【9/21学説レポート】ガンバ大阪フィジカルコーチによるトレーナーセミナー

2014-10-21 (火) 18:00 

平成26年9月21日(日)「オープンキャンパス企画」
『トレーナーセミナー:チームにおけるトレーナーの役割とは?』

講師:ガンバ大阪フィジカルコーチ 吉道 公一朗 氏 

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平成医療学園専門学校 柔道整復師科2期生として卒業後、メディカルトレーナーとして、ガンバ大阪に入団。
現在はフィジカルコーチとして、トップ選手をサポートしている。

今回、Jリーグのシーズン中にも関わらず、前日の大阪ダービー(vsセレッソ大阪)に勝利し、午前の練習を終え、
15時からの60分間、トレーナーの仕事に興味のある方々を対象に、講演をしていただきました。

「トレーナーとしての役割!」
プロスポーツの世界(サッカー、野球、バレーなど)は、「監督」「コーチ」「ドクター」
「トレーナー」「通訳」「マネージャー」と、「分業制」で行っています。
「フィジカルコーチ」は、怪我をした選手が練習に復帰してから、どこまでの動きができるのか?を
確認していくのが仕事です。この動きはできるけど、この動きをするとまだ痛みがあるなど、選手の状況を把握し、個々の選手に合わせた調整をしながら、試合に向けて鍛えていきます!
ですが、高校や大学の部活などは、プロのような「分業制」ではないチーム環境です。
そのチームのトレーナーの仕事は、メディカルトレーナーとして治療も行い、フィジカルトレーナーとして選手のパフォーマンスを上げていく管理までの役割があります。

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元スポーツ選手や、スポーツ大学卒業後に「運動生理学」などを勉強された方がなられている場合が多いのですが、私は柔道整復師を取得してこの世界に入り、治療家として怪我をした選手を診ることができ、予防もできて、選手が良いパフォーマンスをできるように考えるサポートができればと思っています。怪我をした選手が復帰して活躍してくれるのが一番嬉しいです!
表1

トレーナーを目指すにあたり、例えば、サッカーのトレーナーの場合、サッカーという競技とは?を
理解していなければならない。選手はどういう動きをし、次にどういった動きが必要で、見て、考え、判断し、そして強化する、可動域を上げる、バランス変える、ゆがんだ体を戻すなど治療の概念も必要で、良いパフォーマンスをあげれば、試合でも活躍ができますし、それが勝ちに繋がっていきます。

「トレーナーの仕事とは!」
以下の7つの能力・知識・技術が求められます。
表2

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「体幹トレーニングだけで、サッカーが上手くなるわけではない!」
今流行りの体幹トレーニングですが、スポーツ選手に求められるのは、体幹が強いから良いパフォーマンスができるという訳ではなく、それ以外のトレーニングもできている上で、体幹も強い選手が良いプレーに繋がります。
「走るとき」「ボールを蹴るとき」「ディフェンスをしているとき」など、常にプレー中は、両足をついた状態で立ち止まっていることは少なく、走っている状態など片足立ちで動いていることが多いです。どんな状態からでも瞬時に動き出せるパフォーマンスが必要になり、その為の「バランストレーニング」や「体幹トレーニング」など身体の強さが求められます。

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講演終了後に、吉道氏は「人前で話をするのが下手になった気がします。」と言っていましたが、フィジカルコーチとして、柔道整復師として、母校の先輩としての想いが伝わり、講演を聞いていた我々には、とてもテンポも良く、密度も高く、わかりやすい内容でありました。
また、次年度も講演をお願いしたいと思います!

~参加者の感想~
・すごく貴重なことを聞けて良かったです。
・楽しくて、わかりやすい説明でした。その反面、シビアな世界などの話をしていただき、とても良かったです。
・自分もあんな風になりたいと思いました。
・トレーナーの仕事につけないのではと不安でしたが、それでも、なりたいと決めていた仕事なので、時間をかけてでも叶えたいと思います。
・実際に、現場で働く生の声を聞けて良かったです。

次回の学校説明会 スペシャル企画は・・・
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