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コンサルファームへの転職は、書類選考から内定まで一般的な転職とは根本的に異なる選考プロセスが待ち受けています。
ケース面接や論理的思考力テストなど業界固有の関門を突破するには、コンサル業界を深く理解したエージェントを選ぶことが合否を分ける重要な判断です。
本記事では、コンサル転職に強い転職エージェント13社を厳選し、戦略ファームから総合・IT・外資系コンサルまで志望先別の使い分け方、年代別の転職戦略まで現場レベルの情報で徹底解説します。

コンサル転職を成功させるには、コンサル特化型エージェントを軸に、スカウト型または総合型を組み合わせて登録することが最も効率的なアプローチです。
コンサル転職には、ケース面接やフェルミ推定といった一般の転職では問われない選考が存在します。
厚生労働省が公表する職業安定業務統計によると、2024年度の全産業平均転職入職率は12.7%ですが、コンサルティング業界では若手から経験者まで旺盛な採用意欲が続いており、どのエージェントを選ぶかが合否に直結します。
コンサル転職で活用できるエージェントは、コンサル特化型・外資コンサル特化型・ハイクラス総合型・スカウト型・総合型の5種類に大別できます。
目指すファームの種別や自身の経歴・年代によって相性が異なるため、種類をまたいで複数登録することが転職成功率を高める実践的な方法です。
以下の比較表は2026年7月時点の各社公式情報をもとに作成しています。
全13サービスとも求職者向けの利用料は無料です。
| サービス名 | タイプ | 得意なコンサル領域 | 主な対象層 | ケース面接対策 | 未経験対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| アクシスコンサルティング | コンサル特化型 | 戦略・IT・総合・外資コンサル全般、PE/VC | 20〜40代、経験者・未経験者 | あり | 可 |
| MyVision | コンサル特化型 | 戦略・IT・総合・外資コンサル全般 | 20〜30代中心 | あり(元コンサルによる模擬面接) | 可(利用者の約8割が未経験) |
| ムービン・ストラテジック・キャリア | コンサル特化型 | 戦略コンサル・組織人事コンサル | 20〜40代(スペック重視) | あり | 要一定スペック |
| アンテロープキャリアコンサルティング | 外資・コンサル・金融特化型 | 外資コンサル・PE/VC・金融 | ハイクラス経験者中心 | あり | 要一定経験 |
| ASSIGN(アサイン) | ハイクラス特化型 | コンサル・IT・大手メーカー | 20〜30代ハイエンド | あり | 可 |
| JACリクルートメント | ハイクラス総合型 | 外資・グローバル企業・管理職全般 | 30〜40代、年収500万円以上 | 個別対応 | 要業務経験 |
| ビズリーチ | スカウト型 | 全業界・職種(コンサル求人多数) | 年収600万円以上層 | ヘッドハンターによる個別対応 | 要一定スキル |
| エンワールド・ジャパン | 外資特化型 | 外資系コンサル・外資系企業全般 | 外資志望・英語力のある方 | 個別対応 | 要業務経験 |
| リクルートダイレクトスカウト | スカウト型 | 全業界・職種(ハイクラス求人中心) | ハイクラス転職希望者全般 | ヘッドハンターによる個別対応 | 要一定経験 |
| リクルートエージェント | 総合型 | 全業界・職種(コンサル求人含む) | 20〜50代全年代 | 面接対策講座あり | 可 |
| doda | 総合型 | 全業界・職種(コンサル求人含む) | 25〜39歳中心 | 対策資料・個別対応 | 可 |
| パソナキャリア | ハイクラス総合型 | 管理部門・ハイクラス全般 | 30〜40代ハイクラス志望 | 個別対応 | 要業務経験 |
| マイナビエージェント | 総合型 | 全業界(第二新卒・若手強み) | 20代・第二新卒中心 | 個別対応 | 可 |
比較表の見方と活用ポイント
上の比較表でまず注目してほしいのは、タイプと未経験対応の列です。
コンサル転職が初めての方とコンサル経験者では、最適なエージェントのタイプが異なります。
コンサル業界が未経験で転職を目指す方には、コンサル特化型の中でもアクシスコンサルティングかMyVisionを最初の登録先とするのがおすすめです。
アクシスコンサルティングは創業から20年以上にわたり延べ10万人以上の転職志望者を支援してきた実績を持ち、業界横断で求人を紹介してもらえます。
MyVisionは利用者の約8割がコンサル業界未経験であり、元コンサルタントによる模擬面接を含む選考対策が充実しています。
戦略コンサルを目指す方には、ムービン・ストラテジック・キャリアも外せない選択肢です。
30年以上にわたり戦略系ファームとの太いパイプを維持しており、2025年には東証グロース市場に上場しています。
外資コンサルを目指す場合は、アンテロープキャリアコンサルティングがマッキンゼーやBCGなど最上位ファームへの転職支援に実績を持ちます。
すでにコンサル経験があり、より上位ファームやハイクラスポジションへのステップアップを検討している方は、JACリクルートメントやビズリーチを組み合わせることで選択肢が広がります。
JACリクルートメントは世界11ヵ国34拠点のネットワークを活かした外資・グローバル企業の求人が強みで、求人数は約5万件(2026年5月時点)に上ります。
ビズリーチは18万件以上の求人を持ち、在職中に自分の市場価値を確かめながら好条件のオファーを待つスタイルに向いています。
リクルートエージェントとdodaは、コンサル求人に加えてコンサルタント職全般や経営企画・事業企画など周辺ポジションも幅広く探したい方に適しています。
リクルートエージェントの公開求人数はおよそ100万件(2025年9月時点)に達しており、ファームの条件を比較しながら検討できる点がメリットです。

志望するコンサルファームの種別と自身のキャリアステージに合ったエージェントを選ぶことが、コンサル転職の成功率を左右します。
コンサル業界への転職支援は、ファームとのパイプの深さ・選考対策の質・対応できる経歴層の3点でエージェントごとに大きな差があります。
以下では各社の強みと注意点をあわせて解説します。
自分の状況に近い特徴を持つエージェントから選んでみてください。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
戦略・IT・総合・外資を問わずコンサルファームへの転職を幅広く検討したい方が、最初に登録すべきエージェントのひとつです。
アクシスコンサルティングは2002年4月の設立以来、コンサルティング業界に特化した人材紹介を一貫して続けてきたエージェントです。
2023年には東証グロース市場へ上場し、2026年6月現在の従業員数は197名です。
創業から20年以上にわたり延べ10万人以上の転職志望者を支援してきた実績は、コンサル特化型の中でも際立っています。
転職支援サービスはAXIS Agentのブランドで提供されています。
コンサルティングファームへの転職のほか、ポストコンサルとしてのDX・IT転職、CxO・幹部候補ポジション、PE・VC業界への転職まで幅広いキャリアパスをワンストップで提案してもらえます。
100社を超えるPEファンド・VCとの取引実績があるため、コンサルタントとしての経験を積んだ後の出口戦略まで同一のエージェントで相談できる点がほかにはない特徴です。
BIG4コンサルタントの3人に1人が選ぶとされており、ファームとのネットワークの厚さが数字にも表れています。
選考対策については、ケース面接やフェルミ推定を含むコンサル固有の選考プロセスへの対応も提供しています。
平均転職支援期間は3年以上とされており、一度登録した後も継続的なキャリア相談ができる体制を取っています。
コンサル業界が未経験の方も対応しており、業界のビジネスモデルや職務内容の理解から支援を受けられます。
面談はオンラインでも対応しており、在職中であっても転職活動を進めやすい環境が整っています。
公式サイトからの登録は無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | アクシスコンサルティング株式会社 |
| 公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
| 所在地(東京) | 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F |
| 所在地(大阪) | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 7F |
| 設立 | 2002年4月 |
| 従業員数 | 197名(2026年6月現在) |
| 事業内容 | 人材紹介事業・スキルシェア事業 |
| 厚生労働大臣許可番号 | 有料職業紹介事業 13-ユ-010759 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
エージェントの担当者によってサポート品質に差があるという声が一部で見られます。
特定の求人へのプッシュが強いと感じた場合は、自分の希望条件を明確に伝えることが大切です。
連絡頻度が多いと感じるケースもあるため、最初の面談時に返信ペースの希望を伝えておくとよいでしょう。
コンサル業界の幅が広い分、未経験者への紹介求人がやや限られるケースもあるため、総合型エージェントとの併用が現実的な場合もあります。
こんな方におすすめ
戦略・IT・総合・外資コンサルのいずれかに絞らず、幅広いファームを比較したうえで転職先を検討したい方に適しています。
コンサル入社後にPE・VCへの転向や独立を視野に入れている方にとっても、長期にわたってキャリア相談ができる環境として活用できます。
コンサル業界が未経験の方も登録でき、業界理解の段階からサポートを受けられます。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
