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新卒で入社した会社を早期退職したものの、次の一歩をどう踏み出せばよいか迷っている方は多いでしょう。
転職サービスは数多く存在しますが、第二新卒には自分の状況に合ったサービス選びが転職の成否を分けます。
本記事では2026年最新情報をもとに、第二新卒が実際に活用できるおすすめの転職サイト・エージェント13選を、各サービスの公式データに基づいて徹底解説します。
選び方のポイントと状況別の使い分け方もあわせてご紹介します。

第二新卒の転職活動は、専門特化型エージェントを軸にしながら大手転職サイトを情報収集に活用する進め方が、内定率を高める最も効果的なアプローチです。
転職サービスには大きく分けて2種類あります。
自分のペースで求人を検索する転職サイト型と、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から内定まで無料でサポートするエージェント型です。
社会人経験が1〜3年と浅い第二新卒の場合、面接対策や書類添削などの手厚いサポートを受けられるエージェント型を中心に活動を組み立てるとよいでしょう。
転職サービスを選ぶ前に、まず第二新卒として転職市場に出ることへの不安を整理しておくと動きやすくなります。
厚生労働省が2025年10月に公表した新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)によると、大卒の就職後3年以内の離職率は33.8%に上ります。
3人に1人以上が早期離職している実態がデータとして示されており、第二新卒での転職は特別なことではなく、現在の採用市場においても一般的なキャリアパスとして企業側に広く認知されています。
その結果、第二新卒歓迎を明記した求人は各種転職サービス上で年々増加しており、2026年時点でも若手採用に積極的な企業が多い状況です。
以下の表で、2026年9月時点に確認できた13サービスの特徴を一覧にまとめます(求人数は各社公式サイトの表示値・時点を併記)。
| サービス名 | タイプ | 主な対象 | 求人数目安 | 強みポイント | こんな人に向いている | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マイナビジョブ20’s | 特化型エージェント | 20代・第二新卒・既卒 | 全求人が20代向け | 未経験OK求人76%以上・登録者の77%以上が25歳以下 | 初めての転職で手厚いサポートを受けたい人 | 無料 |
| ハタラクティブ | 特化型エージェント | 20代・フリーター・第二新卒 | 公開6,465件(2026年7月) | 内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月)・最短2週間での内定実績あり | 短期間で確実に内定を獲得したい人 | 無料 |
| ウズキャリ | 特化型エージェント | 20代・第二新卒・既卒 | 非公開求人中心 | 1人あたり平均12時間のオーダーメイドサポート | 職歴や学歴に不安があり丁寧な指導を希望する人 | 無料 |
| doda | 総合型(サイト+エージェント) | 全年代 | 311,309件(2026年8月・非公開含む) | 転職サイトとエージェントの2機能が1つで使える | 多くの求人を幅広く比較検討したい人 | 無料 |
| リクナビNEXT | 転職サイト | 全年代 | 181万6,000件以上(2026年9月) | 第二新卒歓迎求人のフィルタ検索に対応 | 圧倒的な求人数で選択肢を最大化したい人 | 無料 |
| リクルートエージェント | 総合型エージェント | 全年代 | 公開約80万件・非公開約29万件(2026年8月30日) | 業界最大手の求人量・第二新卒専用ページあり | 大手・IT・幅広い業種でしっかり探したい人 | 無料 |
| マイナビ転職 | 転職サイト | 20代・若手中心 | 58,539件(2026年8月12日) | 20代向け求人の充実・履歴書添削コンテンツあり | 自分のペースで情報収集を進めたい人 | 無料 |
| type転職エージェント | 総合型エージェント | 20〜30代・IT・専門職 | 求人総数38,334件・うち非公開23,431件(2026年8月19日) | 質の高い非公開求人が豊富・専門職に強い | IT・Web・メーカー系へのキャリアチェンジを目指す人 | 無料 |
| キャリアスタート | 特化型エージェント | 20代・第二新卒 | 非公開求人中心 | 内定率86%・定着率92%・年収アップ率83% | 転職と同時に年収アップも実現したい人 | 無料 |
| ジェイック就職カレッジ | 特化型エージェント(研修あり) | 第二新卒・フリーター・既卒 | 非公開求人中心 | 書類選考なし面接会・無料就職講座を実施 | ビジネスマナーや社会人基礎から学び直したい人 | 無料 |
| DYM就職 | 特化型エージェント | 第二新卒・フリーター | 非公開求人中心 | 面談実績5万人以上・書類選考なし求人が豊富 | 職歴が浅く他サービスでは断られた経験がある人 | 無料 |
| パソナキャリア | 総合型エージェント | 全年代・女性にも強み | 公開52,965件・非公開率61.0%(2026年8月20日) | 個別サポートと求人の質に定評 | 女性として長く働ける職場環境を重視する人 | 無料 |
| エン転職 | 転職サイト | 全年代 | 110,180件(2026年8月17日) | 企業の口コミ・仕事の体験談情報が充実 | 職場の内情まで確認してから応募先を選びたい人 | 無料 |
上記13サービスはすべて、求職者の利用料金は無料です。
サービス選びで迷ったときの最初の判断軸は、今の自分に必要なのが情報量かサポートの質かという点です。
求人の幅広さを重視するならリクナビNEXTやdodaが候補になります。
社会人経験が1〜2年と浅く書類や面接に自信がない段階であれば、マイナビジョブ20’sやハタラクティブなど第二新卒特化型のエージェントを優先して登録するのが賢明です。
転職先の職場環境や口コミ情報を事前に確認したい場合は、エン転職のようなサイト型も合わせて活用するとよいでしょう。

第二新卒は一般的に学校卒業後3年以内に転職活動を行う若手社会人を指し、大卒であれば概ね25歳前後が一つの目安です。
厚生労働省は、青少年雇用機会確保指針の改正(2010年施行)において、事業主が新卒採用枠に対して卒業後少なくとも3年間は応募を受け付けるよう求める方針を打ち出しました。
この指針が普及した結果、採用市場全体で卒業後3年以内を若手ポテンシャル採用の基準として捉える慣行が定着しています。
また、2015年に施行された青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)でも、政府は引き続き若者の就労機会拡大を推進しており、第二新卒が転職活動をしやすい環境は法的な後押しを受けながら整備されてきました。
第二新卒とは、学校卒業後3年以内に正社員として働いた経験を持ちながら転職活動を行っている若手社会人のことを指す、採用市場で広く使われる概念です。
厚生労働省の資料においても、第二新卒者の定義として、企業に個別の定義がある場合はその定義に従い、定義がない場合は学校卒業後おおむね3年以内の人とする整理がなされています。
この整理では職務経験の有無は問わないとされていますが、実際の採用市場では正社員経験のある若手として扱われるケースが大半です。
年齢の目安は最終学歴によって異なります。
大卒(22歳卒業)であれば卒業後3年以内となる25歳が一般的な上限の目安です。
短大・専門学校卒(20歳卒業)の場合は23歳、高卒(18歳卒業)の場合は21歳がそれぞれの目安となります。
新卒・既卒・第二新卒の3つの区分を整理すると、以下の表の通りです。
| 区分 | 状態 | 正社員経験 | 採用評価の軸 |
|---|---|---|---|
| 新卒 | 学校を卒業した年(または卒業後3年以内)に初めて就職活動をしている人 | なし | ポテンシャル・学力・人柄 |
| 既卒 | 学校を卒業後に正社員として就職した経験がない人 | なし(アルバイト等) | ポテンシャル・意欲(新卒より厳しくなる傾向) |
| 第二新卒 | 学校卒業後3年以内に正社員として働き、転職を検討している人 | 1〜3年の短期正社員経験あり | ポテンシャル+社会人基礎力・適性 |
この表で着目しておきたいのは、第二新卒が新卒と既卒の中間に位置するという点です。
正社員経験を持ちながらも、キャリアの初期段階にいるため、企業は即戦力よりも中長期的な成長可能性を見据えて採用を判断します。
職歴が短いことを弱点と感じる人もいますが、この段階の選考では学歴や保有スキルより、転職理由の明確さと入社後の適応力への期待が評価の軸になりやすいでしょう。
企業が第二新卒採用を積極化している最大の背景は、少子化による若手労働力の構造的な不足と、第二新卒が持つ教育済みのポテンシャルへの高い期待です。
