こんにちは！

鍼灸師科の佐原です。

 

楽しかったゴールデンウィーク、みなさんどう過ごしましたか？

遊びに行った人ものんびり休んだ人も、リフレッシュできたのではないでしょうか。

 

 

5月は、深緑（しんりょく）がとてもきれいで、風もさわやか。

外に出ると「気持ちいいなあ」と感じる季節ですね。

 

そして今、学校生活も本格的に再スタート！

新しいことにチャレンジしたり、勉強や部活をがんばったり、またここから一歩ずつ進んでいきましょう！

 

でも、ちょっと待って。次は「梅雨」がやってきます！

これからやってくるのが、ジメジメした梅雨の季節。

実はこの時期、体の調子を崩す人が増えるんです。

東洋医学では、梅雨の湿気を「湿邪（しつじゃ）」と呼び、
これが体にたまると元気がなくなったり、むくんだり、
胃腸の調子が悪くなったりすることがあると考えます。

たとえばこんな症状…

朝からなんとなくだるい

 

・足が重い・むくむ

・お腹の調子がすぐれない

・気分がなんとなく沈みがち

 

ツボを使って、カラダを整えよう！

梅雨に負けない体づくりにおすすめなのが、東洋医学で使われる「ツボ」です。

押してみるだけでも、カラダがスッキリすることがありますよ！

おすすめのツボ

 

• 足三里（あしさんり）：胃腸を元気にして、全身をサポート

 

• 豊隆（ほうりゅう）：体の中の湿気を外に出す働きがあるといわれています
  

気になる人はオープンキャンパスで体験してみよう！

「ツボってどこにあるの？」

「鍼灸ってちょっとおもしろそう！」

 

そんな人は、ぜひ鍼灸の学校のオープンキャンパスに来てみてください！

ツボ押し体験や東洋医学の話がわかりやすく学べて、大人気です。

 

梅雨前のこの時期に、体のことをちょっと気にしてみるのも、健康への第一歩かもしれませんよ！