コンサル業界が未経験の方が転職を本格的に目指す際、書類選考から模擬面接まで実践的な対策を一貫して受けられる、コンサル転職特化型エージェントです。
2022年にサービスを開始したMyVisionは、厚生労働省職業安定局の人材サービス総合サイトに基づく2025年度(2025年4月〜2026年3月)の実績において、コンサル特化型転職エージェントの支援実績数でNo.1を達成しています。
従業員数は388名に拡大し、2026年1月に内定承諾した方の平均年収アップ額は156万円です。
Googleの口コミ評価は★4.8(2025年9月16日時点)を維持しており、利用者からの評価が非常に高いエージェントです。
代表取締役CEOの岡﨑健斗氏は東京大学を卒業後にボストンコンサルティンググループで戦略立案と採用を担当し、その後IT企業の執行役員、起業・売却を経てMyVisionを設立した経歴を持ちます。
コンサル出身者が経営の中枢にいるため、サービス全体がコンサルティング業界の選考ロジックを前提として設計されています。
在籍するアドバイザーもアクセンチュア・NTTデータ・EYストラテジー出身者など、各ファームのリアルなカルチャーと採用基準を知る人材が多数揃っています。
選考対策では、過去の膨大な支援データをファーム別に整理した独自の過去問データベースを活用しています。
ケース面接については元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接を繰り返し実施するスタイルで、公式サイトに記載されている書類選考通過率は83%に達します。
利用者の公式アンケートでも信頼度・支援実績・面接対策の各項目で85%以上の高評価を得ており、選考サポートの充実度は業界水準を大きく上回っています。
取り扱う求人は200社以上のコンサルファームのネットワークから1,000ポジション以上に上り、アクセンチュア・デロイトトーマツ・EYストラテジー・KPMGコンサルティング・ローランドベルガー・ベイカレント・アビームコンサルティング・NTTデータなど国内外の主要ファームを網羅しています。
日立コンサルティングとNTTデータ経営研究所から2024〜2025年度のコンサルタント採用数No.1として表彰を受けており、各ファームとの信頼関係の強さが数字に表れています。
転職相談・キャリアカウンセリングから内定獲得後の条件交渉・退職サポートまで、全プロセスが求職者向け無料です。
公式サイト(https://my-vision.co.jp/)から登録でき、面談はオンライン対応です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社MyVision(マイビジョン) |
| 公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
| 所在地 | 〒105-6924 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 24階 |
| 代表者 | 代表取締役社長 山口 翔平 / 代表取締役CEO 岡﨑 健斗 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 388名 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314719 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
MyVisionはコンサルティング業界に特化したサービスであり、コンサル以外の業界や職種への転職対応は行っていません。
コンサル転職を迷っている段階や、他業種との比較検討を同時に進めたい場合は、総合型エージェントとの併用が現実的です。
また、ハイクラス・実力重視の求人が中心のため、経歴や経験値によっては紹介できるポジションが絞られるケースもあります。
こんな方におすすめ
コンサル業界が未経験で20〜30代の方が、初めてのコンサル転職にチャレンジする場合に特に適しています。
ケース面接やフェルミ推定の対策に不安がある方、BIG4や国内有力ファームへの転職を目指している方にとって、書類から面接まで体系的な支援を受けられる点で登録価値が高いエージェントです。
すでにコンサル経験があり上位ファームへのステップアップを目指す方の転職支援実績もあります。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
戦略コンサルへの転職を本格的に目指す方が、まず登録を検討すべき、30年以上の支援実績を誇るコンサル転職専門エージェントです。
ムービン・ストラテジック・キャリアは、ボストン・コンサルティング・グループ出身の神川公彦氏が2000年に設立した、日本初のコンサルティング業界特化型転職エージェントです。
前身事業は1996年から始まり、厚生労働省職業安定局が公表するデータに基づくコンサル転職支援実績は30年連続No.1を達成しています。
2025年10月6日には東証グロース市場へ上場し、コンサル特化型エージェントとして規模・信頼性ともに業界トップの地位を確立しています。
最大の強みは、MBBを含む戦略系ファームへのアクセスです。
30年以上の業界特化によって構築されたハイレベル人材データベースは10万人以上に及び、有力コンサルファームへの累計転職支援者数は10,000人を超えます。
2026年時点でも、ベイカレントからTop Agent 2026、デロイトトーマツからTop Partner PLATINUMをはじめ各社から複数の表彰を受けており、主要ファームとの深いパイプが現在進行形で維持されています。
ファーム別の転職支援実績は公式サイトに下記のとおり掲載されており、数字から各ファームとの関係の深さがわかります。
| コンサルファーム | 転職支援実績(累計) |
|---|---|
| アクセンチュア | 1,000名以上 |
| デロイトトーマツ | 1,000名以上 |
| PwCコンサルティング | 500名以上 |
| ボストンコンサルティンググループ(BCG) | 300名以上 |
| マッキンゼー・アンド・カンパニー | 100名以上 |
| ベイン・アンド・カンパニー | 100名以上 |
選考対策では、戦略系・IT系・財務アドバイザリー系・組織人事系の各ファームの選考傾向に合わせたケース面接・フェルミ推定の模擬演習が受けられます。
30年分の選考データの蓄積をもとにしており、コンサル未経験者の合格率は公式サイトによると約83%と記載されています。
転職成功事例には、20代のメーカー・ITエンジニア・銀行出身者がBCG・アクセンチュア・A.T.カーニーへ転職した事例が複数掲載されています。
在職中の方向けにプライベートキャリア相談会やオンラインセミナーも定期開催しており、まずは情報収集から始めることも可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
| 公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
| 所在地(東京) | 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F |
| 設立 | 2000年12月25日(前身事業は1996年〜) |
| 代表 | 神川 公彦 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-040418 |
| 上場 | 東証グロース市場(2025年10月6日上場) |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
コンサル転職特化のサービスであるため、コンサル以外の業界への転職対応は行っていません。
また、アドバイザーとの相性や担当者によって対応に差があるという声も一部見られます。
学歴や職務経歴のスペックによって紹介できる求人が限られるケースもあるため、まずは面談で自分の経歴に合った求人があるかを確認してから活動方針を決めるとよいでしょう。
こんな方におすすめ
BCG・マッキンゼー・ベインなどMBBや有力戦略ファームへの転職を本気で目指す20代・30代の方に特に適しています。
コンサル転職の実績の厚さと30年分のファームとのリレーションを最大限に活用したい方、未経験からコンサルへの転職を戦略的に進めたい方にとっても、登録する価値が高いエージェントです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
外資系コンサルファームへの転職と、PEファンド・投資銀行などの金融業界への転職を同一エージェントで相談できる、プロフェッショナル向け特化型エージェントです。
アンテロープキャリアコンサルティングは2002年4月に西新橋で創業し、金融業界・コンサルティング業界に特化した転職支援を一貫して続けてきたエージェントです。
現在は東京都千代田区内幸町の富国生命ビル15Fを拠点としており、PE/金融/コンサル/ポストコンサルの4領域を専門とするスタンスを公式サイトで明確に掲げています。
外資系投資銀行・投資ファンド・ベンチャーキャピタル・M&Aアドバイザリー・アセットマネジメント・不動産金融などの金融機関と、戦略系コンサルティングファームを含むコンサル関連企業の双方を取り扱う点が、コンサル単独特化型とは異なる強みです。
最大の特徴は、コンサル転職と金融転職を横断的にカバーする専門性です。
外資系コンサルファームへの転職はもちろん、コンサル経験者がPEファンド・VCへキャリアチェンジする際や、経営幹部・事業会社のマネジメントポジションへのポストコンサル転職まで、一貫して支援できる体制が整っています。
日本プライベート・エクイティ協会および日本ベンチャーキャピタル協会にも加盟しており、PE・VC業界への転職支援ネットワークの厚さは国内エージェントの中でも際立っています。
サービスのスタンスとして公式サイトが明記しているのは、キャンディデート・ファーストの方針です。
大量の求人への大量アプライを強制したり、転職を急かしたりはしないとしており、1人の担当コンサルタントが専任でつき、中長期的な視点でキャリア構築を支援します。