帝国データバンクが2026年1月に公表した人手不足に対する企業の動向調査によると、正社員が不足していると回答した企業の割合は4年連続で50%を超えています。
新卒採用の競争が激化するなか、企業は若手人材の確保ルートを新卒一本に頼るだけでは難しくなっており、第二新卒採用を中途採用枠とは別に設ける動きが広まっています。
厚生労働省が2025年10月に公表したデータ(令和4年3月卒業者の離職状況)では、大卒の3年以内離職率が33.8%に上ることが確認されています。

この数字は毎年一定数の第二新卒が市場に供給されることを示しており、採用側の企業はそうした若手を積極的に取り込もうとしています。
企業側が第二新卒を採用することのメリットは、主に以下の3点にまとめられます。
もちろん、注意点もあります。
第二新卒歓迎と明記する企業の中には、離職率が高かったり職場環境に課題を抱えていたりするケースがゼロではありません。
求人票の条件だけでなく、企業の口コミ情報や事業の安定性も合わせて確認する姿勢を持つと、転職後の後悔を防ぎやすいでしょう。

第二新卒の転職活動で実際に登録すべきサービスを、2026年9月時点で公式サイトを直接確認した情報をもとに13サービス紹介します。
各サービスの強みと注意点を把握した上で、自分の状況に合ったサービスから登録を始めるとよいでしょう。
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが提供する20代・第二新卒・既卒に完全特化した無料転職エージェントで、マイナビグループのサービスの中で唯一20代に絞った人材紹介サービスです。
累計利用者数は64万人に達しており(公式サイト・2026年7月時点)、登録者の77%以上が25歳以下です。
20代の転職に特化しているため、担当するキャリアアドバイザーも第二新卒特有の悩みに精通しており、初めての転職で何から始めればよいかわからない段階でも相談を受け付けています。
全求人の76%以上が未経験OK求人という点が、第二新卒にとって特に大きな強みです。
現職と異なる業種・職種へのキャリアチェンジを検討している場合でも、応募できる求人の選択肢が幅広く確保されています。
入社後3ヶ月の定着率は94.6%(2024年10月1日〜2025年9月30日入社実績・公式サイト)と高く、入社後のミスマッチを防ぐ丁寧なマッチングが評価されています。
カウンセリング・非公開求人の紹介・書類添削・面接対策・適性診断のすべてのサービスが無料です。
適性診断は世界中で年間数千万人が受検している信頼性の高いツールを採用しており、自分でも気づいていなかった強みや向いている職種を客観的に把握する際に役立ちます。
対面でのカウンセリングは銀座・横浜・大阪・神戸・名古屋・福岡の全国6拠点で受け付けており、来社が難しい場合はWEBまたは電話での相談にも対応しています。
地方在住者でも利用しやすい体制が整っている点は、安心できる要素の一つです。
マイナビジョブ20’sが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、マイナビジョブ20’sは20代専門のサービスのため、30代以上の方は対象外です。
また、紹介求人は関東・関西・東海・福岡エリアへの集中度が高く、地方の求人が少ない場合もあります。
求人の幅を広げたい場合は、リクナビNEXTなど求人数の多い総合型転職サイトとの併用が現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビジョブ20’s |
| 運営会社 | 株式会社マイナビワークス(マイナビグループ) |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 20代・第二新卒・既卒 |
| 未経験OK求人割合 | 76%以上(全求人が20代向け) |
| 入社後3ヶ月定着率 | 94.6%(2024/10/1〜2025/9/30入社) |
| 累計利用者数 | 64万人(2026年7月時点) |
| 全国拠点 | 銀座・横浜・大阪・神戸・名古屋・福岡(全6拠点) |
| 受付時間 | 平日9:15〜17:45(土日祝・年末年始除く) |
| WEB・電話対応 | あり(来社不要でカウンセリング可) |
| 公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する第二新卒・フリーター・既卒・未経験者を主な対象とした無料の転職エージェントで、サービス開始から2026年3月時点で26万人以上の就職・転職を支援してきた実績を持ちます。
マイナビジョブ20’sと同様に第二新卒に強いサービスですが、ハタラクティブが特に力を入れているのは内定を獲得するまでの選考サポートの丁寧さです。
面接対策は応募する1社ずつ個別に行い、質問ごとの答え方をレクチャーしながら実際の面接練習も実施します。
もし不採用になった場合は、企業にフィードバックをヒアリングして次の選考に活かす仕組みが整っており、内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月時点の面接実施者のうち内定が出た割合・公式サイト)という実績の背景にはこうした積み重ねがあります。
入社後3ヶ月の定着率は92%(2024年4月〜2025年3月入社・公式サイト)で、求人の押し付けをしないというサービスポリシーが入社後のミスマッチを防ぐ要因となっています。
紹介された求人への応募は強制ではなく、利用者が自分の意思で選択できる仕組みになっているため、転職活動で焦りを感じやすい第二新卒でも自分のペースで進められます。
2026年7月時点で、すべてのカウンセリングはオンライン形式で実施されています。
対面での来社は不要で、スマートフォン1台でサービス全体を利用できます。
対応エリアは北海道・宮城・関東7都県・愛知・岐阜・静岡・大阪・兵庫・京都・三重・広島・岡山・福岡の計19都道府県です。
これ以外のエリア在住の方は対象外となるため、事前に公式サイトのエリア確認ページで居住地が含まれるかを確認するとよいでしょう。
ハタラクティブが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、ハタラクティブの公開求人数はdodaやリクルートエージェントといった大手総合型と比べると少ない傾向があります。
情報収集段階では、キャリアカウンセリングをハタラクティブで進めながら、リクナビNEXTなど求人数の多いサイトを情報収集の目的で並行利用する組み合わせが現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ハタラクティブ |
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 第二新卒・フリーター・既卒・未経験者・20代 |
| 支援実績 | 26万人以上(2026年3月時点) |
| 内定率 | 80%以上(2023年12月〜2024年1月時点) |
| 入社後3ヶ月定着率 | 92%(2024年4月〜2025年3月入社) |
| 面談形式 | 完全オンライン(来社不要) |
| 対応エリア | 北海道・宮城県・関東7都県・愛知・岐阜・静岡・三重・大阪・兵庫・京都・広島・岡山・福岡(計19都道府県) |
| 公式サイト | https://hataractive.jp/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
ウズキャリは、株式会社UZUZが運営する第二新卒・既卒・フリーター・20代新卒を対象とした無料の転職エージェントです。
2026年5月時点でサービス登録者数は253,275名に達しており、そのうち実際に就業サポートまで進んだ人数は63,110名にのぼります。
ウズキャリの最大の特徴は、キャリアアドバイザー全員が就活での挫折や短期離職を自ら経験した当事者で構成されているという点です。
求職者と似た境遇を経てきたアドバイザーが担当するため、短期離職の経緯や転職への迷いを本音で話しやすく、表面的なアドバイスに終わらない踏み込んだサポートを受けられます。
こうしたアドバイザー選定の方針が、入社3ヶ月後の定着率96%(2024年5月時点・公式サイト)という実績に結びついていると考えられます。
サポートの進め方は、スコアリング・自己分析・キャリアシートづくり・仕事選び・面接対策という段階を踏むオーダーメイド型です。
特に面接対策は応募する企業ごとに個別で実施します。
同じ業種を志望している場合でも企業によって求める人物像や面接傾向は異なるため、求人1社ずつに合わせた準備が内定率に直結します。
また、未経験からIT業界へのキャリアチェンジを検討している第二新卒には、ウズウズカレッジという有料のITスクールとの組み合わせも選択肢になります。
プログラミング・ネットワーク・サーバーなどのスキルを習得しながらウズキャリの就職サポートを並行利用することで、未経験からITエンジニアとしての転職を目指すルートが整えられています。
ウズキャリが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、ウズキャリが得意とする求人は首都圏・大阪圏に集中しており、地方の就職先を探している場合は選択肢が限られる可能性があります。
