U-15選抜チーム ブラジル遠征レポート

2010-02-26 (金) 21:13 

2009年8月24日から9月2日まで、JリーグのU-15選抜チームのトレーナーとしてブラジル遠征に帯同した益 賢明先生より、海外遠征のレポートを頂きました。

○選抜チームといつものチームとの違い
今回のブラジル遠征に帯同することができ、イギリスとはまた違う環境に自分を置くことができ非常よかったと思います。
まず、ガンバ大阪ジュニアユースでのイギリス遠征と大きく違うのは、いつもの気心知れたチームではなく、空港で初めて顔を合わせるチームということ。事前の合宿もないのでスタッフ以外は完全に初対面。いつもの普通が普通でなくなるので、どう接すればいいのか、どう対応しようかと行くまではいろいろ悩みましたが、いざ顔を合わせるといつも通り、同じ対応をすればいいと気付きました。選抜チームとはいえ、あくまで中学生。
トレーナーは指導者であると心に置き、対応しました。

○選抜選手はオフザピッチもすばらしい
初めは選抜で選ばれる様な選手なので、チームではガキ大将のような選手ばかりで対応に困るのではないかと思っていましたが、完全に逆で、プレーがしっかりしている選手はオフザピッチも素晴らしいものでした。
マスクなども自分で用意する、手洗い・うがいはもちろん、アイシングなども当然のように自分できる選手ばかりでした。自分のチームの指導がまだまだだと本当に感じました。

○世界のサッカーメディカル
遠征前は、勝手なイメージでブラジルの医療は遅れているのかなと思っていましたが、愕然。ジュニアユース世代からドクター、トレーナーがチームに常駐し、けが人等の対応も素晴らしかったです。サッカーのメディカルに関しては、日本のほうがまだまだ遅れているなと感じました。

最後に、1か月に2回も海外遠征に帯同し、普段の視野の狭さ、力量不足を本当に痛感しました。もっとプロ意識を持って日々の仕事に関わり、周囲の人達も引き上げていけるような人間になりたいと思います。
そうすることで、ガンバ・学校等お世話になった人々に恩返しをしたいと思います。

益 賢明
柔道整復師科 3期生

ガンバ大阪育成部
ガンバ大阪ジュニアユーストレーナー