過去の面接内容や内定者の傾向など、独自ルートで得た内部情報を提供している点も、選考準備の精度を高めるうえで価値があります。
取り扱う求人の幅は、コンサル領域だけでも戦略コンサルタント・ITコンサルタント・財務・会計コンサルタント・FAS・M&Aコンサルタント・デジタル・ニューテクノロジーコンサルタントなど多岐にわたります。
金融領域ではM&A/PEファンド・アセットマネジメント・投資銀行など、コンサルと金融を行き来するキャリア設計にも対応しています。
求職者向けの利用料金は完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
| 公式サイト | https://www.antelope.co.jp/ |
| 所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル15F |
| 営業開始日 | 2002年4月1日 |
| 代表取締役 | 小倉 基弘 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 職業紹介事業所許可番号 | 13-ユ-040484 |
| 所属団体 | 日本人材紹介事業協会・日本ベンチャーキャピタル協会・日本プライベート・エクイティ協会 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
ハイクラス・プロフェッショナル向けの求人が中心のため、コンサルや金融業界が完全に未経験の段階では紹介できる求人が限られる可能性があります。
コンサル業界未経験者を幅広く受け入れているMyVisionやアクシスコンサルティングとはターゲット層が異なり、ある程度の経歴・実績を積んだ方がより多くの選択肢を得られるエージェントです。
また、大量の求人紹介よりも厳選された少数の求人で精度高く転職を進めたい方に向いており、求人数の多さを重視する方は総合型エージェントとの併用を検討するとよいでしょう。
こんな方におすすめ
コンサルファームへの転職と同時に、将来的にPEファンドや事業会社の経営幹部を目指しているキャリア設計をしている方に最も適しています。
現役の戦略コンサルタントや外資系金融機関の経験者が次のキャリアを検討する際、あるいはポストコンサルとして経営幹部・投資業界へ転身を検討している方にとって、コンサルと金融の双方を横断できる強みが最も活きるエージェントです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
コンサルやIT・外資系など複数の選択肢を横断しながら、AIと経験豊富なエージェントの両方の力を借りてキャリア戦略を立てたい20代・30代ハイエンド層に向いたエージェントです。
株式会社アサインは2016年12月27日に設立された、20代・30代ハイエンド層に特化したキャリア支援会社です。
転職エージェントサービスのASSIGN AGENTと、AIを活用した転職サイトのASSIGN(スカウト型)の2軸でコンサル・IT・大手企業への転職支援を手掛けています。
東京都千代田区霞が関に本社を置き、大阪支社も展開しています。
JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2025年顧客満足度部門MVP受賞や、外資系転職サービスLiigaの最優秀エージェント受賞など、複数の対外的な評価を得ています。
最大の特徴は、テクノロジーとエージェントを組み合わせた支援スタイルです。
公式サイトによると、100万人のキャリア情報からデータドリブンでキャリアプランの素案を作成し、8万人以上の支援実績をもとに応募先の適正率を算出します。
これにより、担当者の経験や直感だけに頼らない客観性のある求人提案が可能になっています。
転職後のキャリアを見据え、将来像・必要なスキル・キャリア市場での強みなど7項目からなるオーダーメイドのキャリアプラン資料を各候補者に提供している点も特徴的です。
求人の取り扱いはナショナルクライアントから急成長スタートアップまで7,100件以上に上ります。
コンサルティングファームへの転職支援はもちろん、大手IT企業・メーカー・外資系企業・急成長ベンチャーなど幅広い業種をカバーしており、コンサルを志望しながら他業種との比較も同時に行いたい方に向いています。
また両面型エージェントの体制を取っており、企業の採用担当者と直接連携した情報をもとに選考対策に活かせる点も強みです。
転職成立後も半年に1回の継続的な面談でキャリアプランを見直し、業界有力CXOが登壇するキャリアフォーラムや同業種交流会への特別招待など、入社後のキャリアアップまで見据えた支援体制が整っています。
求職者向けの利用料金は完全無料で、公式サイト(assign-inc.com)からキャリア面談を予約できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社アサイン |
| 公式サイト | https://assign-inc.com/ |
| 所在地(東京) | 東京都千代田区霞が関3丁目2-5 |
| 所在地(大阪) | 大阪府大阪市北区梅田3丁目2-123 |
| 設立 | 2016年12月27日 |
| 代表取締役 | 小瀬村 卓実 |
| 従業員数 | 250人 |
| 事業者番号 | 13-ユ-308560 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
20代・30代ハイエンド向けのポジションが中心のため、40代以降のシニア層や求人数の多さを重視する方には別のエージェントの方が選択肢が広がる場合があります。
コンサルファームへの転職に特化したムービン・ストラテジック・キャリアやMyVisionと比較すると、コンサル業界固有の選考情報の深さに差が生じる可能性があるため、戦略ファームを第一志望としている方はコンサル特化型との併用が現実的です。
こんな方におすすめ
コンサルとIT・外資系など複数の業種・職種を横断して比較検討しながら最適な転職先を絞り込みたい20代・30代に適しています。
客観的なデータに基づいたキャリアプランの作成を重視する方や、転職成立後も継続的にキャリアアップを目指したい方にとって、入社後のフォロー体制まで含めたサービスの充実度は他のエージェントと差別化されています。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
コンサルティングファームへの転職と外資系・グローバル企業の経営幹部ポジションを並行して比較検討したい30代・40代のハイクラス層に、国内最大規模の両面型体制で転職支援を行うエージェントです。
JACリクルートメントは1988年3月7日に設立された、東証プライム市場上場の専門職・ハイクラス転職エージェントです。
本社は東京都千代田区神田神保町の神保町三井ビルディング14Fに置き、国内は東京本社を含む14拠点、2026年6月現在では12ヵ国36拠点のグローバルネットワークを展開しています。
グループ全体の従業員数は連結2,453名・単体2,049名で、1988年の創業以来の累計転職支援実績は約43万人に上ります。
東証プライム市場の上場企業として財務透明性が高く、ハイクラス人材紹介の分野で36年以上の実績を持つ点は他のエージェントと大きく異なります。
コンサルティングファームへの転職支援は、コンサルティングファーム専門チームが担当しています。
JACリクルートメントは一人のコンサルタントが求人企業と求職者の双方を担当する両面型のエージェントとして国内最大規模を誇ります。
2025年12月末時点でコンサルタント人員は1,722名在籍しており、業界・職種ごとに精通した専門コンサルタントが複数名で連携してサポートを行います。
この両面型の体制により、企業の採用背景・社風・求めるスキルを採用担当者から直接ヒアリングしたうえで候補者を紹介するため、求人票には掲載されていない内部情報も選考対策に活用できます。
JACリクルートメントがコンサル転職エージェントの中で独自のポジションを確立しているのは、国内のコンサルファーム転職と外資系・グローバル企業への転職を一貫してカバーできる点です。
12ヵ国36拠点のグローバルネットワークにより、日本在住のまま外資系コンサルや海外拠点への赴任を含むポジションに対応できます。
コンサルティングファームのポジションに加え、外資系製造業・金融・IT・エネルギーなど幅広い業種の経営幹部求人も手掛けており、コンサルファームと事業会社を同一エージェントで比較検討できる点は大手総合ハイクラス型ならではの強みです。
取り扱う求人は年収600万円以上のハイクラス求人が中心で、管理職・スペシャリスト・エグゼクティブポジションをメインとしています。
約35,000社の企業との取引実績を持ち、多くの非公開求人を含む求人データベースが充実しています。
利用料金は求職者向けに完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 所在地 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階 |
| 設立 | 1988年3月7日 |
| 代表取締役 | 田崎 ひろみ(代表取締役会長兼社長) |
| 資本金 | 6億7,226万円 |
| グループ従業員数 | 連結 2,453名 / 単体 2,049名(2026年3月末現在) |
| グループ拠点 | 12ヵ国・36拠点(2026年6月現在) |
| 上場 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:2124) |
| 厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-010227 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
年収600万円以上のハイクラス求人が中心となるため、キャリアが浅い方や現年収が基準ラインに届かない方は紹介可能な求人が限られる傾向があります。
コンサル転職に特化したムービン・ストラテジック・キャリアやMyVisionと比較すると、ケース面接・フェルミ推定の選考対策の深さに差が生じる可能性があります。