また、定着率を重視するサービスポリシーから紹介求人数が絞られているため、幅広い業種・職種を比較したい場合はリクナビNEXTなどの大手転職サイトとの併用が現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ウズキャリ(UZUZ) |
| 運営会社 | 株式会社UZUZ |
| 利用料金 | 無料(就業サポート) |
| 主な対象 | 第二新卒・既卒・フリーター・20代新卒 |
| サービス登録者数 | 253,275名(2026年5月時点) |
| 就業サポート人数 | 63,110名(2026年5月時点) |
| 入社3ヶ月後定着率 | 96%(2024年5月時点) |
| 取引企業数 | 3,213社(UZUZ公式資料) |
| アドバイザーの特徴 | 全員が就活挫折・短期離職の経験者 |
| 対応拠点 | 東京(新宿)・大阪・旭川(北海道) |
| 関連サービス | ウズウズカレッジ(ITスクール・別途有料) |
| 公式サイト | https://uzuz.jp/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する求人検索・エージェント・スカウトの3機能を1つのIDで使える総合型の転職サービスです。
これまで紹介した第二新卒特化型とは異なり、幅広い年代・職種に対応しており、豊富な求人の中から自分のペースで選択肢を広げながら転職活動を進めたい場合に向いています。
2026年8月時点で公式サイトに掲載されている求人数は311,309件(非公開求人含む)で、新着求人は毎週月・木曜日に更新されます。
求人検索・エージェント・スカウトをひとつのIDで使い分けられるため、初めての転職でどのサービスから始めればよいか迷う場合もdodaを登録しておけば一括して対応できます。
エージェントサービスでは、業界・職種ごとに専門知識を持つキャリアアドバイザーが担当として付き、転職相談から書類添削・面接対策・年収交渉まで一連のサポートを受けられます。
求人検索時には第二新卒歓迎でのフィルタ絞り込みに対応しており、ポテンシャル採用に積極的な企業を効率よく探せます。
公式サイト上には第二新卒の転職活動の進め方に関するコンテンツも設けられており、情報収集の面でも活用できます。
スカウトサービスでは、登録したプロフィールを見た企業から直接オファーが届くため、自分では気づいていなかった企業との出会いが生まれることもあります。
選択肢を受け身で広げたい場合に有効な機能です。
dodaが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、dodaはすべての年代・職歴を対象とする総合型サービスのため、社会人経験が極めて短い場合(在職期間が数ヶ月程度など)はエージェント経由で紹介可能な求人の範囲が限られることがあります。
社会人経験が1年未満の第二新卒の場合は、マイナビジョブ20’sやハタラクティブなど特化型エージェントをメインに活用しながら、dodaは求人の幅広い情報収集と比較目的で使う組み合わせが現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | doda(デューダ) |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 全年代(第二新卒含む) |
| 求人数 | 311,309件(非公開求人含む・2026年8月時点) |
| 新着求人数 | 33,348件(毎週月・木曜更新) |
| サービス機能 | 求人検索・エージェント・スカウトの3機能 |
| 第二新卒歓迎検索 | フィルタ絞り込みに対応 |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
リクナビNEXTは、2025年4月以降Indeed Japan株式会社が運営する求人検索型の転職サイトです。
求職者向けサービスは引き続き無料で提供されており、2026年時点でも転職活動の情報収集ツールとして広く利用されています。
掲載求人数は2026年9月時点で1,816,000件以上(公式サイト掲載)と業界最大級の規模を誇り、自分で検索しながら幅広い選択肢を比較したい第二新卒にとって、まず登録しておくべきサービスの一つです。
特定の業種・職種に絞りきれていない段階でも、リクナビNEXT上で求人を比較するうちに自分が向きたい方向が見えてくるという使い方をする転職者が多く、情報収集の入口として活用価値があります。
第二新卒として転職活動をする場合、求人検索の条件に第二新卒歓迎でのフィルタ絞り込みを使うことで、ポテンシャル採用に前向きな企業の求人をまとめて確認できます。
IT・通信・メーカー・不動産・金融など業界の幅が広く、地方の求人も取り扱っているため、居住地域を問わず選択肢が広い点も特徴です。
リクナビNEXTを利用する際に活用したいのがグッドポイント診断です。
これはリクナビNEXTに会員登録すると無料で受けられる強み診断で、18種類の強みの中から自分に当てはまる5つを約30分の設問で導き出す本格的な自己分析ツールです。
診断結果は8,568通りあり、自分では気づいていなかった強みが明確になることで、応募書類の自己PRや面接でのアピールを組み立てやすくなります。
スカウト機能(オファー機能)も充実しており、匿名で登録したプロフィールを企業が閲覧し、面接確約のオファーが届くケースもあります。
自分から積極的に応募するだけでなく、企業側から声がかかる可能性を持ちながら転職活動を進められる点は、忙しい在職中の転職者にとっても利用しやすい仕組みです。
リクナビNEXTが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、リクナビNEXTは求人検索型のサービスであり、エージェント機能(担当者による求人紹介・書類添削・面接対策)は備えていません。
社会人経験が浅い第二新卒の場合、書類の書き方や面接対策まで伴走してもらえる選考サポートが内定率に大きく影響するため、リクナビNEXTはあくまで情報収集に使いつつ、マイナビジョブ20’sやハタラクティブなど特化型エージェントをメインの活動基盤にする組み合わせが現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクナビNEXT |
| 運営会社 | Indeed Japan株式会社(2025年4月1日以降) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 主な対象 | 全年代(転職・中途採用) |
| 掲載求人数 | 1,816,000件以上(2026年9月時点) |
| サービスタイプ | 転職サイト型(エージェント機能なし) |
| 独自機能 | グッドポイント診断(強み診断・8,568通り)・スカウト機能 |
| 第二新卒歓迎検索 | フィルタ絞り込みに対応 |
| 公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
リクルートエージェントは、リクルートグループの株式会社インディードリクルートパートナーズが提供する国内最大規模の転職エージェントで、第二新卒を含む幅広い年代の転職をキャリアアドバイザーが一貫してサポートします。
2026年8月30日時点で公式サイトに掲載されている求人数は公開求人約80万件・非公開求人約29万件の合計約109万件規模(表示件数は採用予定人数ベース)です。
これだけの求人規模を持つサービスは他に類を見ず、業界・職種を問わず選択肢を最大化したい第二新卒にとって、最初に登録しておきたいエージェントの一つです。
また、厚生労働省が運営する人材サービス総合サイトが公表した有料職業紹介事業者の就職者数(2025年度実績・2026年5月時点)においても、リクルートエージェントは国内最上位水準の実績を持ちます。
サービスの特徴は、業界ごとに専門知識を持つキャリアアドバイザーが担当として付くことです。
IT・メーカー・商社・金融・不動産など、各業界に精通したアドバイザーが担当するため、一般的な総合型エージェントにありがちな業界知識の浅いアドバイスを受けにくいという点は、転職の方向性が固まってきた段階での活用に向いています。
サポート範囲は書類添削・面接対策・年収交渉・入社日調整まで一貫しており、第二新卒でも内定後のフォローまで無料で受けられます。
企業スカウト機能も備えており、匿名で登録したレジュメを見た企業から書類通過可能性の高いオファーが届く仕組みがあります。
自分から積極的に応募しながら、企業側からのアプローチも同時に受けられるため、情報収集と選考準備を並行して進めやすいでしょう。
拠点は全国各地に設けており、東京本社に加え金沢・高松など地方都市にも支社があります。
また、対面面談のほか電話・オンラインでの面談にも対応しているため、近くに支社がない地域在住者でも利用できます。
リクルートエージェントが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、リクルートエージェントは第二新卒専門のサービスではなく、転職希望者全体を対象としています。
