平成医療学園専門学校 柔道整復師・鍼灸師

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2026年10月16日

その他柔道整復師科

【教員ブログ】「なんで違うん?」を置いていく場所

みなさん、楽しく勉強しておりますでしょうか?

 

柔道整復師科 グッチャンです。

 

ここ最近、家でこそこそ作っているものがあります。学生さん用の、過去問と自作の資料をまとめた勉強の場所です。

 

▼ こんなの作ってます(スマホで見るとこんな感じ)

 

 

きっかけは、ある学生さんのひと言でした。

「先生、これ答え覚えたんで大丈夫っす」

……うん。

その問題、選択肢を入れ替えたら、たぶん解けへんやつや!

そこで作るときに決めたのは、ひとつだけ。間違えたら、そのまま「なんで違うん?」に行けることです。

 

**① 間違えたら、すぐ「なんで違う?」**

 

▼ 間違えるとこんなカードが出ます(容赦なく出ます)

間違えた選択肢のすぐ横に、どこが違うかを一言置いてあります。その下に、読むべき資料へのリンクがあります。

間違える → なんで? → 調べる → また解く。

この輪っかが途切れずに回るようにしました。

 

**② 資料は、図が主役**

 

 

解剖学・生理学・一般臨床医学の資料は、文章をなるべく短くして、図を中心にしました。長くなる話は「より深く」という箱に畳んであります。読みたい人だけ開いてください。

「円回内筋を貫く神経」「正円孔を通る神経」のような、どこを何が通るかをまとめたコーナーもあります。語呂つきです。なお語呂のセンスについては、ご意見を受け付けておりません。

 

▼ 図解のページ

 

**③ 解剖・生理・臨床は、ひとつながり**

 

解剖学は「名前と場所」、生理学は「しくみと流れ」、一般臨床医学は「そのしくみが崩れたとき」。この3つを、別々の科目ではなく、ひとつの流れとして行き来できるようにつないであります。

「この病気、生理学のどこが崩れとるんやっけ?」と思ったら、そのまま生理学の資料に飛べます。

 

 

**④ 解くとレベルが上がる**

 

▼ レベルが上がります。上がるだけです。

問題を解くと経験値がたまって、バッジが増えて、ガチャが引けます。ガチャで出てくるキャラクターには小話がついていて、かぶると続きが読めます。

これが思った以上に効きまして、「先生、レベルもっと上まで作ってや」と言われる始末です。

作りました。50まで。

ただし、10・20・30・40レベルには「限界突破」の壁があります。苦手な問題をちゃんと解き直して、苦手な科目の資料を開かないと越えられません。

問題だけ連打して資料を読まない人がいたので、つい……。

いつのまにか、こちらが宿題を出されている気がします。

 

**⑤ はり師・きゅう師科とも**

 

同じ形のものを、はり師・きゅう師科向けにも作っています。こちらは、骨や筋肉のランドマークから経穴(ツボ)につながるようにしてあります。西洋医学の科目も東洋医学の科目も、同じ身体の話ですからね。

正直、まだまだ手探りです。作っては直し、使ってもらってはまた直す。

 

……あれ、これ臨床と同じ形やな、と最近気づきました。観て、見立てて、手を加えて、もう一度観る。

教える側も、ずっと「なんで?」の途中にいるんだと思います。

国家試験を受ける皆さん、
答えを覚えたら、ついでに「なんでほかのは違うのか」も連れて帰ってください。
それがいちばん、本番で裏切らない相棒になります(制作者談)。

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