戦略コンサルを第一志望としている方は、選考対策の充実度を優先するコンサル特化型エージェントとの併用が現実的な選択です。
こんな方におすすめ
コンサルファームへの転職と外資系企業の経営幹部ポジションを並行して比較検討したい30代・40代に特に適しています。
外資系コンサルや英語力を活かせるグローバルポジションを視野に入れている方、年収600万円以上で管理職・スペシャリストとしてのステップアップを目指す方にとって、グローバルネットワークと両面型の強みが最も活きるエージェントです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
コンサルファームへの転職を急いでいるわけではなく、在職中に自分の市場価値を確かめながら、コンサルや外資系企業から届くオファーをじっくり選びたい方に適した、スカウト型のハイクラス転職サービスです。
ビズリーチはこれまでに紹介したエージェントとは性質が異なります。
職務経歴書を登録すると、企業の採用担当者や審査を通過したヘッドハンターからスカウトメッセージが届くスカウト型のサービスで、求職者が自分から大量に応募するスタイルではなく、届いたオファーを比較・選択しながら転職活動を進める点が特徴です。
株式会社ビズリーチが運営し、2026年7月時点で9,700人以上のヘッドハンターと累計41,800社以上の企業が登録しています。
会員数は319万人(2025年10月時点)で、国内最大規模のハイクラス転職サービスとして機能しています。
コンサル転職においてビズリーチを活用する場合は、コンサルティングファームの採用担当者からの直接スカウトと、コンサル領域を専門とするヘッドハンターとのマッチングの2つがメインルートとなります。
公開求人数は18万件以上で、年収1,000万円以上の公開求人だけでも36,873件(2026年7月17日時点)あります。
ヘッドハンターを通じた紹介では、ビズリーチのプラットフォームを介して複数のヘッドハンターが保有するコンサルファームや外資系企業の非公開求人にもアクセスできます。
転職エージェントでは出会えないポジションが見つかることもあり、コンサル特化型エージェントとの組み合わせで転職活動の選択肢を広げる目的で使うことをおすすめします。
基本登録は無料で始められ、スタンダードステージ(無料)でも企業・ヘッドハンターからのスカウトを受信・閲覧・返信することが可能です。
全機能を利用するにはプレミアムステージへのアップグレードが必要で、WEB版は30日間5,478円、アプリ版は月額5,500円です。
現職の会社に転職活動がバレないよう、企業ごとにブロック設定できる機能も備わっています。
登録には独自の審査があり、職歴・スキルが基準に達していない場合は審査を通過できないケースがあります。
現年収500万円以上が一般的な目安とされており、コンサル転職を本格的に目指す経験者であれば多くの場合は登録できますが、社会人経験が浅い方や職歴が基準に達していない方は審査で落ちる可能性もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ビズリーチ |
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ(Visionalグループ) |
| 公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
| サービス種別 | スカウト型ハイクラス転職サービス |
| ヘッドハンター数 | 9,700人以上(2026年7月27日時点) |
| 累計登録企業数 | 41,800社以上 |
| 公開求人数 | 18万件以上(2026年1月時点) |
| 会員数 | 319万人(2025年10月時点) |
| 基本利用料金 | 無料(プレミアムステージは有料) |
| プレミアムステージ料金(WEB版) | 5,478円(30日間) |
| プレミアムステージ料金(アプリ版) | 月額 5,500円 |
注意点
ビズリーチはエージェントサービスではないため、書類添削・面接対策・ケース面接練習といったサポートは基本的に受けられません。
ヘッドハンターを通じた転職では面接対策を依頼できる場合もありますが、コンサル特化型エージェントが提供するような体系的な選考対策とは異なります。
コンサル未経験者がコンサルファームを目指す場合は、ビズリーチ単独での活用より、選考対策が充実したコンサル特化型エージェントを軸に、ビズリーチを市場価値の確認用として組み合わせるスタイルが現実的です。
また登録審査があるため、職歴やスキルによっては登録できない場合があります。
こんな方におすすめ
現職がコンサルタントまたは外資系・大手企業の管理職で、積極的に転職活動をするのではなく、良いオファーが来たら検討するというスタンスで市場価値を確かめたい方に適しています。
コンサルファームをはじめ複数の企業から直接スカウトを受け取りながら、最もよい条件の転職先を選びたい年収500万円以上のハイクラス人材に向いたサービスです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
英語力を活かして外資系コンサルファームやグローバル企業のマネジメントポジションへ転職したい30代・40代のハイクラス人材に、国内最大規模の外資系ネットワークで転職支援を行うエージェントです。
エンワールド・ジャパンは1999年に設立され、外資系・日系グローバル企業に特化した転職支援を専門としています。
2010年にエン株式会社のグループ会社となり、2012年に現社名に変更しました。
公式サイトによると、国内約3,200社の主要外資系企業のうち87%以上との取引実績があり、外資系企業への転職支援では国内トップクラスの実績を誇ります。
東京本社は東京都中央区京橋の東京スクエアガーデン12Fにあり、大阪・名古屋にもオフィスを展開しています。
コンサル転職においてエンワールド・ジャパンが力を発揮するのは、外資系コンサルファームへのアプローチです。
公式サイトの採用企業インタビューには、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、PwCコンサルティング、デロイトトーマツなど主要外資系・総合コンサルファームの情報が掲載されており、これらの企業との採用上のリレーションが確認できます。
年収800万円以上のハイクラス求人を10,000件以上取り扱い、年収2,000万円以上のエグゼクティブポジションも保有していると公式サイトに記載されています。
英語力を前提とした外資系コンサルのポジションや、グローバル業務が中心の日系コンサルファームへの転職において特に強みを発揮します。
在籍するコンサルタントは22ヶ国籍以上の多様性を持つプロフェッショナルで構成されており、英語での面接対策や英文レジュメの作成支援など外資系特有の採用プロセスに対応したサポートが受けられます。
コンサルタントが業種別・職種別のチームに分かれる体制で、求人企業と求職者の双方を担当する両面型のサービス形態をとっています。
正社員の転職支援に加え、プロフェッショナル派遣・契約社員の案件、エグゼクティブサーチ、採用代行サービスまで幅広く対応しており、正社員以外のキャリア選択肢を探す場合にも活用できます。
公式サイトからオンライン・対面どちらの面談にも対応しており、利用料金は求職者向けに完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
| 公式サイト | https://www.enworld.com/ |
| 所在地(東京) | 〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 12階 |
| 所在地(大阪) | 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル 9階 |
| 所在地(名古屋) | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-13 いちご丸の内ビル 7階 |
| 設立 | 1999年(2012年に現社名へ変更) |
| 代表取締役社長 | 山本 裕介 |
| 資本金 | 6,514万円 |
| 社員数 | 292人(2025年4月現在) |
| グループ | エン株式会社グループ |
| 厚生労働大臣許可番号 | 人材紹介業 13-ユ-010605 |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
エンワールド・ジャパンは外資系・グローバル企業に特化したエージェントのため、国内系コンサルファームへの転職支援では他のエージェントほど強みが発揮されにくい場合があります。
取り扱う求人の多くが英語力を前提としており、英語経験が少ない場合や現年収が800万円未満の場合は紹介できる求人が限られる可能性があります。
コンサル業界未経験でポテンシャル採用を目指す方よりも、一定の業務経験とビジネスレベル以上の英語力を持つ方が主なターゲット層です。
こんな方におすすめ
英語力を活かしてEYやPwC、デロイトトーマツなどの外資系コンサルファームへ転職したい30代・40代に適しています。
現在すでに外資系企業やコンサルファームに勤務しており、より上位のファームや事業会社のグローバルポジションへのキャリアアップを検討している方にとって、87%以上の外資系企業との取引実績は他のエージェントにはない強みです。
年収800万円以上のハイクラス転職を目指す方が最も選択肢を広げられるエージェントです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
キャリアカーバーは、2021年11月1日よりリクルートダイレクトスカウトへ名称変更されており、現在はキャリアカーバーというサービス名は使われていません。
サービス自体は継続しているため、以下では現在の正式名称リクルートダイレクトスカウトの情報をお届けします。
コンサルや外資系企業を含むハイクラス求人を在職中に探しながら、完全無料で市場価値を確認したい方に適した、リクルートグループが運営するスカウト型転職サービスです。