求人数が非常に多い分、経験の浅い第二新卒に対してはマイナビジョブ20’sやハタラクティブのような専門特化型と比べると、きめ細かい選考サポートの面で差を感じる場合があります。
転職の方向性がまだ固まっていない段階では、まずキャリアの整理から伴走してもらえる特化型エージェントを活用し、方向性が定まった時点でリクルートエージェントに登録して求人の幅を広げるという使い方が現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 提供会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ(リクルートグループ) |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 全年代(第二新卒含む) |
| 公開求人数 | 約80万件(2026年8月30日時点) |
| 非公開求人数 | 約29万件(2026年8月30日時点) |
| 第二新卒向けページ | 公式サイトに専用ページあり |
| 就職実績 | 国内最上位水準(厚生労働省集計・2025年度) |
| 対応地域 | 全国(拠点あり+オンライン・電話対応) |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する転職サイト型のサービスです。
2026年8月12日更新時点の掲載求人数は58,539件、毎週火・金曜に更新される新着求人も13,121件あり(いずれも公式サイト)、マイナビグループが持つ幅広い企業ネットワークを背景に、全国の求人を取り扱っています。
マイナビ転職が第二新卒に向けて提供している独自機能が嫌じゃないJOBサーチです。
これは転職先に求める条件ではなく、絶対嫌な条件を先に除外して求人を絞り込む発想から生まれた検索機能で、テレアポなし・飛び込みなし・ノルマなし・残業なしといった条件を指定することで、やりたい仕事の嫌な部分だけを取り除いた求人を探すことができます。
一度社会に出て嫌な仕事の条件がはっきりした第二新卒ならではの視点に応えた機能であり、他の転職サイトでは見られない独自のアプローチです。
2026年8月時点で、この機能を通じて探せる第二新卒向け求人は35,589件に上ります。
求人ごとに採用担当者からのミミヨリ情報が掲載されている点も特徴です。
求人票の内容だけではわからない職場の雰囲気や採用の背景などを採用担当者のコメントで確認できるため、応募前の判断材料として活用できます。
スカウトサービスでは、登録したプロフィールに興味を持った企業から直接オファーが届くため、自分から積極的に応募しながら企業側のアプローチも同時に受けられます。
サービス全体のサポートとしては、会員限定の適性診断やWEB履歴書添削も用意されており、全国各地で転職フェアも定期的に開催されています。
転職フェアは企業の採用担当者と直接話せる機会として活用でき、求人票では伝わらない職場の雰囲気を事前に確認したい第二新卒には有益な場になります。
マイナビ転職が特に向いているのは次のような人です。
注意点として、マイナビ転職はサイト型のサービスのため、担当アドバイザーによる求人紹介・書類添削・面接対策などの個別サポートが必要な場合は、マイナビ転職AGENT(別サービス)への登録が必要になります。
また、リクナビNEXTやdodaと比べると求人数が少ないため、選択肢の幅を広げたい場合は他の大手転職サイトとの併用が現実的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビ転職 |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 全年代(第二新卒含む) |
| 掲載求人数 | 58,539件(2026年8月12日更新) |
| 新着求人数 | 13,121件(毎週火・金曜更新) |
| 第二新卒向け求人 | 35,589件(嫌じゃないJOBサーチ) |
| 独自機能 | 嫌じゃないJOBサーチ・スカウトサービス・適性診断 |
| エージェント機能 | マイナビ転職AGENTへの連携あり(別サービス) |
| 公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
※2026年9月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
type転職エージェントは、東証プライム上場の株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントで、IT・エンジニア・営業職での転職支援に強みを持ちます。
転職支援サービスの開始から25年以上が経過し、累計34万人以上の転職支援実績を持つサービスです。
2026年8月19日時点の公式サイトで確認できる求人総数は38,334件で、そのうち23,431件が一般公開されていない非公開求人です。
全求人の半数以上を非公開求人が占めており、大手企業や知名度の高い企業がエージェント限定で出している求人にアクセスできる点が特徴です。
また、転職後6か月以内の離職率をもとに算出した定着率は97.4%(2023年4月1日〜2024年3月31日計測)という高い水準を維持しており、マッチング精度の高さがうかがえます。
第二新卒や20代向けの専門サービスも設けており、職種ごとに特化した専任のキャリアアドバイザーが担当します。
IT・エンジニア担当、営業担当、20代・第二新卒担当のように領域を分けたアドバイザー体制を採用しており、業界知識の薄いアドバイザーに当たるリスクが低い点は、IT系やWeb業界への転職を目指す第二新卒に対する強みです。
面接対策では過去の転職決定実績から蓄積した企業別の面接情報を活用し、志望企業の過去の質問傾向や面接官の評価ポイントをもとにした個別の対策が受けられます。
面談は電話・オンライン対応が可能で、担当者とのやり取りはLINEにも対応しています。
在職中で転職活動に時間を割きにくい第二新卒でも、スキマ時間で相談を進めやすい環境が整っています。
また、転職を決めていない段階や情報収集目的での相談も受け入れており、20代初めての転職相談会など複数の無料相談会をオンラインで定期開催しています。
type転職エージェントが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、type転職エージェントは首都圏(一都三県)の求人に強い一方、地方での転職を検討している場合は選択肢が限られる傾向があります。
また、IT・エンジニアや営業職以外の職種・業界では求人の幅が狭くなりやすいため、異業種へのキャリアチェンジを目指す場合は、マイナビジョブ20’sやリクルートエージェントなどより求人の幅が広いサービスとの併用をおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | type転職エージェント |
| 運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター(東証プライム上場) |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 求人総数 | 38,334件(2026年8月19日時点) |
| 非公開求人数 | 23,431件(2026年8月19日時点) |
| 転職後定着率 | 97.4%(2023年4月1日〜2024年3月31日計測) |
| 累計支援実績 | 34万人以上 |
| 強みの領域 | IT・エンジニア、営業職、20代・第二新卒 |
| 対応エリア | 首都圏(一都三県)メイン |
| 公式サイト | https://type.career-agent.jp/ |
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キャリアスタートは、第二新卒・既卒・フリーターを主な対象とする20代特化型の転職エージェントです。
スキルや経験よりも人物の性格・適性を重視したマッチングを軸にサービスを提供しており、社会人経験が浅くても正社員として就職できるよう手厚く支援することを強みにしています。
公式サイトに掲載されている実績として、入社後定着率92%以上・内定率86%という数字があります。
これらは徹底した面接トレーニングと適性を考慮した求人紹介によって支えられており、転職後に長く活躍できる職場にマッチングする点を重視しているためです。
また、平均1か月での内定獲得実績があり、最短では登録から1週間での内定事例も報告されています。
転職活動を早期に完結させたい第二新卒にとって、スピード感のある支援体制は大きな利点です。
サポート体制は担当アドバイザーがマンツーマンで対応する形式で、応募書類の作成から面接対策・内定後の条件交渉まで一貫して伴走してもらえます。
特に、選考予定の企業に合わせた個別の面接トレーニングが充実しており、面接に自信のない第二新卒が内定を取るための実践的な準備が整っています。
また、未経験歓迎の求人を多数保有しており、前職の業種・職種を問わずキャリアチェンジを検討している人にも門戸が広い設計です。
