり前のように取り組んできたことが想像以上に強みとなるのがこの仕事の良いところです。
そういう意味ではリスキリングとも言えるかもしれますね。
このブログを目にしていただいたこの機会に自身の経験を振り返って、ぜひ柔道整復師・鍼灸師をキャリアの選択肢として考えてみてください!
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多くの現場実習で技術・治療を経験しながら成長していきます!
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