リクルートダイレクトスカウトは、2014年にCAREER CARVER(キャリアカーバー)の名称でスタートし、2021年11月1日にサービス名を変更したハイクラス向けスカウト型の転職サービスです。
現在はリクルートグループの株式会社インディードリクルートパートナーズが運営しています。
ビズリーチと同様のスカウト型サービスで、レジュメを登録すると企業の採用担当者またはヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みです。
公式サイトに記載されている転職決定年収の平均は925万円以上(2022年度実績)で、年収800万〜2,000万円の求人を多数取り扱っています。
リクルートダイレクトスカウトがビズリーチと大きく異なる点は、求職者向けの利用料金が完全無料である点です。
ビズリーチにはプレミアムステージへのアップグレードが必要な有料機能がありますが、リクルートダイレクトスカウトは追加費用なくすべての機能を無料で利用できます。
公開求人数は50万件以上と国内でも最大規模のひとつで、年収800万円以上の求人だけでも多数保有しています。
コンサルティング関連のポジションも求人カテゴリに含まれており、ヘッドハンターを通じてコンサルファームや外資系企業の非公開求人にアクセスできます。
スカウトは企業の採用担当者から届く直接スカウトと、各業界の専門ヘッドハンターから届くヘッドハンタースカウトの2種類があります。
公式サイトによると、登録から1か月以内に届くスカウトは平均23通(2022年度実績)で、レジュメの入力率が高いほど届くスカウト数が増える傾向があります。
特定の会社へのブロック機能も搭載されており、現職や取引先に転職活動を知られることなく利用できる設計になっています。
コンサル転職においてリクルートダイレクトスカウトを使う場合も、ビズリーチと同様に選考対策を別途コンサル特化型エージェントで行いながら、市場価値の確認やオファーの受け取りにこのサービスを組み合わせるスタイルが有効です。
利用料金が無料のため、ビズリーチと同時登録してスカウトの比較をするという活用法も選択肢のひとつです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートダイレクトスカウト(旧 CAREER CARVER) |
| 公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ(リクルートグループ) |
| サービス種別 | スカウト型ハイクラス転職サービス |
| サービス開始 | 2014年(CAREER CARVERとして) |
| 名称変更日 | 2021年11月1日 |
| 公開求人数 | 50万件以上 |
| 転職決定年収平均 | 925万円以上(2022年度実績) |
| 利用料金(求職者) | 完全無料 |
注意点
ビズリーチと同様に、リクルートダイレクトスカウトはスカウト型サービスのため、書類添削・ケース面接対策・面接同行といったエージェントサービスは提供していません。
コンサルファームへの転職で選考対策が必要な場合は、コンサル特化型エージェントを別途登録して選考準備を行う必要があります。
スカウトを待つスタイルのため、すぐに転職活動を加速させたい方よりも、在職中に焦らず市場価値を確かめながら進めたい方に向いています。
こんな方におすすめ
在職中にコンサルや外資系企業からのオファーを受け取りながら転職のタイミングを見計らいたい方に適しています。
完全無料の転職サービスを希望する方や、ビズリーチに加えて求人の選択肢をさらに広げたい方、年収800万円以上のハイクラス転職を視野に入れている方に特に向いたサービスです。
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コンサルファームへの転職と同時に事業会社や外資系企業など幅広い選択肢も検討したい方に、国内最大規模の求人数と転職支援実績で対応する総合型の転職エージェントです。
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営し、国内最大規模の総合転職エージェントです。
公式サイトによると、公開求人約78万件・非公開求人約28万件と求人数(採用予定人数ベース、2026年7月31日時点)は業界最大規模で、厚生労働省の人材サービス総合サイトにおける有料職業紹介事業者の就職者数(2025年度実績)でも転職支援実績No.1を記録しています。
コンサル/士業/リサーチャーカテゴリの求人も保有しており、戦略コンサルタント・財務コンサルタント・ITコンサルタント・M&Aアドバイザリーなどコンサル関連ポジションの求人が掲載されています。
コンサル転職においてリクルートエージェントが役立つのは、選択肢の最大化という点です。
コンサルファームの求人だけでなく、事業会社の経営企画・経営戦略・M&A関連ポジションなど、コンサルと近接したポジションも同時に網羅して比較できます。
コンサル特化型エージェントにはコンサルファームの求人が集中していますが、リクルートエージェントはファーム以外の転職先も含めた選択肢全体を一覧できるため、コンサルと事業会社を並行して検討している段階での活用に向いています。
サポート体制は、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から書類添削・面接対策・年収交渉・退職交渉まで一貫して対応します。
登録者限定の面接力向上セミナーや、独自に分析した業界・企業情報の提供なども充実しており、転職活動全体のサポートは業界トップクラスの水準です。
会員専用システムPersonal Desktopから応募状況や選考進捗をオンラインで管理でき、職務経歴書エディターで書類作成もサポートされます。
利用料金は求職者向けに完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
| 公開求人数 | 約78万件(2026年7月31日時点) |
| 非公開求人数 | 約28万件(2026年7月31日時点) |
| 求人総計 | 約100万件以上(採用予定人数ベース) |
| 転職支援実績 | No.1(厚生労働省 人材サービス総合サイト、2025年度実績) |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
リクルートエージェントはコンサル業界に特化したエージェントではなく、取り扱う業界・職種の幅が非常に広い総合型エージェントです。
担当アドバイザーのコンサル業界への精通度はアドバイザーによって差があり、ケース面接の対策やファーム固有の選考情報の深さはコンサル特化型エージェントには及ばない場合があります。
コンサルへの転職を本格的に進める際は、リクルートエージェントで選択肢の幅を広げながら、アクシスコンサルティングやMyVisionなどコンサル特化型エージェントで選考対策を深めるという役割分担が最も効果的です。
こんな方におすすめ
コンサルへの転職を目指しながら、同時に事業会社の経営企画・戦略系・M&A関連ポジションも比較したい方に適しています。
初めて転職エージェントを利用する方や、転職先の業界・職種を絞り込む前の段階で最大限の選択肢を確認したい方にとっても、圧倒的な求人数を持つリクルートエージェントは重要な起点となります。
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コンサルファームへの転職と同時に事業会社・IT・製造業など幅広い業種も並行して検討したい方に、エージェントサービスとスカウトサービスの両機能を同一アカウントで利用できる国内最大級の総合転職サービスです。
doda(デューダ)はパーソルキャリア株式会社が運営する総合転職サービスです。
専任キャリアアドバイザーが求人を紹介するエージェントサービスと、企業やパートナーエージェントからスカウトを受け取るスカウトサービスの両方を、同一アカウントで利用できる仕組みが最大の特徴です。
公式サイトによると、累計会員登録者数は2026年3月末時点で約1,059万人で、総求人数は308,795件(非公開求人含む、2026年8月時点)と業界最大級の規模を誇ります。
職種分類ではコンサルタント/士業のカテゴリに7,924件の求人を保有しており、戦略・経営コンサルタント・業務改革コンサルタント・会計コンサルタント・リスクコンサルタントなど、コンサルティングファーム向けの専門職カテゴリも設けられています。
コンサル転職においてdodaを活用する場合は、エージェントサービスとスカウトサービスの2つを組み合わせて使う方法が有効です。
エージェントサービスでは専任アドバイザーが非公開求人を含むコンサルティングファームや専門事務所の求人を紹介します。
スカウトサービスではコンサルファームの採用担当者や企業が直接オファーを送ってくる仕組みのため、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトと近い役割を果たします。
1つのアカウントでエージェント支援とスカウト待ちを同時進行できる点は、転職活動の段階に応じてサービスの比重を変えられるという使いやすさにつながっています。
求人データベースの規模はリクルートエージェントと並ぶ業界最大規模で、コンサルと事業会社・外資系・スタートアップを横断した求人の比較が可能です。
コンサル転職に絞り込む前の段階で幅広い選択肢を確認する目的にも向いており、コンサル特化型エージェントと組み合わせて登録するのが実践的な活用法です。
求職者向けの利用料金は完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | doda(デューダ) |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
| 総求人数 | 308,795件(非公開求人含む、2026年8月時点) |
| コンサル/士業カテゴリ求人 | 7,924件(2026年8月時点) |
| 累計会員登録者数 | 約1,059万人(2026年3月末時点) |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