前職年収300万円以下だった方の転職先での年収が300万円以上になった割合は83%(2020年4月1日〜2022年3月31日実績)という結果も公式サイトで確認できます。
給与水準が低い職場から脱出したい第二新卒に対して、待遇改善を意識した求人紹介を行っている点がうかがえます。
キャリアスタートが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、キャリアスタートの求人は首都圏中心であり、地方在住者が地元での就職先を希望する場合は対応できる求人がほぼないという実態があります。
また、ハイクラス・管理職向けの求人は少ないため、キャリアアップを目的とした転職よりも、まず正社員として定着する第一歩を踏み出すことを優先している人に向いているエージェントです。
30代後半以降は対象外となるケースが多いため、利用を検討する際は事前に確認しておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | キャリアスタート |
| 運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
| 所在地 | 東京都港区新橋二丁目6番2号 新橋アイマークビル3階 |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 第二新卒・既卒・フリーター(20代中心) |
| 入社後定着率 | 92%以上(公式サイト掲載) |
| 内定率 | 86%(公式サイト掲載) |
| 年収アップ率 | 83%(2020年4月〜2022年3月・条件付き) |
| 対応エリア | 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)中心 |
| 公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
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ジェイック就職カレッジは、東証・名証上場企業である株式会社ジェイック(証券コード7073)が運営する就職・転職支援サービスです。
フリーター・第二新卒・既卒・未経験者を主な対象として20年以上の支援実績を持ち、2005年5月から2025年4月までの面接会参加人数は39,392名に上ります。
他のエージェントと最も差別化されているのが、サービスの仕組みそのものです。
一般的な転職エージェントが求人紹介と書類添削・面接対策を個別に行うのに対し、ジェイック就職カレッジでは無料就職講座と書類選考なしの集団面接会という2段階のプロセスを設けています。
無料就職講座はビジネスマナーから内定に直結するスキルまでを網羅した無料のプログラムで、自己分析・企業研究・面接対策を一気通貫で学べる仕組みです。
現在はオンライン講座が中心で受講できます。
講座を受けたうえで集団面接会に臨む流れのため、就活初心者でも準備不足のまま面接に臨むリスクが少なく、初めての転職で何から始めればよいかわからない第二新卒にとって入口として活用しやすい構造です。
集団面接会では書類選考なしで最大20社の優良企業と面接できます。
通常の転職活動では書類選考を通過した企業しか面接の機会が得られませんが、ジェイック就職カレッジでは学歴・職歴によるスクリーニングを省いて直接面接の場に立てるため、職歴が短い・空白期間があるなどの事情を持つ第二新卒にとって選考のハードルを大幅に下げられます。
また、就職カレッジ独自の取材を経た企業のみが面接会に参加するため、求人の質についても一定の担保があります。
入社後サポートも他社と大きく異なる点の一つです。
多くの転職エージェントは内定・入社をもってサポートを終了しますが、ジェイック就職カレッジは就職後も1年間の活躍支援研修を提供しており、社会人として職場に定着するまでの支援を継続します。
この仕組みの結果として、入社後3か月定着率は92.1%(2023年2月〜2023年7月入社実績)という高い水準を維持しています。
また、ジェイック就職カレッジを運営する株式会社ジェイックは、厚生労働省委託の職業紹介優良事業者認定制度による認定を受けており、これは全国約29,000社の職業紹介会社のうち45社しか認定されていない(2025年5月末時点)信頼性の高い資格です。
公的機関による審査を通過した事業者を選びたいと考える転職者にとって、判断材料として機能します。
ジェイック就職カレッジが特に向いているのは次のような人です。
注意点として、ジェイック就職カレッジは無料就職講座への参加が必須のため、転職活動に一定の時間を確保できることが前提になります。
在職中で時間が取りにくい人は、スケジュールに余裕を持って計画する必要があります。
また、2026年8月時点では女性向けの専用コースは実施されていません。
地方では紹介できる求人が限られるケースもあるため、地方在住者は事前に確認しておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ジェイック就職カレッジ |
| 運営会社 | 株式会社ジェイック(東証・名証上場、証券コード7073) |
| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7階 |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | フリーター・第二新卒・既卒・未経験者(20代中心) |
| 就職支援実績 | 39,392名(2005年5月〜2025年4月) |
| 入社後定着率 | 92.1%(2023年2月〜2023年7月入社・3か月定着率) |
| 最短内定期間 | 2週間 |
| 書類選考なし面接 | 最大20社(集団面接会) |
| 厚労省認定 | 職業紹介優良事業者認定取得(全国約29,000社中45社・2025年5月末) |
| 公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
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DYM就職は株式会社DYMが運営する、フリーター・既卒・第二新卒・未経験者を対象とした就職エージェントです。
公式サイトに掲載されている面談実績は5万人以上(2017年5月〜2026年3月)で、サービス満足度は87%(2025年10月〜2026年3月の期間、4,704名中4,094名が大変満足または満足と回答)という実績を持ちます。
DYM就職の特徴のひとつが、求職者と企業の双方に面談する両面型体制です。
60名以上の専属リクルーターが分野別に配置されており、担当者が求職者のヒアリングから企業との条件交渉までを一貫して担当します。
求職者と企業の双方の情報を担当者が直接把握しているため、求人票だけではわからない職場の雰囲気や選考傾向といった非公開情報を面談時に共有してもらえる点は、初めての転職活動を進める第二新卒にとって大きな利点です。
また、取引企業数は2,000社超に上り、営業・技術職・接客職・事務職など幅広い職種の求人を取り扱っています。
拠点は全国7か所(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡)に設けており、地方在住者に対してはオンライン面談でも同水準の支援が受けられる体制を整えています。
公式サイトの案内でも、地方でも求職者全国の求人に対応可能であると明示しており、Uターン・Iターンを検討している人にも活用しやすい仕組みです。
サービスの流れは、自己分析・書類作成のサポートから始まり、求人紹介・面接対策・日程調整・内定後の条件交渉まで専属のキャリアアドバイザーが一貫して担当します。
早ければ1週間以内に内定が出るケースもある(2024年実績)という点は、転職活動を早期に完結させたい第二新卒に向けた強みです。
DYM就職が特に向いているのは次のような人です。
注意点として、DYM就職の求人は未経験・若年層向けが中心のため、特定職種のキャリアアップや年収の大幅アップを目的としたハイクラス転職には不向きです。
また、担当者からの連絡が多い場合があるという口コミも見られるため、自分の転職活動のペースや希望を最初の面談でしっかり共有しておくことがスムーズな活用につながります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | DYM就職 |
| 運営会社 | 株式会社DYM |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | フリーター・既卒・第二新卒・未経験者(20代・30代) |
| 面談実績 | 5万人以上(2017年5月〜2026年3月) |
| サービス満足度 | 87%(2025年10月〜2026年3月) |
| 最短内定期間 | 1週間以内(2024年実績) |
| 全国拠点数 | 7拠点(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡) |
| 専属リクルーター | 60名以上(分野別配置) |
| 公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
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パソナキャリアは株式会社パソナが運営する転職エージェントで、ハイクラス転職を専門領域に位置づけているサービスです。
2026年8月20日更新時点の公開求人数は52,965件で、そのうち非公開求人の割合は61.0%に上ります。
累計転職支援実績は59万人(2024年5月時点)、取引実績企業は30,000社以上であり、国内上場企業のうちパソナキャリアと取引のある企業が占める割合は約7割(2024年5月時点)というデータが公式サイトに掲載されています。
パソナキャリアが強みとする領域はハイクラス求人です。
取り扱う求人の予定年収帯は600万〜1,200万円が中心で、求人の約半数が年収800万円以上のポジションです。
三菱UFJ銀行・アクセンチュア・トヨタ自動車・PwCアドバイザリーなど大手上場企業の求人紹介実績を公式サイトで確認でき、管理職・経営幹部候補など上流のポジションが充実しています。
また、パソナキャリア限定求人は1,200以上(2024年5月時点)あり、他のエージェントを経由しては出会えない求人へのアクセスも特徴です。
サポート体制は業界・職種専任のコンサルタント400名(2024年5月時点)が担当します。
コンサルタントが企業の採用担当者と直接パイプを持っているため、求人票に載らない採用背景や組織の実態・面接傾向といった情報を求職者に提供できます。
書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートを受けられるほか、在職中で時間が取れない場合は電話・Web面談にも対応しています。
なお、パソナキャリアも厚生労働省委託の職業紹介優良事業者として認定を受けており(公式サイト掲載)、信頼性の確認材料になります。
拠点は東京・大阪・名古屋・横浜・広島・福岡に設けており、47都道府県全エリアに営業支店を持つ体制を公式サイトでも明示しています。
地方から大都市圏への転職を希望するU・Iターン転職にも対応しており、地方在住の第二新卒でも活用しやすい設計です。
第二新卒がパソナキャリアを活用する際は、利用目的と自身の状況を整理しておく必要があります。
パソナキャリアの実績最多の年齢帯は30〜45歳であり、主力ターゲットは即戦力志向のある中堅以上の人材です。
第二新卒でも利用できますが、転職成功事例で公開されている20代の事例(28歳・29歳など)を見ると、一定のビジネス経験と年収水準を持つ求職者が中心です。
スキルや職歴に自信があり、大手・優良企業への転職を目指したい第二新卒には有力な選択肢になりますが、未経験転職や正社員経験ゼロの場合は向いていないことを踏まえておきましょう。
パソナキャリアが特に向いているのは次のような人です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | パソナキャリア |
| 運営会社 | 株式会社パソナ |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | ハイクラス転職(30〜45歳中心、20代も対応) |
| 公開求人数 | 52,965件(2026年8月20日更新) |
| 非公開求人割合 | 61.0% |
| 取引実績企業 | 30,000社以上 |
| 累計転職支援実績 | 59万人(2024年5月時点) |
| 年収アップ率 | 61.7% |
| コンサルタント数 | 400名(業界・職種専任体制) |
| 全国拠点 | 47都道府県に拠点(東京・大阪・名古屋・横浜・広島・福岡) |
| 公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
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エン転職はエン株式会社が運営する転職サイト型のサービスです。
会員数は1,200万人以上を誇り、2026年8月17日更新時点の掲載求人数は110,180件です。
毎週月・木に求人が更新されるため常に最新の情報を確認でき、第二新卒向けの求人も豊富に掲載されています。
公式サイトでも人気キーワードとして第二新卒が上位に挙げられており、若手求職者の利用が多いサービスです。
実際、登録者の70%が35歳以下の若手層で占められています。
エン転職が他の転職サイトと差別化されている最大の特徴は、求人情報の質の高さと独自コンテンツです。
エン株式会社は取材専門のディレクターと求人作成専門のコピーライターを社内で雇用・育成しており、担当者が直接企業を取材したうえで求人原稿を作成しています。
求人ページには仕事のやりがいや厳しさ、向き・不向きといった情報が掲載されており、入社前のイメージと実態のギャップを減らすことを意識した設計です。
また、現社員・元社員からのクチコミ情報も確認でき、企業の実態を多角的に把握できます。
面接対策レポートも第二新卒に役立つ独自機能のひとつです。
応募先企業で過去に行われた一次面接の内容をあらかじめ確認できる機能で、どのような質問が出やすいか・面接の流れがどうなっているかを事前に把握したうえで選考に臨めます。
自力で転職活動を進めるサイト型のサービスでも、こうした情報提供で選考準備の精度を高められる点は、面接経験の少ない第二新卒にとって実用的な支援です。
転職エージェントによるサポートを希望する場合は、エン転職のエージェントサービスを利用する選択肢もあります。
エージェントサービスでは1万5000件の非公開求人を取り扱っており、キャリアパートナーが応募依頼から内定まで企業とのやりとりを代行します。
転職サイトとエージェントを同一プラットフォームで使い分けられる点は、活動スタイルを柔軟に調整したい第二新卒にとって利便性が高いといえます。
エン転職が特に向いているのは次のような人です。
注意点として、エン転職はサイト型のサービスが主軸であるため、書類添削や面接対策などの個別サポートが必要な場合はエージェントサービスへの切り替えが必要になります。
求人の多くは関東・関西圏に集中しており、地方での転職を希望する場合は選択肢が限られる傾向があります。
求人数が多い分、質のばらつきもあるため、社員クチコミや面接レポートを活用しながら応募先を吟味するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | エン転職 |
| 運営会社 | エン株式会社 |
| 利用料金 | 無料(全サービス) |
| 主な対象 | 全年代(登録者の約70%が35歳以下) |
| 掲載求人数 | 110,180件(2026年8月17日更新) |
| エージェント非公開求人 | 1万5000件 |
| 会員数 | 1,200万人以上 |
| 独自機能 | 面接対策レポート・社員クチコミ・スカウト機能 |
| 求人更新頻度 | 毎週月・木更新 |
| 公式サイト | https://employment.en-japan.com/ |

転職サービスは数多く存在しますが、第二新卒が利用するうえで確認しておくべきポイントは絞ることができます。
職歴の短さや経験の浅さという状況は、大手総合型の転職サービスよりも特化型の支援が向いている場面を多く生み出します。
以下の3つの観点を軸にサービスを選ぶと、目的と手段がかみ合った転職活動を進めやすくなります。
ポイント1 第二新卒歓迎・未経験歓迎の求人がどれだけあるか
転職サービスごとに求人の構成は大きく異なります。
全体の求人数が多くても、実際に第二新卒が応募できる求人が少なければ意味がありません。
確認すべきは求人の総数ではなく、自分が応募できる求人の数と質です。
厚生労働省「令和6年雇用動向調査」によると、2024年の転職入職率は9.7%(前年比0.7ポイント低下)で、男性8.7%・女性10.8%です。
転職入職者が減った年でも、第二新卒歓迎・未経験歓迎と明示した求人を多く抱えるサービスを選べば、応募できる求人の数は確保できます。
以下の比較をひとつの目安にするとよいでしょう。
| サービスタイプ | 求人の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 第二新卒特化型エージェント | 未経験歓迎求人が中心、求人数は少なめだが適合率が高い | 初めての転職で何から始めればよいかわからない人 |
| 大手総合転職サイト | 求人数が多く選択肢が広い | 自力でじっくり比較検討したい人 |
| 大手総合エージェント | 幅広い求人の中から担当者が選定 | 職種・業界を絞りながら質を重視したい人 |
特化型サービスは求人数こそ少ないものの、掲載している求人のほぼすべてが第二新卒・未経験者を対象とした内容で構成されているため、応募の無駄打ちが少なくなります。
大手サービスは求人数は多いが、その中から自分に合うものを探す手間がかかります。
転職活動にかけられる時間と自力で動けるかどうかを判断軸にサービスタイプを選ぶとよいでしょう。
ポイント2 エージェント型かサイト型かを状況で使い分ける
転職サービスにはエージェント型とサイト型という2つの形式があり、それぞれ提供できるサポートが異なります。
この違いを理解せずに登録すると、思っていたサポートが受けられなかったという事態が起こります。
エージェント型は、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介から書類添削・面接対策・日程調整・年収交渉まで一貫してサポートする仕組みです。
在職中で転職活動に時間を割けない人や、転職が初めてで進め方がわからない人に向いています。
マイナビジョブ20’s・ハタラクティブ・ウズキャリ・リクルートエージェントなどがこの形式です。
サイト型は自分で求人を検索して応募する形式で、求人の量が多く、自分のペースで比較検討しながら動けます。
エン転職・リクナビNEXT・マイナビ転職などが代表的です。
サイト型は自由度が高い反面、書類作成や面接対策は自力で行う必要があります。
2つを組み合わせて使う方法も有効です。
例えば、エージェントを通じて求人紹介を受けつつ、並行して転職サイトで自分なりの企業研究を進めるという使い方は、選択肢を広げながら担当者のサポートも活かせるため、転職活動を効率よく進めたい第二新卒に適しています。
ポイント3 入社後の定着率やサポートの質を確認する
転職の本当のゴールは内定ではなく、入社後に職場に定着して活躍できることです。
この観点からサービスを評価すると、公表している定着率やマッチング精度のデータがひとつの判断材料になります。
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」(2025年10月24日公表)によると、大卒の就職後3年以内の離職率は33.8%(前年の令和3年3月卒は34.9%)です。
内訳は1年目12.1%・2年目11.9%・3年目9.9%と1年目が最も多く、高卒は37.9%(1年目17.9%・2年目11.5%・3年目8.5%)、短大等卒は44.5%、中学卒は54.1%です。

事業所規模別では、高卒の3年以内離職率は5人未満63.2%・5〜29人54.6%・30〜99人45.2%・100〜499人36.7%・500〜999人29.9%・1,000人以上26.3%で、大卒も5人未満57.5%・5〜29人52.0%・30〜99人41.9%と同じ傾向です。
規模が小さい事業所ほど離職率が高いため、次の職場を選ぶときは求人票の従業員数と、サービスが公表する入社後の定着率を合わせて確認すると、同じ理由で辞めるリスクを下げられます。

第二新卒はこの離職を経験した層が多く、次の転職先では長続きできる職場を選びたいというニーズを持っています。
単に内定を取ることを目標にするだけでなく、入社後の定着まで見据えたサポートを提供しているかどうかを確認することが重要です。
具体的には以下の点を事前に確認しておくとよいでしょう。
定着率を公開しているサービスとして、例えばtype転職エージェントは97.4%(2023年4月〜2024年3月計測)、ジェイック就職カレッジは92.1%(2023年2月〜2023年7月入社の3か月定着率)、キャリアスタートは92%以上(公式サイト掲載)といった数値を公開しています。
こうした数値がある場合は計測期間や対象者の条件を確認したうえで参考にするとよいでしょう。

第二新卒の転職活動では、自分の状況に合ったサービスを組み合わせることが内定率を高める鍵になります。
在職中か離職済みか、目指す職種が決まっているかどうかによって、有効なサービスの組み合わせは異なります。
以下では代表的な3つの状況別に、具体的な組み合わせ方を解説します。
在職中に転職活動を進める場合、最も課題になるのは時間の確保です。
求人検索・書類作成・日程調整・面接対策をすべて自力でこなすのは現実的に難しく、転職活動が長期化するリスクがあります。
こうした状況では、時間のかかる作業を代行してくれるエージェント型を主軸にすることが有効です。
担当アドバイザーが求人紹介から書類添削・企業との日程調整まで対応するため、自分が動くのは面接に行く時間だけという状態に近づけられます。
おすすめの組み合わせは、求人数の多い総合型エージェントを1社と、第二新卒特化型エージェントを1社の計2社体制です。
例えば、リクルートエージェント(公開求人約80万件・第二新卒向け専用ページあり)を総合型として使いながら、マイナビジョブ20’s(全求人が20代向け・未経験OK76%以上)を並走させることで、大手・優良企業への応募窓口と第二新卒特化の求人の両方を確保できます。
スキマ時間に転職サイトで気になる企業を検索するのも有効ですが、あくまでエージェントからの紹介を主軸にして、サイトは情報収集と企業研究の補助として使うと時間の無駄が少なくなります。
すでに退職していて早急に次の職場を決めたい場合、スピードと内定率の高さが最優先になります。
この状況では、第二新卒・未経験特化型のエージェントを複数登録して並走させるのが最も効率的です。
特化型エージェントは求人の大半が第二新卒・未経験者向けであるため、書類選考の通過率が高く、内定までの期間が短い傾向があります。
ハタラクティブは内定率80%以上(2023年12月〜2024年1月実績)・最短2週間での内定支援実績を持ち、キャリアスタートは平均1か月での内定獲得実績を公表しています。
2〜3社同時に登録することで求人の選択肢を広げ、各社から届く求人の質・量を比較しながら進めることができます。
例えば、ハタラクティブ・マイナビジョブ20’s・ジェイック就職カレッジの3社体制は、書類選考なしでの集団面接会・個別サポート・スピード支援と、それぞれの特徴が補完し合う組み合わせです。
離職期間が長くなると職歴の空白期間に関する質問が面接で出やすくなります。
特化型エージェントはこうした質問への対応ノウハウを持っているため、面接対策の面でも離職済みの第二新卒に適しています。
前職と異なる業界・職種へのキャリアチェンジを目指す場合、未経験歓迎の求人が充実しているかどうかに加えて、志望職種に精通したアドバイザーからのサポートが受けられるかどうかも重要になります。
IT・Web系へのキャリアチェンジを目指す場合は、ウズキャリが有効です。
ITエンジニア・Web業界への転職に強みを持ち、利用者の登録から就業まで一貫してサポートする体制を持っています。
定着率96%(公式サイト掲載)という数値は、ミスマッチの少ない紹介が行われていることを示しています。
未経験からのSE転職に特化したサービスの選び方は、同サイトのSE転職におすすめのエージェント10選で解説しています。
営業・事務・サービス職など幅広い職種でのキャリアチェンジを目指す場合は、求人数の多いdoda(311,309件・2026年8月時点)やリクルートエージェント(公開求人約80万件)といった大手総合型エージェントと、第二新卒特化型を組み合わせる方法が有効です。
大手総合型は求人の幅が広く、キャリアチェンジの選択肢が多い点がメリットです。
総合型エージェントどうしの比較は、同サイトの転職エージェントおすすめランキング10選にまとめています。
その反面、未経験でも応募できる求人の絞り込みは自力で行う必要があるため、そのサポートを特化型エージェントが補う構図になります。
以下に状況別のおすすめ組み合わせをまとめています。
| 状況 | 主軸サービス | 補完サービス |
|---|---|---|
| 在職中・時間が限られる | リクルートエージェント | マイナビジョブ20’s |
| 離職済み・早期内定優先 | ハタラクティブ | マイナビジョブ20’s、ジェイック就職カレッジ |
| IT・Web系へのキャリアチェンジ | ウズキャリ | doda、リクルートエージェント |
| 幅広い業界・職種を検討中 | リクルートエージェント or doda | キャリアスタート、エン転職 |
第二新卒の時期は、資格取得で職種を変える選択肢も取りやすい時期です
未経験の業界・職種へのキャリアチェンジには、エージェント経由のポテンシャル採用のほか、養成校で国家資格を取得して職種を変える方法があります。
厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練を受講すると、雇用保険から教育訓練経費の50%(年間上限40万円)が支給され、資格取得と1年以内の就職で70%、賃金が5%以上上昇すると80%(年間上限64万円)まで上がります(厚生労働省「教育訓練給付制度」、令和6年10月以降開講の講座)。
受給には受講開始日までに通算3年以上(初めて受給する場合は2年以上)の雇用保険被保険者期間が必要で、新卒で2年以上勤めた第二新卒は初回の要件を満たしやすい立場です。
平成医療学園専門学校の柔道整復師科・鍼灸師科はこの指定講座で、いずれも独立開業権のある国家資格の3年制課程です(平成医療学園専門学校「専門実践教育訓練給付金制度」)。

第二新卒の転職活動は、前職での失敗経験があるぶん、次こそ長く働ける会社を選びたいという気持ちが強くなりがちです。
しかし焦りが先行すると、条件を十分に確認しないまま内定を受け入れて再び早期退職につながるリスクがあります。