コンサル業界に特化したエージェントではないため、ケース面接の対策やコンサルファーム固有の選考情報の深さはコンサル特化型エージェントには及びません。
担当アドバイザーのコンサル業界に関する専門知識にばらつきが生じる可能性もあります。
コンサルファームへの転職を主目的にする場合は、アクシスコンサルティングやMyVisionなどコンサル特化型エージェントとの役割分担が不可欠です。
こんな方におすすめ
コンサルへの転職と同時に事業会社・外資系など幅広い業種も視野に入れながら最適な転職先を絞り込みたい方に適しています。
エージェントの支援を受けながら、スカウトでの受動的な情報収集も並行して行いたい方や、一つのサービスで転職活動を一元管理したい方にとって、使いやすさの点で優れたサービスです。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
年収800万円以上のハイクラス求人を専門とし、全国47都道府県に拠点を持つ希少な全国型ハイクラスエージェントで、コンサルと経営幹部・管理部門ポジションの両方を視野に入れている30〜45歳の方に向いています。
パソナキャリアは株式会社パソナが運営するハイクラス転職エージェントで、全国47都道府県に拠点を展開する転職エージェントとしては国内最大級の規模を持ちます。
公式サイトによると、取引実績企業数は30,000社以上で、日本の上場企業の約7割との取引実績があります。
コンサルタント数は400名(2024年5月時点)、累計転職支援実績は59万人(2024年5月時点)で、実績最多の年齢帯は30〜45歳です。
職業紹介優良事業者の認定も取得しており、サービス品質の面で外部機関の評価を得ています。
コンサル転職においてパソナキャリアが存在感を発揮するのは、PwCアドバイザリー・アクセンチュアなど主要コンサルファームとの紹介実績がある点と、ポストコンサルの経営幹部・管理職ポジションへの転職支援を得意とする点です。
公式サイトの転職成功事例には、製造業から戦略コンサルティングファームへ転職した29歳男性(年収850万円)や、金融コンサルタントから大手銀行リスク管理部門長へ転職した45歳男性(年収1,500万円)など、コンサル業界の出入り双方の実績が掲載されています。
コンサルと事業会社の経営企画・事業戦略ポジションを並行して検討している方に向いています。
パソナキャリアならではの特徴は全国47都道府県への拠点展開で、東京・大阪以外の地方都市でのコンサル系求人にも対応できる点です。
非公開求人の割合は61.0%で、パソナキャリア限定の求人が1,200件以上あります。
また年収800万円以上の求人が全体の半数以上を占めるハイクラス特化のサービス設計で、年収アップ率は61.7%を実現しています。
スカウトサービスも併用でき、登録するだけでコンサルタントからハイクラス求人の案内が届く仕組みも整っています。
利用料金は求職者向けに完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | パソナキャリア |
| 運営会社 | 株式会社パソナ |
| 公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
| 本社所在地 | 〒107-8353 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE |
| コンサルタント数 | 400名(2024年5月時点) |
| 累計転職支援実績 | 59万人(2024年5月時点) |
| 取引実績企業数 | 30,000社以上 |
| 全国拠点数 | 47都道府県 |
| 非公開求人比率 | 61.0% |
| 年収アップ率 | 61.7% |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
パソナキャリアの強みは経理・人事・法務・経営企画など管理部門への転職支援で、この領域での実績が特に厚い構成です。
コンサル選考固有のケース面接対策や、コンサルファームの選考情報の深さという点ではコンサル特化型エージェントに及ばないため、戦略ファームを第一志望にしている方はコンサル特化型との並行利用が現実的な選択です。
こんな方におすすめ
コンサルファームへの転職と同時に、事業会社の経営幹部・管理部門・経営企画ポジションも比較検討している30〜45歳に適しています。
地方のコンサル系求人も視野に入れている方や、コンサル経験者がポストコンサルとして経営幹部に転身したい方にとって、全国47都道府県の拠点網と上場企業の約7割との取引実績が強みになります。
※2026年8月時点の調査情報です。最新の求人数・サービス内容は公式サイトをご確認ください
マイナビエージェントは、2025年12月17日付でマイナビ転職AGENTへブランドリニューアルされています。
サービス内容に変更はなく継続中のため、以下では現在の正式名称マイナビ転職AGENTの情報をお届けします。
コンサル業界への転職を目指す20代・30代の若手層が、専任キャリアアドバイザーの手厚いサポートを受けながら書類作成から面接対策まで一から準備したい場合に向いた総合型転職エージェントです。
マイナビ転職AGENTは株式会社マイナビが運営する総合転職エージェントで、旧マイナビエージェントから2025年12月17日にブランドリニューアルしました。
サービス内容に変更はなく、専任キャリアアドバイザーによる転職支援体制は継続しています。
オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門で2026年に4年連続第1位を獲得しており、特にはじめて転職を経験する20〜30代の若手層から高い評価を受けています。
全国30拠点(2026年5月時点)でキャリアアドバイザーと対面・オンラインの面談に対応しており、2025年12月のリニューアルではマイナビ転職との連携を強化した総合型エージェントとして進化しています。
コンサル転職においてマイナビ転職AGENTが機能する場面は、コンサル業界への転職を目指す20代・30代のポテンシャル採用層です。
公式サイトにはコンサルタント/監査法人/士業関連カテゴリが設けられており、戦略・業務・会計コンサルタント職の求人も取り扱っています。
コンサル業界を志望しながら、他の業界・職種との比較も同時に行いたい若手にとっては、マイナビ転職との連携によって幅広い選択肢の中からコンサル求人を検討できる点が利点です。
書類添削・面接対策・年収交渉・退職交渉サポートまで無料で一貫して受けられる点も、転職活動が初めての方にとって安心材料となります。
コンサル特化型エージェントと比較した場合の特徴として、ケース面接対策やコンサルファーム固有の選考情報の深さについてはアクシスコンサルティングやMyVisionには及ばない場合があります。
取り扱う求人の年収帯は20〜30代前半のポテンシャル採用が中心のため、年収800万円以上のハイクラスコンサル転職を目指している方には別途コンサル特化型エージェントとの組み合わせが効果的です。
利用料金は求職者向けに完全無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビ転職AGENT(旧マイナビエージェント) |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
| 東京オフィス | 東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座タワー 24-28F |
| 大阪オフィス | 大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA 30F |
| ブランドリニューアル日 | 2025年12月17日 |
| 全国拠点 | 30拠点(2026年5月時点) |
| 顧客満足度 | オリコン転職エージェント部門 4年連続第1位(2026年) |
| 利用料金(求職者) | 無料 |
注意点
マイナビ転職AGENTはコンサル業界に特化したエージェントではなく、取り扱う求人は20〜30代のポテンシャル採用が中心です。
コンサルファームを志望する方は、ケース面接や戦略ファーム固有の選考対策のためにコンサル特化型エージェントとの並行登録が現実的な対応です。
年収800万円以上のハイクラスコンサル転職を目指している方には、JACリクルートメントやパソナキャリアなどハイクラス特化型との組み合わせが適しています。
こんな方におすすめ
コンサルへの転職を目指しながら、業界の知識もまだ浅く、転職活動そのものが初めてという20代や第二新卒の方に向いています。
オリコン顧客満足度第1位が示す手厚いサポートを受けながら、コンサルを含む幅広い選択肢の中から最適な転職先を探したい若手ビジネスパーソンにとって、丁寧なサポートと豊富な求人情報の組み合わせが頼りになるエージェントです。

コンサル業界への転職は、一般的な転職とは選考プロセスが大きく異なるため、エージェント選びの段階でその後の転職成功率が左右されます。
ケース面接・論理的思考力テスト・英語面接など、コンサルファーム固有の選考ステップに精通したエージェントを選べるかどうかが、転職活動の質を根本から変えます。
ポイント1 コンサル業界に精通したエージェントかどうかを確認する
コンサルファームを選ぶうえで最初に確認すべきは、担当エージェント自身がコンサル業界の実態を熟知しているかどうかです。
コンサルファームの採用では、書類選考のあとに論理的思考力試験(ケース面接・フェルミ推定・各種思考テスト)が課されることが多く、これらは一般的なビジネス面接とは異なる準備が必要です。
業界に精通していないエージェントでは、この選考の特殊性を正確に把握したうえでの支援が難しくなります。
コンサル業界に精通したエージェントを見極める際は、初回面談で以下を確認するとよいでしょう。
アクシスコンサルティングやムービン・ストラテジック・キャリアのようにコンサル転職を専門とするエージェントは、担当コンサルタント自身がコンサル業界出身者だったり、各ファームの選考情報を独自に蓄積したデータベースを持っていたりします。