以下のステップに沿って計画的に進めることで、転職後の定着率と満足度を高めることができます。
ステップ1 転職理由と次の軸を整理してから動き始める
転職活動を始める前に欠かせないのが、なぜ転職するのかという理由の整理と、次の職場に何を求めるかという軸の設定です。
この準備を怠ると、エージェントとの面談で自分の希望が伝えられず、的外れな求人を紹介され続けるという事態が起こります。
転職理由の整理では、前職を辞めた理由がネガティブなものであっても構いません。
大切なのはその経験から何を学び、次の職場に何を求めているかを言語化することです。
例えば、残業が多くて辞めたのであれば次は働き方を重視する、人間関係が原因なら社風や組織の雰囲気を重視するといった形で、転職理由を次の軸に変換していきます。
次の軸を決める際は、以下の観点を自分なりに整理しておくとよいでしょう。
転職先に求める条件として挙がりやすいのは、賃金・仕事内容・労働時間の3つです。
自分の優先順位を数値や言葉で具体化しておくことで、エージェントへの情報伝達がスムーズになり、紹介される求人の精度が高まります。
ステップ2 転職エージェントへの登録と初回面談で現状を把握する
軸が定まったら転職エージェントへ登録し、初回面談を行います。
初回面談は自分の希望を伝える場であると同時に、担当アドバイザーから現在の転職市場の状況や自分のプロフィールに対する客観的な評価を聞ける機会です。
初回面談では以下の内容を伝える準備をしておくとよいでしょう。
エージェント側はこの情報をもとに紹介できる求人を検討します。
初回面談の時点では希望が明確でなくても問題ありませんが、後から希望が大きく変わると担当者との連携が取りにくくなるため、最低限の条件は整理して臨むのがおすすめです。
また、初回面談の印象からサービスの継続利用を判断することも大切です。
担当アドバイザーとの相性が合わない場合は、担当者の変更を申し出るか別のサービスに切り替えることを検討してください。
複数社に登録した際は、初回面談後に最も丁寧に対応してくれたサービスを主軸にして進めると効率よく動けます。
ステップ3 書類作成と面接対策を並行して選考に備える
求人紹介が始まったら、応募書類の作成と面接対策を並行して進めます。
第二新卒の書類作成と面接対策では、職歴の短さや退職理由の伝え方に特有のコツがあります。
職務経歴書では、前職での業務内容と実績を具体的な数字とともに記載することが重要です。
例えば、担当したプロジェクト規模・顧客対応件数・前月比の改善数値など、定量化できるものはできるだけ数字で示します。
職歴が1〜2年程度であっても、何をどれだけ行ったかを具体的に書くことで、読み手に業務能力を伝えられます。
面接では退職理由と志望動機のつながりが重要な評価ポイントになります。
前職を辞めた理由がネガティブなものであっても、面接では経験から得た気づきを次の職場でどう活かすかという前向きな方向にシフトして伝えることが求められます。
第二新卒向けエージェントのキャリアアドバイザーはこうした表現のサポートを行っているため、模擬面接を積極的に活用するとよいでしょう。
なお、応募する企業数についても戦略が必要です。
応募先が少なすぎると選択肢が狭まり、多すぎると準備が分散して選考の質が下がります。
書類選考の通過率を見ながら、月に5〜10社程度のペースで応募・面接をこなしていく計画を立てておくと活動のリズムが安定します。
ステップ4 内定後の条件確認と入社前の準備を丁寧に行う
内定が出た段階でも、飛びつかずに条件の最終確認を丁寧に行うことが重要です。
内定後は雇用条件通知書(労働条件通知書)を必ず受け取り、面接時に聞いていた条件と相違がないかを確認してください。
確認すべき主な項目は以下のとおりです。
厚生労働省の基準では、労働条件通知書は雇用契約締結前に書面等で交付することが義務付けられています。
内定後に書面での提示がない場合は、エージェントの担当者を通じて確認を求めることをおすすめします。
また、前職の退職手続きを並行して進めることも忘れてはなりません。
民法では退職の申し出は2週間前までに行えばよいとされていますが、就業規則によっては1か月以上前の申し出が必要な場合があります。
内定が出たら速やかに在職中の退職スケジュールを確認し、入社日に逆算して退職の申し出をするとよいでしょう。
第二新卒とは、新卒で入社した会社を卒業後3年以内に退職し、転職活動を行う人を指すのが一般的な定義です。
社会人としての就業経験があるという点が、既卒・フリーターとの大きな違いです。
既卒は学校卒業後に正社員として就職していない方を指し、フリーターはアルバイト・パートで生計を立てている方を指します。
第二新卒は短期間であっても正社員としての就業経験があるため、ビジネスマナーや職場での基礎行動が身についていると企業から評価される傾向があります。
なお厚生労働省は、卒業後3年以内の若者を新卒として扱うことを企業に求める指針を出しています。
このため第二新卒者は新卒採用枠でも応募できる企業があり、社会人経験の少ない既卒・フリーターとは就活の選択肢の広さが異なります。
2〜3社への同時登録が現実的な上限として適切です。
登録社数が多いほど求人の選択肢は広がりますが、各社のアドバイザーとの面談や書類の確認対応が増え、転職活動の管理が煩雑になります。
基本的な組み合わせとしては、第二新卒特化型エージェントを1社と、大手総合型エージェントを1社の計2社体制が管理しやすいでしょう。
状況によっては3社目として職種特化型(IT系など)を加えることも選択肢になります。
複数社に登録した際は、各社の担当者に他社でも活動中であることを伝えておくとやり取りがスムーズになります。
内定が決まった後は、活動中の他社エージェントへ速やかに辞退の連絡を入れることがマナーです。
求職者側は全サービス無料で利用できます。
転職エージェント・転職サイトともに求職者への費用は一切かかりません。
これはサービスが採用企業から成功報酬または掲載料を受け取るビジネスモデルで成立しているためです。
企業側が費用を負担するため、求職者はキャリアカウンセリング・書類添削・面接対策・日程調整といったすべてのサービスを無料で利用できます。
無料である点は本記事で紹介した13サービスすべてに共通しています。
在職中からの転職活動は平均3〜6か月程度が目安です。
離職済みでエージェントのサポートを活用した場合は1〜3か月程度で内定が出るケースも多くあります。
厚生労働省「令和2年転職者実態調査」では、転職活動を始めてから離職するまでの期間は1か月以上3か月未満が28.8%と最も多く、職種や求める条件の難易度によって大きく変わります。
書類選考・一次面接・二次面接・最終面接のフローで、1社あたり選考に2〜4週間かかるのが通常です。
第二新卒特化型エージェントでは書類選考なしの面接会など選考ステップを短縮する仕組みもあり、最短2週間での内定獲得事例も報告されています。
転職活動が長引くリスクを減らすには、転職理由・希望条件の整理を先に済ませてから動き始めること、そして複数社に並行して応募することが有効です。
在職中でも問題なく利用できます。
むしろ転職エージェントは在職中の利用者を多く想定したサービス設計になっており、面談は電話・オンラインで対応しているサービスがほとんどです。
日程調整・企業への推薦・内定後の条件交渉といった手間のかかる作業を代行してくれるため、在職中で転職活動に時間が取れない人こそエージェントを活用するメリットが大きいといえます。
担当者との連絡もLINEやメールで対応しているサービスが増えており、業務の合間に進捗確認ができる環境が整っています。
面接の日程調整は企業側と直接合わせる必要があるため、有給休暇の取得や早退・遅刻への対応を事前に考えておくとよいでしょう。
第二新卒が転職で不利になることはなく、むしろ企業側の積極的な採用需要があります。
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」では大卒の3年以内離職率が33.8%で、毎年一定数の第二新卒が転職市場に出ているため、企業側も第二新卒を前提とした採用枠を設けています。
大学卒業後3年以内の方については卒業後も新卒として扱うよう求める厚生労働省の指針があるため、新卒採用枠を活用できる企業も一部存在します。
新卒採用サイトでは「既卒3年以内応募可」など応募条件に卒業後の年数を明示している求人があり、条件に該当すれば新卒枠での応募が可能です。
転職エージェントの求人と並行して確認すると選択肢が広がります。
短期での離職に対して企業側が懸念を持つ場合があるのも事実です。
面接では退職に至った経緯と、次の職場でどうキャリアを積んでいきたいかを前向きかつ具体的に伝えられる準備が重要です。
転職エージェントでの模擬面接を通じてこの点を事前に練習しておくことが、第二新卒の面接通過率を高めるうえで効果的です。
専門実践教育訓練給付金は、初めて受給する場合は雇用保険の被保険者期間が通算2年以上あれば対象になります。
新卒で入社して2年以上働いた第二新卒は要件を満たす可能性があるため、資格取得による職種転換を検討する場合は、受講開始前にハローワークで受給資格を確認してください。
参考情報
本記事の作成にあたり、以下の公的機関のデータを参照しました。