この情報の深さが選考突破率に直結するため、コンサル転職においては業界精通度を最初の判断軸に置くことをおすすめします。
ポイント2 コンサルファームの非公開求人を保有しているかを見極める
コンサル業界の求人は、一般公開されないコンフィデンシャルな案件が多い点が特徴のひとつです。
戦略ファームのポジションは公募を出さずに紹介のみで採用を完結させることも珍しくなく、エージェントを使わずに転職活動をしていると、そもそも知ることができない求人も存在します。
非公開求人の質と量を見極める際のポイントは2点あります。
第一は、特定のファームとの採用パートナーシップを持つエージェントかどうかです。
採用パートナーとして認定されているエージェントは、ファーム側の採用担当者と直接連携しており、最新の採用状況や内定基準の情報も把握しています。
第二は、保有する非公開求人のコンサルカテゴリの幅です。
戦略・総合・IT・財務の各コンサルカテゴリに案件があるかを確認することで、自分の志望ファームの案件が存在するかを事前に把握できます。
初回面談で非公開求人の案件数と質感を確かめることが、実践的な判断方法です。
アクシスコンサルティングが公式サイトで示している累計コンサル転職支援数や、MyVisionが示す書類通過率83%といった実績数値は、非公開求人の充実度を間接的に示す指標として参考になります。
ポイント3 ケース面接など選考固有の対策を受けられるかを確認する
コンサルファームの選考で多くの転職者が壁にぶつかるのが、ケース面接と論理的思考力テストです。
ケース面接とは、コンビニの売上を2倍にするための施策を考えるよう求められるように、情報が限られた状態で論理的な仮説と解決策を即座に提示する形式の面接です。
一般的なエージェントが提供する模擬面接練習だけでは対応が難しく、コンサル特有のフレームワークや思考アプローチを身につける練習が不可欠です。
コンサル転職に強いエージェントを選ぶ際には、ケース面接対策を体系的なプログラムとして提供しているかどうかを確認することが重要です。
ムービン・ストラテジック・キャリアのように30年以上のコンサル転職実績を持つエージェントでは、志望ファームの過去の出題傾向をもとにした対策資料や模擬ケース面接が受けられます。
総合型エージェントでは面接全般のコツという形での支援になることが多く、ケース面接の本質的な練習とは内容が異なります。
論理的思考力テスト(SPI・玉手箱・GAB・OPQなど)についても、どのファームでどの形式が使われているかという具体的な情報を持つエージェントかどうかが重要な選択軸です。
これらは公式に公開されていない情報であるため、多くの支援実績を持つコンサル特化型エージェントが蓄積したデータが、選考準備の精度を大きく左右します。
| 選考対策の種類 | コンサル特化型 | 総合型エージェント |
|---|---|---|
| ケース面接の模擬練習 | ファーム別の傾向を踏まえた対策 | 一般的な面接練習が中心 |
| 論理的思考力テスト情報 | ファーム別の実施形式・出題傾向 | 一般的な試験対策にとどまる場合も |
| 書類添削 | コンサル志望動機・経歴の見せ方に特化 | 一般的な書類作成支援 |
| 内定者の傾向情報 | 過去の実績データから内定者像を把握 | 公開情報ベースの提供が中心 |
ポイント4 コンサル特化型と総合型を役割分担して複数登録する
コンサル転職エージェントの選び方で多くの人が見落とすのが、複数登録を前提にするという発想です。
単独のエージェントだけに依存せず、コンサル特化型エージェントと総合型エージェントを役割に応じて使い分けることが、転職成功率を高める実践的な戦略です。
推奨される役割分担の考え方は以下の通りです。
複数登録で特に気をつけたいのが、同一企業への二重応募です。
同じ企業に複数のエージェント経由で応募すると、企業側で二重応募として認識され、選考から除外されるリスクがあります。
登録前にどの企業をどのエージェント経由で応募するかの方針を決め、自分で応募状況を管理することが必要です。
現実的には2〜3社のエージェントを組み合わせて使うことが、情報過多にならずに活動を維持できる上限です。

コンサル転職において1社のエージェントだけに登録するのは、転職の可能性を大きく狭めることになります。
各エージェントが異なるコンサルファームとの採用パートナー関係を持っており、どれか一社を選ぶだけでは接触できないファームや非公開求人が生まれるためです。
本記事で紹介した13社の中から、志望するファームの種別に応じて最適な組み合わせを選ぶことが、コンサル転職成功への近道です。
コンサル転職エージェント市場が、他の転職市場と異なる点のひとつが、エージェントとファームの関係性が分散していることです。
例えばアクシスコンサルティングが戦略・総合コンサル全般に強いとしても、外資系コンサルの人事部門との深いコネクションはエンワールド・ジャパンが優位に持つ場合があります。
ムービンが未経験者向けの選考対策で強みを発揮しますが、スカウト経由で直接コンサルファームの採用担当者からオファーが届くのはビズリーチ登録者だけという状況も起こります。
コンサルファームは採用の窓口を複数のエージェントに分散させることが多く、あるエージェントには公開していない求人を別のエージェントには依頼しているケースも実際には存在します。
つまり、1社のエージェントに絞って登録しても、そのエージェントが持っていない求人は永遠に存在しないものとして扱われてしまいます。
また、各エージェントが得意とする支援スタイルも異なります。
選考対策の深さはコンサル特化型に強みがあり、求人の幅は総合型が有利で、市場価値の確認はスカウト型が最も効率的です。
この役割の差を理解したうえで、自分の状況に合った組み合わせを選ぶことが、コンサル転職における正しいエージェント活用法です。
マッキンゼー・BCG・ベイン・ローランドベルガー・オリバーワイマンなど、いわゆる戦略系コンサルファームへの転職を目指している場合、選考対策の深さと非公開求人へのアクセスの両方を同時に確保することが最優先課題になります。
戦略ファームへの転職支援実績が豊富で、選考対策(ケース面接・フェルミ推定・英語面接)まで一貫して対応できるコンサル特化型エージェントを2社組み合わせることが基本型になります。
| 優先度 | エージェント | 役割 |
|---|---|---|
| 第1 | アクシスコンサルティング | 戦略ファームの非公開求人と選考対策を軸に据える |
| 第2 | MyVision(マイビジョン) | 書類通過率83%・支援実績No.1(厚労省2025年度)の実績を活用 |
| 補完 | ムービン・ストラテジック・キャリア | 未経験合格率約83%の選考突破力を選考対策で活かす |
| 市場確認 | ビズリーチ | 在職中に戦略ファームの採用担当者・ヘッドハンターから直接スカウトを受け取る |
戦略ファームを目指す場合の注意点は、一般公開されている求人だけを見て応募先を判断しないことです。
戦略系の上位ファームはポジションが少なく競争が激しいため、ひとつのファームへの応募に集中させずに、複数のコンサル特化型エージェントを通じて選択肢を最大化することをおすすめします。
デロイトトーマツ・PwC・EY・KPMG・アクセンチュア・IBMコンサルティング・キャップジェミニなど、総合型・外資系コンサルファームを志望している場合は、コンサル特化型と外資系専門エージェントの組み合わせが有効です。
総合・外資系コンサルは戦略ファームと比べて採用人数が多く、エージェント経由の採用チャネルが広く開かれています。
その分、エージェントの得意領域の差が求人の質に直結するため、エージェントの選択が重要になります。
| 優先度 | エージェント | 役割 |
|---|---|---|
| 第1 | アクシスコンサルティング or MyVision | 総合コンサルの非公開求人へのアクセスと選考対策 |
| 第2 | エンワールド・ジャパン | 国内主要外資系企業の87%以上との取引を活かし、外資系コンサルの英語面接対策も含めて支援 |
| 第3 | JACリクルートメント | 東証プライム上場・12ヵ国36拠点のグローバルネットワークでコンサルと外資系を横断した比較が可能 |
| 市場確認 | リクルートダイレクトスカウト | 完全無料で年収800万以上のコンサル系求人のスカウトを受け取る |
ITコンサル・DXコンサルのポジションを主に狙っている方は、ASSIGN(アサイン)も組み合わせると、IT領域のコンサルファームへのデータドリブンな支援が加わります。
現在コンサル業界にいないが、コンサルへの転職を目指している方の場合、選考対策の充実度が最も重要な選択軸になります。
コンサルへの入り口は、未経験を受け入れるポテンシャル採用枠が存在するファームへの応募が現実的なルートになるため、その枠を持つファームとのコネクションを持つエージェントを選ぶことが第一歩です。
| 優先度 | エージェント | 役割 |
|---|---|---|
| 第1 | ムービン・ストラテジック・キャリア | コンサル未経験合格率約83%・コンサル支援30年連続No.1(厚労省)の実績でポテンシャル採用を狙う |
| 第2 | アクシスコンサルティング | コンサル転職を専門とするコンサルタントが未経験者の強みを整理・再定義して選考対策を行う |
| 補完 | ASSIGN(アサイン) | 100万人のキャリアデータと8万人の支援実績から未経験者の適正率を算出し、入れる可能性のあるファームを客観的に提示 |
| 幅出し | マイナビ転職AGENT | オリコン顧客満足度4年連続1位の手厚いサポートで書類・面接準備を一から整える |
未経験からコンサルを目指す場合に特に重視したいのは、自分の現職での経験をコンサルの文脈でどう語り直すかというストーリーの構築です。
製造業・金融・IT・官公庁など、それぞれのバックグラウンドを活かせるコンサルファームと職種の組み合わせを見極めるためにも、業界精通度の高いエージェントを第一選択にすることをおすすめします。

コンサル転職の難易度は、年齢や職歴によって求められる要件が大きく変わるため、同じエージェントを使っていても戦い方は異なります。
厚生労働省の労働力調査によると、2024年(令和6年)の年間転職者数は約331万人に上り、コンサル業界への転職希望者も年々増加しています。
その中でどのような武器を持って選考を突破するかは、年代と経験によって戦略が変わります。
コンサル転職の難易度が最も低いのが20代です。
多くのコンサルファームが20代のポテンシャル採用枠を設けており、現在の職歴や業界よりも論理的思考力・コミュニケーション能力・学習意欲を重視して採用を行います。
この意味で、20代のコンサル転職は年代の中で最も間口が広い時期といえます。
書類選考では卒業大学・GPA・職歴の論理的な筋道が問われ、選考では論理的思考力テストとケース面接が待ち受けています。
特に大手戦略ファームのケース面接は、社会人経験数年の段階でも一定の水準の論理的思考が要求されるため、事前の準備が合否を分けます。
ムービン・ストラテジック・キャリアの公式サイトによると、コンサル転職未経験者の合格率は約83%とされており、適切な準備と選考対策を積み重ねることで、未経験でもコンサルファームへの転職は十分に現実的です。
20代のポテンシャル採用を目指す場合、コンサル固有の選考フローに精通したエージェントとの最初の面談を転職活動のスタートに設定することを強くおすすめします。
20代のコンサル転職に特に有効なエージェントは、ムービン・ストラテジック・キャリア(未経験合格率約83%・ケース面接の体系的対策あり)、アクシスコンサルティング(コンサル転職専業・20代実績も豊富)、ASSIGN(8万人以上の支援データから適性のあるファームを客観的に提示)の3社が中心になります。
社会人経験が3〜7年ほどある20代後半〜30代前半の層は、ポテンシャル採用と即戦力採用の境界線に位置します。
この年代では、現職の専門性をコンサルファームで活かせる文脈で語り直す能力が最も重要な差別化要素になります。
金融業界出身であれば財務・M&Aコンサルのポジションへ、IT業界出身であればDX・ITコンサルのポジションへ、製薬・医療業界であればヘルスケアコンサルのポジションへと、専門性×コンサルというかけ算で応募先のターゲットを絞ることで、採用側にとって説得力のある志望動機が生まれます。
この年代が注意すべきは、業界経験を単に羅列するのではなく、クライアントに対してどんな価値提供ができるかという視点で職歴を再編集することです。
たとえば金融機関出身者であれば、個別の業務経験の説明に終始するのではなく、その経験がコンサルファームの顧客企業の財務課題解決にどう活かせるかを面接で語れることが必要です。
20代後半〜30代前半の転職で有効なエージェントは、アクシスコンサルティング(専門性別の転職実績が豊富)、MyVision(書類通過率83%・業種別コンサルファームの紹介が充実)、JACリクルートメント(外資系コンサルや日系コンサルを横断した比較が可能)の組み合わせが有効です。
30代のコンサル転職は、即戦力としての評価が前提になります。
プロジェクトマネジメント経験・チームマネジメント経験・クライアントとの折衝経験のうち、少なくとも一つを明確な実績として提示できるかどうかが、書類通過の分水嶺になります。
この年代での典型的な転職パターンは3つあります。
第一は、事業会社からコンサルファームへのキャリアチェンジです。
製造業・金融・通信など特定業界での深い経験を持つ30代が、その業界に特化したコンサルファームやプラクティスに採用されるケースです。
第二は、ファームアップ(下位ファームから上位ファームへの転職)です。
コンサル経験2〜5年の段階で戦略ファームへ挑戦するパターンで、コンサル内での転職も30代前半が最も動きやすい時期とされています。
第三は、コンサルから事業会社の経営企画・事業戦略職へのポストコンサル転職です。
30代のコンサル転職においては、アンテロープキャリアコンサルティング(PEファンド・ポストコンサルまで視野に入れたキャリア設計が強み)、アクシスコンサルティング(コンサル経験者のファームアップ実績が豊富)、JACリクルートメント(30〜45歳が実績最多年代のハイクラス特化型)の組み合わせが有効です。
外資系ファームを目指す場合はエンワールド・ジャパン(国内主要外資系企業87%以上との取引実績)を加えるとよいでしょう。
40代以上のコンサル転職は、ポテンシャル採用や一般的な即戦力採用という文脈ではなく、経営幹部・シニアレベルの採用という別の文脈で動きます。
この年代では、20〜30代の転職では重要だったケース面接や一般的な論理思考力テストよりも、過去の経営貢献実績・業界ネットワーク・クライアントとの関係性という要素がより重視されます。
40代のコンサル転職で現実的に攻めやすいポジションは2種類あります。
第一は、特定専門領域でのシニアポジションです。
M&A・事業再生・ESG・デジタルトランスフォーメーション・サプライチェーン最適化など、一つの領域で深い専門性と実績を持つ場合、その領域を強化したいファームから招かれる形での転職が成立します。
第二は、プリンシパル・パートナークラスでの移籍です。
既にコンサルファームに在籍しており、さらなるブランド力のあるファームや外資系ファームへの移籍を目指す場合がこれにあたります。
40代のコンサル転職に特に力を発揮するエージェントは、アンテロープキャリアコンサルティング(PEファンドや事業会社の経営幹部まで横断した支援が可能)、エンワールド・ジャパン(年収2,000万円以上のエグゼクティブポジションも取り扱い)、JACリクルートメント(約43万人の支援実績でシニア層のハイクラス求人に実績あり)、ビズリーチ(在職中にヘッドハンター経由で非公開のシニアポジションのスカウトを受け取る)の4社が中心になります。
コンサル特化型エージェントを1〜2社、総合型またはスカウト型を1社の合計2〜3社が現実的な登録数です。
エージェントは多く登録するほど情報量が増えますが、面談・書類作成・選考対策の並行管理に必要な時間とエネルギーも比例して増えます。
コンサル転職においては選考準備の質が合否を左右するため、3社を超えると準備の密度が薄まるリスクがあります。
まずコンサル特化型(アクシスコンサルティング・MyVision・ムービン・ストラテジック・キャリアなど)を第一優先で登録したうえで、選択肢の幅出しのために総合型かスカウト型を1社加えるという組み合わせが、バランスの取れた進め方です。
複数登録の際は同一企業への二重応募を避けるため、応募先の管理を自分で行うことが必要です。
未経験からのコンサル転職は可能ですが、ポテンシャル採用の枠を設けているファームへの応募が現実的な入口になります。
多くのコンサルファームは20代を中心にポテンシャル採用を行っており、業界経験よりも論理的思考力・地頭・学習意欲を重視して選考をしています。
ムービン・ストラテジック・キャリアの公式サイトによると、コンサル転職未経験者の合格率は約83%で、適切な選考対策を積み重ねることで未経験者でも転職は十分に実現できます。
重要なのは、エージェントを選ぶ際にコンサル特化型を選ぶことです。
未経験者向けのケース面接対策や論理的思考力テストの準備を提供しているかどうかが、エージェントの価値を判断する基準になります。
30代以上の未経験転職は難易度が上がるため、早期にコンサル特化型エージェントへ相談することをおすすめします。
本記事で紹介したすべてのエージェントは、求職者向けに完全無料でサービスを提供しています。
転職エージェントのビジネスモデルは、求職者が転職先企業に入社した際に採用企業から手数料を受け取る成功報酬型です。
職業安定法では、求職者に費用を請求してはならないことが規定されており、登録から内定後のサポートまで求職者側への料金は一切発生しません。
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどのスカウト型サービスは求職者向けの基本登録は無料ですが、全機能を利用するには有料プランへのアップグレードが必要なサービスもあります。
なお、ビズリーチのプレミアムステージはWEB版で30日間5,478円ですが、リクルートダイレクトスカウトは完全無料です。
コンサルファームの厳しい選考に向けた書類添削・模擬面接・年収交渉まで、転職エージェントを通じて無料でプロのサポートを受けられます。
在職中の転職活動は完全に対応されており、現職の会社に転職活動がバレるリスクも適切な設定で最小化できます。
転職エージェントはむしろ在職中の利用を想定した設計になっており、書類提出・面接日程調整・企業との交渉を担当コンサルタントが代行してくれるため、忙しい在職中でも効率的に転職活動を進められます。
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトのようなスカウト型サービスは、特定の会社をブロックする機能を搭載しており、現職や取引先企業の採用担当者に情報が見えないよう設定できます。
転職エージェントを通じた応募では、登録した履歴書と職務経歴書は応募意思を示した企業にのみ開示されるため、プライバシーの観点でも安心して利用できます。
コンサル転職においては選考準備に数週間〜数ヵ月かかるケースが多いため、在職中の早い段階から動き始めることをおすすめします。
登録から2週間以上経過して求人紹介がない場合は、担当コンサルタントへ直接相談するか、別のエージェントへの並行登録を検討してください。
コンサル転職エージェントは、担当者から見て紹介できる求人がない場合や、応募要件に合致するポジションが現時点で空いていない場合には、求人紹介が止まることがあります。
こうした状況で有効な対応は2つあります。
第一に、担当コンサルタントに対して現在の転職活動の状況・希望年収・志望するファームや職種を改めて整理して伝え直すことです。
情報が整理されることで紹介できる求人が明確になる場合があります。
第二に、別のコンサル特化型エージェントへの登録です。
エージェントによって保有する求人や担当者の得意領域が異なるため、複数のエージェントに登録することで紹介求人の量と質が向上する可能性があります。
アクシスコンサルティング・MyVision・ムービン・ストラテジック・キャリアの3社はいずれも対象外となる経歴について公式に告知していないため、まず登録してカウンセリングを受けてから判断するのが現実的です。
参照・引用元